ロバート・クビサ:F1イギリスGPプレビュー

2010年7月6日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

ロバート、シルバーストンはF1シーズンのなかでもクラシックなサーキットのひとつです。ドライバーにとってどれくらい楽しいサーキットですか?
エキサイティングだし、とてもチャレンジングなトラックだ。特に最初の6〜7コーナーをF1カーで走るのは本当に素晴らしい。それらのほとんどがほぼ全開、もしくは風向き次第では完全に全開だ。ひとつのコーナーを抜けると、すぐ次のコーナーがくる。驚くでき通過スピードだよ。

ヴィタリー・ペトロフ:F1イギリスGPプレビュー

2010年7月6日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

ヴィタリー、バレンシアでの最後のレースはごたごたした週末でしたね。そこから何を学びましたか?
バレンシアではクルマに多くの新しいアップデートを持ち込んだので、クルマの感覚はかなり違っていたし、かなりドライビングスタイルを適応させなければならなかった。予選での結果には満足できたし、トップ10入りすることができた。でも、残念ながらQ3のための新品タイヤが残っていなくて、10番手から改善することができなかった。

F1 2011年 : マシンの前後重量配分を規定

2010年7月5日
F1マシン 前後重量配分
2011年は、F1に初めて義務的な重量配分が導入されるようだ。

ドイツの Auto Motor und Sport は、2011年からタイヤサプライヤーがピレリになることで、46:54の前後重量配分が義務付けられると報道。

スリックタイヤが導入された2009年のプレシーズンテストでは、ブリヂストンのタイヤ設計の変更に伴い、クルマの重量配分には高価な変更が必要となった。

ウィリアムズ、2011年に向けバッテリー式KERSを独自開発

2010年7月5日
ウィリアムズ KERS
ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは、ウィリアムズが2011年に独自のバッテリー式KERSを搭載する予定であることを明らかにした。

ウィリアムズは、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社を所有しており、同社が開発したフライホイール式KERSは、現在GTレースでポルシェが採用している。

しかし、最近フランク・ウィリアムズはフライホイール式KERSが非常に大きく「F1カーが2階建てバスのようになってしまうよ」と語っていた。

ヘイキ・コバライネン 「ロータスはマクラーレンよりも快適」

2010年7月5日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンは、マクラーレンでの2シーズンよりもロータスの方が快適だと認めた。

今年からロータスに移籍したヘイキ・コバライネンは、グリッド後方での日々を過ごしているが、不満を抱いてはいないと語る。

2008年と2009年にマクラーレンでルイス・ハミルトンのチームメイトを務めていたコバライネンは、昨年後半、マクラーレンが必ずしも平等に扱ってくれてはいなかったと語っていた。

ルノー、ロバート・クビサに2011年のチーム残留をオファー

2010年7月5日
ロバート・クビサ
ルノーは、ロバート・クビサに2011年もチームに残留するようオファーしたと Auto Hebdo が報じている。

同誌によると、ロバート・クビサが有しているオプション契約は7月中旬だとされており、契約はイギリスGP直後にも結ばれるだろうと報じている。

また、イタリアの Autosprintは、クビサは2012年以降もルノーに残留する可能性があるが、チームの資金について「保証を求めている」としているという。

ファイルーズ・ファウジー、イギリスGPの金曜フリー走行に出走

2010年7月5日
ファイルーズ・ファウジー
ロータスは、ファイルーズ・ファウジーをイギリスGPを含む4レースの金曜フリー走行に出走させることを発表した。

ロータスのリザーブドライバーを務めるファイルーズ・ファウジーは、プレシーズンテストのヘレスとバルセロナで走行。4月のマレーシアGPのFP1でグランプリ週末デビューを果たした。

ファイルーズ・ファウジーは、イギリスGP、ハンガリーGP、シンガポーツGP、そして最終戦アブダビGPの金曜フリー走行1回目でヤルノ・トゥルーリ、ヘイキ・コバラインのT127を2レースずつドライブする。

ティモ・グロック 「可変リアウイングは非常に危険」

2010年7月5日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、可変リアウイング(プロキシミティ・リアウイング)へ反対意見を述べた。

FOTAのマーティン・ウェイットマーシュ会長は、オーバーテイクのためにボタンを押すことで直線スピードをブーストさせるプロキシミティ・リアウイングの導入は確定したわけではないと語っていた。

「非常に危険だと思う」とティモ・グロックは Motorsport Aktuell にコメント。

スティーブ・ニールセン 「アロンソはマクラーレンに留まるべきだった」

2010年7月5日
スティーブ・ニールセン
ルノーのスポーティングディレクターを務めるスティーブ・ニールセンは、2008年にフェルナンド・アロンソがマクラーレンを離脱し、ルノーに戻ってきたのは間違いだったかもしれないと語る。

フェルナンド・アロンソは、2007年にマクラーレンと衝突し、契約を破棄して1年限りでチームを去った。

アロンソはマクラーレンでタイトル争いをしていたが、当時ルノーは困難なシーズンを送っており、その後の2年はアロンソにとっても不遇のシーズンとなった。
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