トロ・ロッソ:F1ブラジルGP初日
2010年11月6日

セバスチャン・ブエミ (17番手)
「午後のセッションの始めにブレーキに問題があったことを除けば、かなりスムーズな一日だった。ストレートの終わりンにブレーキをかけたときペダルが遠くに行ってしまい、感覚がよくなかったのでまっすぐピットに入った。チームは非常に素早く問題を解決してくれた。そのあとはプログラムを完了することができたし、ロングランにおけるオプションとプライムの両方のタイヤの理解を得ることができた。明日は雨が降ると言われているし、そうなれば話は完全に違ってくるだろう。これから明日に向けて改善させる方法を探る必要がある」
ヴァージン・レーシング:F1ブラジルGP初日
2010年11月6日

ルーカス・ディ・グラッシ (21番手)
「今日は初めてF1カーでインテルラゴス・サーキットを走った。地元でレースをするのは素晴らしい感覚だったし、週末全体にとても興奮している。今日は良いスタートだった。1回目のセッションは逃してしまったけど、それでもかなり早くスピードを上げることができた。セットアップ変更を全て正しく行えたと思うので、今週末は競争力があると感じているし、もちろんホームレースということで特別なモチベーションにもなっている」
ロータス:F1ブラジルGP初日
2010年11月6日

ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「かなり良い一日だった。多くのラップを完了できたし、まったく問題もなかった。今日のようにクルマのバランスがいいと感じられるときはラップ全体でプッシュできるし、他の新チームの前で終えることができる。好きなトラックだと言わなければならないね。非常にテクニカルだし、僕のスタイルに合っていると思う。今週末にむけていくつかセットアップを変更したし、それによってマシンにより自信が得られた。その結果がラップタイムに現れていると思うし、明日はもっと引き出せると思う」
ヒスパニア・レーシング、新たなスポンサーを獲得か
2010年11月6日

先日、F1の最高権威バーニー・エクレストンは、新チームはF1にとっての「厄介者」であると述べていた。
しかし、ヒスパニア・レーシングは2011年にウィリアムズのギアボックスを使用する契約を結んだことを発表。また、2011年マシンのベースとしてトヨタが2010年向けに開発したTF110を使用する契約を締結間近だとされている。
F1ブラジルGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2010年11月6日

トップタイムは、午前中に引き続きセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。この日たた一人となる1分11秒台のタイムを記録した。2番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)、3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。
小林可夢偉(ザウバー)は、12番手タイムでこの日のセッションを終えた。
ロータス、2011年は“1マレーシア”のチーム名で参戦?
2010年11月5日

ロータス・レーシングは、2011年から「チーム・ロータス」として参戦する意向を示したが、プロトンが所有するグループ・ロータスと「ロータス」の名称使用について論争となっている。
チームは、2011年からルノーのエンジンを使用することを発表したが、声明の中では一度も「ロータス」という言葉を使わなかった。
F1ブラジルGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2010年11月5日

2010年のF1世界選手権も残すところ2戦。フェルナンド・アロンソ、レッドブル勢、マクラーレン勢がチャンピオンシップへの望みをかけて今週末のブラジルGPに挑む。
ブラジルGPフリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にもマーク・ウェバーが続き、レッドブルな好調なスタートを切った。3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が続いた。
ペドロ・デ・ラ・ロサ、HRTとトヨタとの契約を切望
2010年11月5日

ザウバーのシートを失い、現在ピレリのテストドライバーと努めているペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年にヒスパニア・レーシングのプロジェクトがどう展開するかに興味を持っていることを認めている。
「わくわくしているよ」とデ・ラ・ロサはコメント。
レッドブル、ルノーとのエンジン契約を2012年まで延長
2010年11月5日

また新たなパートナーシップにより、レッドブルは今週末のブラジルGPからルノーのロゴをより露出することを発表。
ルノーのロゴは、両方のマシンのノーズとマーク・ウェバーおよびセバスチャン・ベッテルのヘルメットのバイザーに掲載される。