ヴィタリー・ペトロフ、R31の初テストを担当

2011年1月13日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフが、新生ロータス・ルノーGPのF1マシン「R31」の初テストを担当することが明らかになった。

ロータス・ルノーGPは、1月31日にリカルドトレモサーキットで発表し、翌日からスタートする合同テストに参加する。

フランスの autohebdo.fr によると2月1日の初日はヴィタリー・ペトロフがテストを担当し、2日目と3日目はロバート・クビサがテストを引き継ぐという。

ザウバー、サーチナとのスポンサー契約を更新

2011年1月13日
ザウバー Certina
ザウバーは、サーチナとのスポサンー契約を延長したことを発表した。

スイスの時計メーカーであるサーチナ(Certina)は、2005年からチームのオフィシャルパートナーを務めている。

2010年は、C29のサイドミラーにサーチナのロゴが掲載されていたが、2011年はC30のサイドポット前方のディフレクターにロゴが掲載される。またドライバーのヘルメットのバイザーへのロゴ掲載も継続される。

フェラーリ、冬季テストでの雨を望む

2011年1月13日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、2011年に実施される15日間のプレシーズンテストのうち数日が雨になってくれることを望んでいると述べた。

2011年からブリヂストンに代わりピレリがF1にタイヤを供給するが、晴天でテストが完了した場合、F1チームはピレリのウェットタイヤをテストすることなく3月にバーレーンに向かうことになる。

ノルベルト・ハウグ、レッドブルのエンジン苦境に同情せず

2011年1月13日
メルセデス・ベンツ ノルベルト・ハウグ
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、より多くのエンジンパフォーマンスを模索するレッドブルに同情はしないと述べた。

レッドブルは、現実的な代案がなかったため2011年も継続してルノーエンジンを搭載するが、チームは定期的にエンジン開発の凍結によるエンジンパフォーマンスのばらつきを等しくするべきだと不満を述べている。

2011年 F1マシン 発表予定日

2011年1月13日
2011年 F1マシン
各F1チームの2011年のF1マシンの発表日が明らかになってきた。

全チームのトップを切って2011年F1マシンを発表するのはフェラーリ。近年、新車発表会を開催するチームは少なくなっているが、フェラーリは1月28日(金)にマラネロで発表会を開催する。

大半のチームは、2011年の初合同テストが実施されるバレンシアで新車を発表。マクラーレンは、テスト終了翌日の2月4日にMP4-26をベルリンで発表する。

F1、2011年からフルハイビジョン化

2011年1月13日
F1 フルハイビジョン
F1を運営するFOMは、2011年からフルハイビジョン(フルHD)の国際映像を契約放送局に配信することを明らかにした。

スカイ・ドイチュラントは、2011年からドイツ、オーストリア、スイスの契約者にフルHD(高解像度)でF1を放送することを発表していた。

2011年からコース脇に設置されるテレビカメラは、すべてフルHD化される。

ドゥカティ、2011年MotoGPマシン「デスモセディGP11」を公開

2011年1月13日
ドゥカティ、2011年MotoGPマシン「デスモセディGP11」を公開
ドゥカティは、2011年のMotoGPマシン「デスモセディGP11」を公開した。

新加入のバレンティーノ・ロッシのマシンは、ロッシのヘルメットデザイナーとして有名なアルド・ドゥルーディが、ロッシのイメージカラーとなったイエローを加え、個性を強調したカラーリングとなった。

ドゥカティ・コセルのジェネラルディレクターを務めるフィリッポ・プレジオーシは、プレスカンファレンスで、新しいエアロダイナミクス、微調整が行われたエンジン、硬化されたシャーシ、見直された電子制御など、デスモセディチGP11の特性を説明。

フェラーリ、1月28日に2011年F1マシンを発表

2011年1月12日
フェラーリ
フェラーリは、1月28日にマラネロで2011年F1マシンを発表することを明らかにした。

これまでフェラーリは、2011年マシンの発表日を1月最終週とだけ伝えていたが、チーム代表のステファン・ドメニカリは、恒例のイベントWrooomで新車の発表日を明かした。

1月28日ということで、今のところフェラーリが全チームのなかで一番最初に2011年マシンを発表することになる。

キミ・ライコネン、ICE 1 Racingを設立してWRC参戦

2011年1月12日
キミ・ライコネン ICE 1 Racing
キミ・ライコネンが、自らのチーム「ICE 1 Racing」から2011年のWRCに参戦することが明らかになった。

2010年にシトロエン・ジュニアチームからWRC参戦を果たしたキミ・ライコネンだが、クリスマス直前に父親マッティ・ライコネンが死去したことで一時は引退も噂された。

しかし、2011年は自身のチーム「ICE 1 Racing」でシトロエンDS3 WRCを走らせることが明らかになった。
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