メルセデス・ベンツ、2011年もドライバーラインナップ継続を支持
2010年7月19日

今年F1に復帰したミハエル・シューマッハのパフォーマンスは批判の的となっているが、ノルベルト・ハウグはメルセデスGPの現在のドライバーラインナップに満足していると語る。
「残りのシーズンに向けて、ミハエルは最高のリザルトを達成するために集中する。そして、来年はタイトルを目指す」とノルベルト・ハウグは Kicker にコメント。
バレンティーノ・ロッシ、復帰戦で4位入賞
2010年7月19日

バレンティーノ・ロッシは、第4戦イタリアGPのフリー走行で右足を骨折してから6週間後に驚異の復帰。最終コーナーでケーシー・ストーナーに抜かれたものの、4位入賞という結果を残した。
「4位でこんなに嬉しかったことはないよ」とバレンティーノ・ロッシはコメント。
ザウバー、ドイツGPでブロウン・デュフューザーを投入か
2010年7月19日

レッドブルが先駆けたブロウン・ディフューザーだが、メルセデスGPとフェラーリは、適応に時間をかけており、マクラーレンはシルバーストンでテストしたものの、問題が生じたためレースでは使用しなかった。
「改良版ディフューザーを含め、C29にいくつか空力アップデートを持ち込むつもりだ」とザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは語る。
セバスチャン・ベッテル 「マーク・ウェバーに勝つことに集中している」
2010年7月18日

イギリスGPでのフロントウイングを巡る騒動は解決されたが、セバスチャン・ベッテルは、全てのドライバーはエゴイストであり、チームメイトをやっつけることが目標だと語る。
「最優先なのはチームだけど・・・結局は速い人間が順位では先に立つものだ・・・すべてのドライバーはエゴイストだ。そうでなければ、F1では勝てないからね」
カルン・チャンドック 「HRTとの関係が終わったわけではない」
2010年7月18日

カルン・チャンドックは、次戦ドイツGPで山本左近にシートを譲ることとなった。
「今年後半にはレースに戻れると思っている」とカルン・チャンドックは BBC にコメント。
デュランゴ、ヴィルヌーヴ・レーシングとの提携を認める
2010年7月18日

イボーネ・ピントンは、デュランゴとジャック・ヴィルヌーヴがF1の13番目のグリッドを目指して、ヴィルヌーヴ・レーシングと提携していると 422race.com に語った。
「一緒にグリッドを獲得できることを本当に願っている」とイボーネ・ピントンはコメント。
山本左近 「さらに前へと進んでいきたい」
2010年7月18日

ヒスパニア・レーシングは16日に声明を発表し、F1ドイツGPでカルン・チャンドックに代えて山本左近に再びレースをさせる“チャンス”を与えると発表。
ブルーノ・セナに代わって参戦したイギリスGPに続き、山本左近にとって2戦連続でのF1レース参戦となる。
武藤英紀、予選22番手 (インディカー第10戦)
2010年7月18日

舞台となるストリート・オブ・トロントは、カナダ最大の都市トロントのダウンタウンを舞台にしたストリートコースで、かつてはCARTとチャンプカーが開催されてきた伝統のコース。
武藤英紀は、バンピーな路面にマシンセッティングを合わせていくことができず、走行初日のプラクティス2回目にアクシデントを起こした。予選でのベストタイムは1分02秒1453で、スターティンググリッドは22番手と決まった。
佐藤琢磨、予選18番手 (インディカー第10戦)
2010年7月18日

佐藤琢磨は、プラクティス1回目でのベストラップが23番手とトロントでは出足が悪く、2回目が21番手、3回目が16番手とコースへの習熟、マシンセッティングともに苦戦を強いられた。
しかし、予選に向け戦闘力を大きく向上させ、アタック1周目にトップに立ってみせた。ところが、その後すぐにギアボックスにトラブルが発生。牽引されてピットに戻ったため最速2ラップを剥奪されるペナルティを受けて予選18位となり、第2ステージ進出を逃した。