フォース・インディア F1ベルギーGP 初日
フォース・インディアは、F1ベルギーGP初日のフリー走行でエイドリアン・スーティルとポール・ディ・レスタが午前中、午後にはニコ・ヒュルケンベルグとポール・ディ・レスタが走行するという変則的なセッションを行った。

エイドリアン・スーティル (FP1 6番手)
「今日はウェットになることはわかっていたけど、僕がFP1を走って、ニコがFP2を走ったので、午後まで雨が来ないことを願っていた」

「午前中のかなり早くから激しいシャワーになってしまったので、トラックはほぼセッション全体でウェットになってしまった。ウェットでスタートしたけど、すぐにインターミディエイトに交換して、バランスを改善させることに取り組んだ。最初はアンダーステアが多かったので、それを伝えて、いくつか空力バランスを変更した。午前中の終わり頃にトラックは乾いていったけど、ドライで走行するには十分な時間がなかった。僕たちは雨で速かったと思うし、6番手は今週末に望んでいる場所のはっきりとしたサインだ」

ポール・ディ・レスタ (9番手)
「多くのラップを走り込むことはできなかったけど、ウェットとドライの両方で走ることができたし、悪い状態だとは思わない。午前中のセッションではインターミディエイトで走ったけど、セッションの終わり頃に小さなミスをしてしまった。昼休みの間にいくつか予防処置としてマシンのいくつかのパーツを交換した。それでFP2のスタートで出ていくのが少し遅れてしまった。でも、必要なときにトラックにいられたし、ドライで走れたので、それほど犠牲にはならなかったと思う。明日にむけてそれなりに満足しているけど、今日のような不安定な天候が続きそうだし、週末は物事がトリッキーになりそうだね」

ニコ・ヒュルケンベルグ (8番手)
「今日は伝統的なスパ・ウェザーだったけど、セッションの始めに空力パーツの評価で価値ある作業をすることができた。その頃にはトラックがドライだったので、ミディアムタイヤでなんとか1周できたし、ソフトでも数周走ることができた。マシンの感覚はオーケーだったし、セットアップの微調整もほとんどなかったので、残りの週末は有望だと思う」

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カテゴリー: F1 / フォース・インディア / F1ベルギーGP