マクラーレン、2011年マシンへのリソース配分に自信
2010年9月23日

マクラーレンとフェラーリは、2008年のタイトル争いにリソースを集中させたため、新レギュレーションが導入された2009年は大きく出遅れた。
今年、レッドブル、フェラーリ、マクラーレンがタイトルを争っており、チームは今季マシンの開発の手を緩めることができない。
ロータス、ARTと提携してGP2に参戦
2010年9月23日

元々ロータス・カーズは1952年にコーリン・チャップマンが設立したが、現在トニー・フェルナンデスが率いるF1の“ロータス・レーシング”と、プロトン傘下の自動車メーカーである“ロータス・カーズ”はまったくの別組織。
トニー・フェルナンデスは、“ロータス・カーズ”のライセンスを使用してF1でロータスを名乗っている。
ルーカス・ディ・グラッシ:F1シンガポールGPプレビュー
2010年9月23日

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
「シンガポール市街地サーキットで走るのは今回が初めてだ。新しい開発があるのでシミュレーターで多くの作業をしてきたし、今は初のナイトレースを経験するのを楽しみにしている。もちろん、FP1セッションに参加してないので走行時間を失うことになるし、トラックに慣れてセットアップを進めるという点でFP2からスピード上げるために多くの作業をしなければならない」
ティモ・グロック:F1シンガポールGPプレビュー
2010年9月23日

ティモ・グロック (ヴァージン)
「今週末を本当に楽しみにしている。独特なレースだし、いつも非常にスペシャルだからね。一回目のシンガポールGPはポイント圏内でフィニッシュしたし、去年は表彰台フィニッシュを成し遂げたので、僕にとっては良い思い出がある場所だ。2週間前にイタリアで良いレースをしたあとでここに来ている。クルマのパフォーマンスは良かったし、週末ずっとポジティブに感じていた。ここではクルマがバンプをうまく越える必要があるので、メカニカル面が強くなければならない」
ロバート・クビサ 「いつかフェラーリで走りたい」
2010年9月22日

スペインでは、契約を更新しているにも関わらず2011年にフェリペ・マッサとロバート・クビサがシートを交換するとの噂を報道。
一方、スイスの Motorsport Aktuell は、マッサとクビサがシートを交換するのではなく、マッサはフェラーリエンジンを搭載するザウバーに移籍してクビサのためにシートを空けると報道。
各F1ドライバーのエンジン使用状況 (F1イタリアGP終了時点)
2010年9月22日

2010年のレギュレーションでは、各ドライバーはシーズンにつき8基までのエンジンを使用できることになっており、9基目のエンジンからは10グリット降格ペナルティが科せられる。
ベドロ・デ・ラ・ロサは、ベルギーGPで9基目のエンジンを卸した。彼の後任となるニック・ハイドフェルドは同じエンジン割り当てを引き継ぐため、今後新しいエンジンを使用するたびにペナルティが科せられることになる。
小林可夢偉と山本左近、モータースポーツジャパンに出演
2010年9月22日

小林可夢偉と山本左近が出演するのは10月3日(日)の予定となっており、両ドライバーの検討を祈り、F1スペシャルトークショウ(正午開始予定)F1日本GPスペシャルイベント(16:25開始予定)が計画されている。詳細は後日発表される。
トニー・フェルナンデス、GP2チーム「チーム・エアアジア」を始動
2010年9月22日

GP2チームは、トニー・フェルアンデスが率いる航空会社の名前をとり『チーム・エアアジア』と命名された。
GP2主催者のブルーノ・ミッシェルは「F1と強く結びいた」チームだとチーム・エアアジアを紹介。
ニック・ハイドフェルド、2011年の契約はまだ未定
2010年9月22日

ニック・ハイドフェルドは、解雇されたペドロ・デ・ラ・ロサに代わり残りの5レースをザウバーで戦う。
ザウバーはすでに小林可夢偉との2011年の契約を発表しているが、チーム代表の「来年のドライバー状況については話したくない。完全にオープンだ」と Stuttgarter Zeitung にコメント。