キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、シート合わせのためにエンストンにあるロータスのファクトリーを訪問。F1復帰についてファンからの質問に答えた。

キミ、今日は2009年以来となるF1カーのコックピットに戻りましたね。どのような感覚でしたか?
前回、エンストンに来た時にすぐにシートに飛び乗ったけど、実際にF1カーにきちんと座ったのは2009年の最後のレース以来だ。

最初はコックピットが少し小さいように思えて、ちょっと変な感じだったけど、それは普通のことだ。過去にシート合わせをしたときもそうだった。マシンに初めて乗り込むときは少し変な感じがするけど、すぐに順応できるものなんだ。レースに戻れて嬉しいよ。

シート合わせはどれくらい重要ですか?
最も重要な仕事のひとつだ。マシンに座ってかなりの時間を過ごすので、ポジションは本当に重要だし、100%適切な必要がある。シーズンはレースが多いし、マシンに座っていることが多いので、一年のこの時期に適切なポジションを得るために多くの時間をかけておきたい。最初に正しいポジションを得ることは絶対に必要なことだ。

あなたの復帰に関してのここ数週間の注目ぶりには驚きましたか?
報道では僕の復帰についてかなりの雑音があったし、多くの噂があった。僕にとってF1に復帰することは良いことだし、それがチーム、それにファンのためになることを願っているよ! ファクトリーにいるこの時期が大好きなんだ。新車に関して本当に周りは騒がしくなるし、全ての部門が時間内にすべてを準備できるように全力をあげて働いている。みんなの献身ぶりを本当に感じることができるし、その一部になれて嬉しいよ。

あなたの復帰について多くのコメントが寄せられましたね...本当にポジティブなものからちょっとネガティブなものまで
まったく気にはならないよ。ナンセンスなものもあれば、素晴らしいものもある。重要なものは復帰は僕が望んだことであり、チームの良いチャンスがあるので満足している。誰かが言ったり、考えたりしていることはあまり気にしない。自分のことをやるだけだし、僕がそれに満足していることが重要だ。

画像:キミ・ライコネン、ロータスでシート合わせ

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / ロータス