ルノー、ロバート・クビサに2011年のチーム残留をオファー

2010年7月5日
ロバート・クビサ
ルノーは、ロバート・クビサに2011年もチームに残留するようオファーしたと Auto Hebdo が報じている。

同誌によると、ロバート・クビサが有しているオプション契約は7月中旬だとされており、契約はイギリスGP直後にも結ばれるだろうと報じている。

また、イタリアの Autosprintは、クビサは2012年以降もルノーに残留する可能性があるが、チームの資金について「保証を求めている」としているという。

ファイルーズ・ファウジー、イギリスGPの金曜フリー走行に出走

2010年7月5日
ファイルーズ・ファウジー
ロータスは、ファイルーズ・ファウジーをイギリスGPを含む4レースの金曜フリー走行に出走させることを発表した。

ロータスのリザーブドライバーを務めるファイルーズ・ファウジーは、プレシーズンテストのヘレスとバルセロナで走行。4月のマレーシアGPのFP1でグランプリ週末デビューを果たした。

ファイルーズ・ファウジーは、イギリスGP、ハンガリーGP、シンガポーツGP、そして最終戦アブダビGPの金曜フリー走行1回目でヤルノ・トゥルーリ、ヘイキ・コバラインのT127を2レースずつドライブする。

ティモ・グロック 「可変リアウイングは非常に危険」

2010年7月5日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、可変リアウイング(プロキシミティ・リアウイング)へ反対意見を述べた。

FOTAのマーティン・ウェイットマーシュ会長は、オーバーテイクのためにボタンを押すことで直線スピードをブーストさせるプロキシミティ・リアウイングの導入は確定したわけではないと語っていた。

「非常に危険だと思う」とティモ・グロックは Motorsport Aktuell にコメント。

スティーブ・ニールセン 「アロンソはマクラーレンに留まるべきだった」

2010年7月5日
スティーブ・ニールセン
ルノーのスポーティングディレクターを務めるスティーブ・ニールセンは、2008年にフェルナンド・アロンソがマクラーレンを離脱し、ルノーに戻ってきたのは間違いだったかもしれないと語る。

フェルナンド・アロンソは、2007年にマクラーレンと衝突し、契約を破棄して1年限りでチームを去った。

アロンソはマクラーレンでタイトル争いをしていたが、当時ルノーは困難なシーズンを送っており、その後の2年はアロンソにとっても不遇のシーズンとなった。

ウィリー・ウェバー、実刑判決の可能性

2010年7月5日
ウィリー・ウェバー、実刑判決の可能性
ウィリー・ウェバーが、実刑判決を受ける可能性があると報じられている。

長年ミハエル・シューマッハのマネージャーを務めて、現在はニコヒュルケンベルグを手がけているウィリー・ウェバーは、2年前に物販会社が破産前に資金や資産を移動させたとして、ドイツの法廷から執行猶予と多額の罰金を言い渡されていた。

今回、ウィリー・ウェバーは、ポールポジション・マーケティング社の不正なな破産によって、120万ユーロ(1億3,200万円)を横領した疑いで再び法廷に立っている。

ディートリッヒ・マテシッツ 「レッドブルはタイトルを獲れる」

2010年7月5日
ディートリッヒ・マテシッツ 「レッドブルはタイトルを獲れる」
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、レッドブルには2010年シーズンのタイトルを獲る実力があると確信しているが、はチームのこれまでの獲得ポイントに失望していると認めている。

レッドブル RB6は、これまで9戦中8戦でポールポジションを獲得し、フィールド最速のマシンであることを証明しているが、ドライバーズランキングではセバスチャン・ベッテルが3位、マーク・ウェバーが4位に留まっており、コンストラクターズランキングでもマクラーレンに先行を許している。

ルイス・ハミルトン、父親をイギリスGPに招待

2010年7月5日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、父アンソニー・ハミルトンを今週末のイギリスGPに招待していることを明らかにした。

アンソニー・ハミルトンは、ハミルトンのF1初年度から3年間マネージャーを務めていたが、今年ルイスは独り立ちすることを父親に告げた。

アンソニー・ハミルトンは、15年前ルイスがカートを始めたときから息子のレースをすべて観戦していたが、今年は一度もグランプリを訪れていない。

佐藤琢磨、15位完走 (インディカー第9戦)

2010年7月5日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第9戦ワトキンスグレンの決勝レースを15位で完走した。

5番グリッドからスタートした佐藤琢磨はレース序盤にふたつポジションを落としたが、ディクソンとカストロネベスの後退があって4番手へと浮上。表彰台を目指した戦いが期待された。

ところが、1回目のピットストップに時間がかかって6ポジションもダウン。コースのコンディションとマシンセッティングがマッチせず、中団に埋もれてからはスピードに乗った走りを見せることができず、15位でのゴールとなった。

武藤英紀、12位完走 (インディカー第9戦)

2010年7月5日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー第9戦ワトキンスグレンの決勝レースを12位で完走した。

予選14番手からスタートした武藤英紀は、燃料消費を抑えながらハイペースを保って戦い続け、12位でゴールした。

マシンセッティングはまだまだ向上させるべき部分が多いが、厳しい状況下でこそ達成すべき完走をワトキンス・グレンで果たした。
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