ピレリ、F1初の夜間ウェットテストを開始

2011年1月18日
ピレリ
ピレリは、F1初の夜間ウェットテストをアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開始した。

ピレリは、17日から2日間にわたりアブダビでテストを実施。2011年のウェットタイヤとインターミディエイトタイヤの仕様を確定するため、ヤス・マリーナ・サーキットは水で覆われ、ペドロ・デ・ラ・ロサが12時間のテストで1,000km以上の走行する。

ピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーは、プレシーズンのウェット走行の場にアブダビでのナイトテストを選んだ理由を以下のように説明した。

武藤英紀、2011年はインディカーへのフル参戦を断念

2011年1月18日
武藤英紀
武藤英紀は、2011年にインディカーにフル参戦しないことを自身のブログで明らかにした。

2007年にインディカーでデビューを果たした武藤英紀は、2010年に名門ニューマン・ハースに移籍。しかし、マシンの競争力不足などにより総合18位でシーズンを終えていた。

武藤英紀は17日、『空っぽ』というタイトルでブログを更新。二年間暮らしたシカゴの家の整理を行ったことを明らかにし、2011年はインディカーにフル参戦しないことを明らかにした。

小林可夢偉、JMS賞を受賞

2011年1月18日
小林可夢偉
小林可夢偉が、2010年度のJMS賞を受賞した。

1月12日、都内にて日本モータースポーツ記者会による「JMSモータースポーツナイト」が開催され、小林可夢偉が2010年度のJMS賞を受賞した。

JMS賞はモータースポーツを取材するジャーナリスト、専門誌編集者などにより組織される「日本モータースポーツ記者会(Japan Motorsports-journalist Society=略称JMS)の会員投票によって選出。

マクラーレン、ベルリンでの発表会はボーダフォンの意向

2011年1月18日
ボーダフォン マクラーレン
マクラーレンがMP4-26の発表会をベルリンで実施するのは、タイトルスポンサーであるボーダフォンの意向だったようだ。

マクラーレンは、MP4-26を初の合同テスト後に発表するが、さらにベルリンで発表会が開催されることにメディアの関心が集まっていた。

メディアを無料チャーター便でロンドンからカイザー通りでの豪華イベントに招待するマクラーレンは、2月4日がMP4-26の初披露の場であることを発表している。

ダニー・バハール 「ロータス論争は間もなく解決する」

2011年1月18日
ロータス
ダニー・バハールは、F1におけるロータス・ブランドの騒動がロンドン高等裁判所に持ち込まれることはないと確信している。

グループ・ロータスがロータス・レーシングのライセンスを取り消して2011年のF1参戦を発表したことで、トニー・フェルナンデスは「チーム・ロータス」の名称を買収した。

フェリペ・マッサ、ピレリがフェラーリ残留の鍵?

2011年1月18日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、タイヤのピレリへの変更がF1で上位に返り咲く鍵になることを期待している。

2010年に冴えないシーズンを過ごしたフェリペ・マッサは、今年もそれを繰り返すようであればフェラーリを解雇されることはほぼ間違いないだろう。

2008年にチャンピオンシップ2位だったフェリペ・マッサは、主な問題はブリヂストンのタイヤだったと主張しており、昨年11月に初めてピレリを試した際にはすぐにペースを取り戻していた。

F1韓国GP元代表チャン・ユンチョ、KAVOを告訴へ

2011年1月17日
F1韓国GP チャン・ユンチョ
F1韓国GPの元代表チャン・ユンチョは、彼を追放したKAVOへの法的処置を準備している。

2010年のFIAベストプロモーター賞を受賞したわずか1ヶ月後、チャン・ユンチョは韓国オートヴァレー・オペレーション(KAVO)の取締役会で乱脈経営を非難され、解任された。

F1韓国GPのレース契約は少なくとも6年間延長されるとされており、チャン・ユンチョとバーニー・エクレストンとの強い繋がりが噂されていた。

エリック・ブーリエ、ロマン・グロージャンのF1復帰に取り組む

2011年1月17日
エリック・ブーリエ、ロマン・グロージャンのF1復帰に取り組む
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、ロマン・グロージャンをF1復帰させるために懸命に取り組んでいることを認めた。

先週、フランス TF1 の解説者クリストフ・マルブランクが、ロマン・グロージャンが2011年のロータス・ルノーGPのサードドライバーに就任すると報じていた。

ルノーは、2011年もロタート・クビサとヴィタリー・ペトロフを起用するが、フランス人のエリック・ブーリエはグリッドにフランス人ドライバーが並んでいるのを見たいと autohebdo.fr に述べた。

エリック・ブーリエ 「フラビオ・ブリアトーレの亡霊と戦ってきた」

2011年1月17日
エリック・ブーリエ
エリック・ブーリエは、ルノーのチーム代表としての仕事のひとつがフラビオ・ブリアトーレの“亡霊”を振り払うことだったと述べた。

クラッシュゲート・スキャンダルのあと、新オーナーであるジェニイ・キャピタルにチームオーナーに任命されたエリック・ブーリエは、ロータス・ルノーGPでも引き続きチーム代表を務める。
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