ザウバー:小林可夢偉が今季初ポイント獲得 (F1トルコGP)
2010年5月31日
ザウバーは、F1トルコGPで小林可夢偉が10位、ペドロ・デ・ラ・ロサが11位だった。小林可夢偉は、今シーズン初ポイントを獲得。新生ザウバーにとっても初ポイント獲得となった。
小林可夢偉 (10位)
「「今年初めて2台そろって完走でき、そして初ポイントを獲ることができて本当にうれしいです。スタートは路面が汚れている列からのでスタートでしたが、出足もよく、序盤のペースもよかったです。ソフトタイヤの最初のスティントを短くする難しいレース戦略をとったのは、僕たちのペースはハード側のタイヤの方がよかったからです」
小林可夢偉 (10位)
「「今年初めて2台そろって完走でき、そして初ポイントを獲ることができて本当にうれしいです。スタートは路面が汚れている列からのでスタートでしたが、出足もよく、序盤のペースもよかったです。ソフトタイヤの最初のスティントを短くする難しいレース戦略をとったのは、僕たちのペースはハード側のタイヤの方がよかったからです」
メルセデスGP:ミハエル・シューマッハが4位入賞 (F1トルコGP)
2010年5月31日
メルセデスGPは、F1トルコGPでミハエル・シューマッハが4位、ニコ・ロズベルグが5位だった。
ミハエル・シューマッハ (4位)
「スタート直後にジェンソンを捕らえたのは、当初のプランどおりだったが、フォーメーションラップのペースが遅くてタイヤに熱が入っていなかった。また、マクラーレンはトップスピードが高く、ジェンソンを抑え切るのは難しかった。序盤は、コースにとどまっているだけでもかなり大変な状況だった」
ミハエル・シューマッハ (4位)
「スタート直後にジェンソンを捕らえたのは、当初のプランどおりだったが、フォーメーションラップのペースが遅くてタイヤに熱が入っていなかった。また、マクラーレンはトップスピードが高く、ジェンソンを抑え切るのは難しかった。序盤は、コースにとどまっているだけでもかなり大変な状況だった」
ルノー:収穫の多いレース (F1トルコGP)
2010年5月31日
ルノーは、F1トルコGPでロバート・クビサが6位、ヴィタリー・ペトロフが15位だった。
ロバート・クビサ (6位)
「僕たちにとって良い週末だったし、今日たくさんのポイントを獲れて嬉しいよ。残念ながら、メルセデスの後ろでレースをスタートして、午後はずっと彼らの後ろに引っかかっていた。彼らには簡単に追い付くことができたので、僕のクルマの方が速かったと思うけどね。ピットストップで彼らの前に出るチャンスがあったし、とても良いアウトラップができたと思うけど、あいにく彼らのピットストップの方がわずかに速くて、前に出ることができなかった。レースの間、クルマの感覚は良かったし、僕たちがここに持ち込んだアップデートは、クルマを改善させたので、次の数レースに向けて励みになったね」
ロバート・クビサ (6位)
「僕たちにとって良い週末だったし、今日たくさんのポイントを獲れて嬉しいよ。残念ながら、メルセデスの後ろでレースをスタートして、午後はずっと彼らの後ろに引っかかっていた。彼らには簡単に追い付くことができたので、僕のクルマの方が速かったと思うけどね。ピットストップで彼らの前に出るチャンスがあったし、とても良いアウトラップができたと思うけど、あいにく彼らのピットストップの方がわずかに速くて、前に出ることができなかった。レースの間、クルマの感覚は良かったし、僕たちがここに持ち込んだアップデートは、クルマを改善させたので、次の数レースに向けて励みになったね」
フォース・インディア:スーティルが9位入賞 (F1トルコGP)
2010年5月31日
フォース・インディアは、F1トルコGPでエイドリアン・スーティルが9位、ヴィタントニオ・リウッツィが13位だった。
エイドリアン・スーティル (9位)
「最終的には良いレースだったし、楽しかったよ。スタートと一周目はうまくいったし、唯一のマイナス面は、重要なときにピットストップで数秒失ってしまったことだ。それで2つポジションを落としてしまい、小林と戦わなければならなかった」
エイドリアン・スーティル (9位)
「最終的には良いレースだったし、楽しかったよ。スタートと一周目はうまくいったし、唯一のマイナス面は、重要なときにピットストップで数秒失ってしまったことだ。それで2つポジションを落としてしまい、小林と戦わなければならなかった」
ヴァージン・レーシング:新チーム唯一のダブル完走 (F1トルコGP)
2010年5月31日
ヴァージン・レーシングは、F1トルコGPでティモ・グロックが18位、ルーカス・ディ・グラッシが19位だった。
ティモ・グロック (18位)
「今日はチームにとってタフなレースだったので、両方のクルマがチェッカーフラッグを受けて、今週末に行ったあらゆるハードワークが実を結んだことは僕たちにとって素晴らしいことだった。スタートは、グリッドでストールしてしまってがっかりだったし、それによってセナは僕を追い抜いていった」
ティモ・グロック (18位)
「今日はチームにとってタフなレースだったので、両方のクルマがチェッカーフラッグを受けて、今週末に行ったあらゆるハードワークが実を結んだことは僕たちにとって素晴らしいことだった。スタートは、グリッドでストールしてしまってがっかりだったし、それによってセナは僕を追い抜いていった」
ウィリアムズ:トラブルに悩まされたレース (F1トルコGP)
2010年5月31日
ウィリアムズは、F1トルコGPでルーベンス・バリチェロが14位、ニコ・ヒュルケンベルグが18位だった。
ルーベンス・バリチェロ (14位)
「週末ずっと調子が良かったので、スタートでクラッチに問題が生じてしまったのは残念だ。調査しなければならない。前のクルマよりペースが良かったので、当初予定していたより早めにピットストップした。フロントホイールに問題があって、僕たちのピットストップはかなり遅かった。そのあと、スロットルに問題が発生した。全体的なレースペースは悪くなかったけど、それらの問題を解決する必要がある」
ルーベンス・バリチェロ (14位)
「週末ずっと調子が良かったので、スタートでクラッチに問題が生じてしまったのは残念だ。調査しなければならない。前のクルマよりペースが良かったので、当初予定していたより早めにピットストップした。フロントホイールに問題があって、僕たちのピットストップはかなり遅かった。そのあと、スロットルに問題が発生した。全体的なレースペースは悪くなかったけど、それらの問題を解決する必要がある」
トロ・ロッソ:アルグエルスアリが12位 (F1トルコGP)
2010年5月31日
トロ・ロッソは、F1トルコGPでハイメ・アルグエルスアリが12位、セバスチャン・ブエミが16位だった。
ハイメ・アルグエルスアリ (12位)
「僕がスタートした場所からではこれ以上は無理だったと思うので、結果には満足していいと思う。タイヤのために2ストップするという決断は正しかったし、それによって終盤にデ・ラ・ロサと小林にアタックすることができた。残念ながら、残り周回数がなかったのであまり攻撃できなかったけど、励みになる週末だったし、カナダでは再びプッシュして、ポイントを獲得できることを期待している」
ハイメ・アルグエルスアリ (12位)
「僕がスタートした場所からではこれ以上は無理だったと思うので、結果には満足していいと思う。タイヤのために2ストップするという決断は正しかったし、それによって終盤にデ・ラ・ロサと小林にアタックすることができた。残念ながら、残り周回数がなかったのであまり攻撃できなかったけど、励みになる週末だったし、カナダでは再びプッシュして、ポイントを獲得できることを期待している」
HRT:燃料系のトラブルでダブルリタイア (F1トルコGP)
2010年5月31日
ヒスパニア・レーシングは、F1トルコGPでカルン・チャンドック、ブルーノ・セナともにリタイアだった。
カルン・チャンドック (リタイア)
「20位より上位に行けなかったことには少しフラストレーションを感じている。第1スティントでは、ブルーノやヴァージンと比較してペースに苦労していた。でも、オプションタイヤに交換したら、ペースは戻った。レース序盤に燃料ポンプが故障していまい、直線スピードに苦労していた。残念ながら、チェッカーフラッグまで5周のところでピットの中でレースを終えることになってしまった」
カルン・チャンドック (リタイア)
「20位より上位に行けなかったことには少しフラストレーションを感じている。第1スティントでは、ブルーノやヴァージンと比較してペースに苦労していた。でも、オプションタイヤに交換したら、ペースは戻った。レース序盤に燃料ポンプが故障していまい、直線スピードに苦労していた。残念ながら、チェッカーフラッグまで5周のところでピットの中でレースを終えることになってしまった」
ロータス:マシントラブルで両者リタイア (F1トルコGP)
2010年5月31日
ロータスは、F1トルコGPでヤルノ・トゥルーリ、ヘイキ・コバライネンともにリタイアという結果に終わった。
ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)
「ハード側のタイヤでの序盤は難しかったし、チームはヘイキがオプションで速いと伝えてきた。彼は戦略が違っていたので、彼は追い抜くことができた。そのあと、僕はライバルを快適に引き離していたけど、故障してしまい、良いレースを終えることになった」
ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)
「ハード側のタイヤでの序盤は難しかったし、チームはヘイキがオプションで速いと伝えてきた。彼は戦略が違っていたので、彼は追い抜くことができた。そのあと、僕はライバルを快適に引き離していたけど、故障してしまい、良いレースを終えることになった」