USF1、ルーキードライバー2名の起用をほぼ認める

2010年1月9日
USF1のドライバー候補 ジェームズ・ロシター
ピーター・ウィンザーは、USF1が今シーズン2名のルーキードライバーを起用するという推測をほぼ認めている。

USF1は、これまでペドロ・デ・ラ・ロサ、ジャック・ヴィルヌーヴ、アレクサンダー・ヴルツといった経験豊富なドライバーを起用するとされてきた。

だが、USF1は800万ドルのスポンサー資金を持ち込むアルゼンチンのツーリングカードライバーであるホセ・マリア・ロペスと契約するとみられており、もうひとりのドライバーも新人のジェームズ・ロシターが候補に挙げられている。

カンポス、最初のバレンシアテストから参加

2010年1月9日
カンポス
カンポスは、2月1日からバレンシアでスタートする今シーズン初の合同テストに2010年F1マシンで参加する準備ができているようだ。

2010年から新規参戦するF1チームのうち、USF1は2月にアメリカで独自にテストをすることを明らかにしており、ロータスは3回目のヘレステストまで参加しない予定となっている。

ヴァージン・レーシングは、テクニカルディレクターのニック・ワースが2月にマシンを初走行させると語っているが、詳細はまだ明らかになっていない。

ロバート・クビサ、モンテカルロ・ラリーに参戦

2010年1月9日
ロバート・クビサ モンテカルロ・ラリーに参戦
ロバート・クビサは、今月下旬のモンテカルロ・ラリーにルノー クリオR3で参戦する。

フランス・アルプスで行なわれるモンテカルロ・ラリーへのエントリー受付は7日に締め切られたが、クビサのエントリー申請はモナコ自動車クラブによって受理された。

昨シーズンでBMW F1チームを離れて以来、ロバート・クビサは、すでにルノーで2つのラリーに参戦しているが、今年のインターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ(IRC)の開幕ラウンドであるモンテカルロ・ラリーへの参戦は、これまでで最大のチャレンジになる。

ヘイキ・コバライネン 「レースでの強さを示したい」

2010年1月9日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、マクラーレンでの経験がロータスのために役に立つと考えている。

ヘイキ・コバライネンは、2010年にヤルノ・トゥルーリのチームメイトとしてロータスへ移籍。2シーズンを過ごしたマクラーレンで決して望んだような成功を収められなかったが、コバライネンは、そこで学んだことが新しい環境で役に立つと考えている。

「今はより良い状態にいる自信がある」と今週ロータスのファクトリーでシート合わせを行ったコバライネンは語る。

USF1、来月アメリカで新車をシェイクダウン

2010年1月8日
USF1
USF1は、来月アラバマのバーバー・モータースポーツ・パークでF1マシンのシェイクダウンを行う。

USF1は、初のF1シーズンに向けてヨーロッパでのテストに旅立つ前にアメリカで第一号マシンをデビューさせる予定であることを明らかにした。

「我々は新しいチームであり、すべてをゼロからスタートするので、FIAが我々のために推薦してくれたサーキットであるアメリア合衆国のアラバマのバーバー・モータースポーツ・パークでマシンを初めて走らせる予定だ」とUSF1のスポーティングディレクターであるピーター・ウィンザーは語る。

ザウバー、新マネジメント体制を発表

2010年1月8日
ザウバー
ザウバーは、新マネジメント体制を発表。創設者のペーター・ザウバーがチームを買収したが、2010年はBMWザウバーのチーム名を継続する予定となっている。

新体制では、ペーター・ザウバー自身が取締役会長とチーム代表を務め、1998年から法務局長を務めていたモニシャ・カルテンボーンが、マネージングディレクターに就任。

F1新ポイントシステム、配点の変更を検討

2010年1月8日
F1新ポイントシステム、配点の変更を検討
2010年からF1には新ポイントシステムが導入されるが、さらなる変更が議論されているという。

12月に発表された新ポイントシステムでは、トップ10までポイントが広げられて優勝者には25ポイントが付与されるようになったが、優勝者はよりメリットを受けるべきだとの批判もあった。

報道によると、配点は一旦発表された25-20-15-10-8-6-5-3-2-1から、25-18-15-12-10-8-6-4-2-1に変更されるとしている。

ジャック・ヴィルヌーヴ、引き続き2010年のF1復帰を目指す

2010年1月8日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、まだ2010年のF1復帰を諦めてはいない。

1997年にF1ワールドチュンピオンを獲得したジャック・ヴィルヌーヴは、11月後半にイギリスのロータス本部を訪れたため、ロータスのシート獲得が噂されていた。しかし、最終的にロータスはヤルノ・トゥルーリとヘイキ・コバラインと契約した。

「多くの人々がロータスに心を奪われた」とジャック・ヴィルヌーヴはauto123.comにコメント。

ジェニイ・キャピタル、バーニー・エクレストンとサーブ買収へ乗り出す

2010年1月8日
サーブ買収を目指すジェニイ・キャピタルのジェラルド・ロペス
ルクセンブルグの投資会社ジェニイ・キャピタルは、F1の最高権威者バーニー・エクレストンとともにGM傘下のスウェーデンの自動車メーカーであるサーブの買収を目指していることを明らかにした。

ジェニイ・キャピタルは、GMが定めた7日午後10時の最終期限の数分前にバーニー・エクレストンとともにサーブの株式買収へ入札することを発表。サーブ買収に関しては、オランダのスパイカーも関心を示している。
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