ヴィタリー・ペトロフの後任に小林可夢偉の名前も
2010年7月19日

当初は単なるペイドライバーと分類されていたペトロフだが、これまでのシーズンでは堅実なパフォーマンスをみせている。
しかし、ルノーの上層部は、再び表彰台のトップに返り咲くべく、来年のオプションについて公然と他のドライバーの名前をあげている。
セバスチャン・ブエミ 「2011年もトロ・ロッソに残留する」
2010年7月19日

トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2011年もセバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリのドライバーラインナップを継続すると発表したが、その後、ブエミは契約にサインしていないことを明らかにしていた。
ペドロ・デ・ラ・ロサ 「ザウバーとは9月に話をする」
2010年7月19日

「僕は今を楽しもうとしているよ」と語るデ・ラ・ロサは先月、将来的に彼が他チームで“使い道がある”との発言をしていた。
デ・ラ・ロサは、今年の残りのレースで彼の価値を証明できることを期待していると EFE通信 に語る。
MINI、WRC参戦を発表か
2010年7月19日

MINIのWRCカーは、カントリーマンがベースにBMW製1.6リッター ターボ付エンジンが搭載されるとされ、プロドライブのハンブリーのファクトリーで準備が進められているという。
WRCカーのテストはまもなく開始されるとみられており、テクニカルディレクターのデビッド・ラップワースは、一旦テストが始まれば、止めることはないと語る。
武藤英紀、粘りの走りで12位完走 (インディカー第10戦)
2010年7月19日

武藤英紀は予選22位からスタート。決勝レースでもマシンのハンドリングは万全ではなく、特にソフトタイヤ装着時に思うようにペースが上げられなかった。
フルコースコーションを利用して順位を大きく向上させるチャンスにも恵まれることのなかった武藤はアクシデントを起こさずに粘り強く走り続けることに徹し、12位完走を果たした。
佐藤琢磨、今シーズン6度目のリタイア (インディカー第10戦)
2010年7月19日

佐藤琢磨は、オーバーテイクの難しいストリートコースで18番グリッドからスタート。1周目に15位まで順位を上げてみせた。
その後にいったん20位まで後退した佐藤は、ペースアップした16周目、チームメートのマリオ・モラレスとターン3への進入で接触し、外側の壁に押し付けられてクラッシュ。10戦で6回目のリタイアを喫した。
バーニー・エクレストン 「モナコGPのないF1もあり得る」
2010年7月19日

2012年からF1には新たにインドGPとアメリカGPが加えられる予定であり、バーニー・エクレストンはロシアGPでのF1開催も切望している。
しかし、バーニー・エクレストンは、F1チーム代表と年間20レースまでの契約に合意しているとみられている。
マクラーレン、ドイツGPでブロウン・ディフューザーを再テスト
2010年7月19日

マクラーレンは、イギリスGPの金曜フリー走行でブロウン・ディフューザーをテストしたが、予選と決勝では以前のセットアップに戻した。
マクラーレンは両方のチャンピオンシップで首位に立っているが、チーム代表のマーティン・ウィットマーシュは、最速マシンのレッドブルに対して「幻想は抱いていない」と認めている。
マーク・ウェバー 「思ったことを口にし過ぎた」
2010年7月19日

マーク・ウェバーは、イギリスGPのレースで、チームが彼のクルマから新しいウイングを取り外してチームメイトのセバスチャン・ベッテルに与えたことに激怒。
レースに優勝したウェバーは無線で「ナンバー2にしては悪くなかった」と語り、レース後には、そのような扱いを受けることをわかっていたら、レッドブルと契約を更新しなかったと述べていた。