武藤英紀、SUPER GT参戦が決定
2011年2月5日

ホンダは4日(金)、2011年のモータースポーツ活動を発表。昨年までインディカーに参戦していた武藤英紀が、元F1ドライバー鈴木亜久里が率いる「オートバックス・レーシング・チーム・アグリ」からSUPER GTに参戦することが発表された。
マクラーレン MP4-26
2011年2月5日

マクラーレンの2011年F1マシン「MP4-26」。U字型のサイドポッド、インダクションボックス後方に左右に設けられた2つ目のエアインテークなど、大胆な空力コンセプトを採用。昨年マシンよりもロングホイールベース化され、リアサスペンションにはプルロッド式が採用された。メルセデス・ベンツ製エンジンとKERSを搭載。
フォース・インディア、マクラーレンとの技術契約を延長
2011年2月5日

フォース・インディアは、2009年からマクラーレンのギアボックスとハイドロリクス、メルセデス・ベンツのエンジンを搭載している。
またフォース・インディアは、チームを離脱したマーク・スミスの後任としてアンドリュー・グリーンがテクニカルディレクターに昇格したことを発表した。
マクラーレン 「MP4-26の秘密はまだ隠してある」
2011年2月5日

マクラーレンは4日(金)にベルリンで観衆の目の前でMP4-26を組みあげるというユニークな発表を実施。
しかし、内部的なデザインを公開しないために、MP4-26にはプラスティック製の偽物のエンジンやエキゾーストが装着されていた。
マクラーレン MP4-26、プルロッド・リアサスペンションを採用
2011年2月5日

プルロッドは、エイドリアン・ニューウェイが2009年のレッドブルRB5で久々にF1に復活させたサスペンション構造。リアエンドを低く抑え、低重心化も図れるため、圧倒的な空力性能を発揮。さらにそのコンセプトを追求したRB6は、2010年の最速マシンとしてチャンピオンを獲得した。
フェルナンド・アロンソ ヘルメット (2011年)
2011年2月5日

フェルナンド・アロンソの2011年のヘルメット。今年フェラーリでの2シーズン目を迎えるアロンソ。母国スペイン国旗の赤と黄色、アストゥリアス州のカラーである鮮やかブルーというカラーリングに変更はないが、白いハチマキがなくなったことでよりそのカラーリングが際立つデザインとなった。
フェリペ・マッサ ヘルメット (2011年)
2011年2月5日

フェリペ・マッサの2011年のヘルメット。長年使用しているこのデザインは、元々マッサの父親がレースをしていた頃に使用していたものがベース。ブラジル国旗をイメージしてイエローのカラーリングを採用している。アロンソ同様、ハチマキがなくなり、前後に新しいフェラーリのロゴを掲載。シューベルト製。
佐藤琢磨、KVレーシング・テクノロジー・ロータス残留が決定
2011年2月4日

佐藤琢磨は、昨年テストの機会が最小限で、インディーカーを走らせたこともなければサーキットも知らないところばかりだったにもかかわらず、エドモントンでトップ10フィニッシュを成し遂げた。
マクラーレン開発者、MP4-26のデザインを語る
2011年2月4日

MP4-26における重要な変更点はなんですか?
ティム・ゴス: マシンにはいくつか新しい特徴があると思う。ロングホイールベース、Uシェイプのサイドポッドはおそらく最も明白な例だろう。その背景にはマシンのリアロワーメインプレートとフロアに出来る限り多く上質な気流を供給するという考えがある。ダブルディフューザーの禁止によるパフォーマンスの損失を補うためにリアエンドをできるだけうまく働かせたかった。