レッドブル 「互いにスペースを与えるべきだった」

2010年5月30日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、トルコGPでのチームメイト同士の接触に対して、どちらかに責任を負わせるのは早すぎるが、彼らはお互いにスペースを与えるべきだったと語る。

「チームはすべてを正しく行っていたので、本当にがっかりしている。我々は今日強かったマクラーレンを戦略でかわしていた」とクリスチャン・ホーナーは語る。

マーク・ウェバー 「事故の責任はベッテルにある」

2010年5月30日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、チームがほぼ掴みかけていた勝利を奪った事故の責任はセバスチャン・ベッテルにあると語る。

セバスチャン・ベッテルが、首位のマーク・ウェバーにオーバーテイクを仕掛けて接触し、ベッテルはリタイア。ウェバーはピットインを余儀なくされた。

セバスチャン・ベッテルは、事故は自分のせいではないと主張しているが、ウェバーはベッテルがあまりに早く右に曲がってきたことが事故の原因だと語る。

セバスチャン・ベッテル 「接触は僕の責任ではない」

2010年5月30日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、トルコGP決勝レースでのマーク・ウェバーとの事故は、自分の責任ではないと主張する。

ウェバー、ベッテルの順でレッドブルがワン・ツー体制で走行していた41周目に両者は接触。ウェバーは3番手に後退し、ベッテルはリタイアを余儀なくされた。

その接触により、マクラーレンがワン・ツー・フィニッシュを達成し、コンストラクターズランキングで首位に立った。

ブリヂストン:F1トルコGP レースレポート

2010年5月30日
ブリヂストン F1トルコGP 決勝
ブリヂストンが、F1トルコGPの決勝レースを振り返った。

スリリングでドラマチックなレースとなったトルコGP決勝は、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが優勝を飾った。タイヤに厳しいターン8への挑戦に挑んだブリヂストンのポテンザタイヤは、猛暑の中で戦われた58周のレースの最後まで接戦の戦いを可能にした。

F1トルコGP:優勝はルイス・ハミルトン!可夢偉が今季初ポイント!

2010年5月30日
F1トルコGP 決勝
2010年 F1 第7戦 トルコGPの決勝レースが30日(日)、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

ドライコンディションでスタートしたトルコGP決勝レース。レースは、レッドブル勢とマクラーレン勢の4台がリードする展開。

しかし、41周目。レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーがチームメイト同士でクラッシュ。3-4番手を走行していたマクラーレン勢が順位をあげ、ルイス・ハミルトンが今季初勝利。ジェンソン・バトンが2位でフィニッシュし、マクラーレンがワン・ツー・フィニッシュを達成した。

ミシュラン、提案の見直しを否定

2010年5月30日
ミシュラン
ミシュランは、2011年のタイヤ決定のボールはF1チーム側にあると語り、同社はなんとしてでもF1の契約を勝ち取りたいと考えているわかではないと主張している。

ミシュランのニック・ショロックは、イスタンブールを訪れ、日曜日にトルコでF1チームと90分にわたる会議を行った。

報道では、ミシュランがより安価な提案、もしくは契約面の見直しを提案するとされていたんが、ニック・ショロックは、イスタンブールを訪れたのは同社のモティベーションを理解してもらうためのものであり、ミシュランの基本方針は変わらないと主張する。

ルーカス・ディ・グラッシ、エンジン交換を実施 (F1トルコGP)

2010年5月30日
ルーカス・ディ・グラッシ
ヴァージン・レーシングは、トルコGP決勝レースに向けてルーカス・ディ・グラッシのエンジンを交換した。

エンジンは、今シーズンに割り当てられる8基のエンジン内での交換であるため、ディ・グラッシにペナルティには科せられず、予選で獲得した23番手からのスタートとなる。

ルーカス・ディ・グラッシは、予選でチームメイトのティモ・グロックから1.2秒遅れ、ヒスパニア・レーシングのブルーノ・セナに先行を許しており、エンジンのパワー不足について不満を述べていた。

2011年のF1タイヤ選定は難航

2010年5月30日
2011年 F1 タイヤ
F1チームは、2011年のF1タイヤサプライヤーについてトルコで会議を行ったが、決定には至らなかった。

トルコGPの決勝レースを控えた日曜日の午前中、ミシュランのニック・ショロックが改善案を提示するためにイスタンブールを訪れ、F1チーム代表らと90分にわたる会議を行った。

しかしトルコでは最終的な決定には至らず、チーム関係者は数日以内に2011年のタイヤサプライヤーが決まることを期待している。

ヴィタリー・ペトロフ インタビュー:Q3初進出について

2010年5月30日
ヴァタリー・ペトロフ
ヴァタリー・ペトロフが、トルコGP予選でのQ3に初進出について語った。

Q3初進出おめでとうございます。あなたにとって重要な突破口ですか?進歩の兆候ですか?
もちろん、そうだ。僕たちの目標は常にQ3にいることだったし、今日はミスなくそれを行うこができた。最初から良かったね。

今週末、前進したという感覚はありますか?
僕はこのトラックはとても良く知っているし、以前にGP2から知っている。全てのコーナーで何をしなければならないかわかっているし、F1でドライビングを改善させるためにとても役に立ったよ。
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