セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミは、今年レッドブルのリザーブドライバーと並行してル・マンに参戦する可能性があることを明らかにした。

トロ・ロッソを放出されたセバスチャン・ブエミは、今年レッドブルとトロ・ロッソのリザーブドライバーとしてF1パドックに留まる。

セバスチャン・ブエミは、レッドブルのリザーブドライバー就任は3年間のF1レースキャリアの「論理的な継続」だと Le Matin に述べた。

「もちろん驚いたし、(トロ・ロッソの)決定はまったく予想していなかった。でも、レッドブルの人々はすぐにサードドライバーの仕事をオファーしてくれたし、僕も同意する前にそれを考えていた」

「彼らの近くにいることは、将来いつか彼らのチームのシートを獲得するための最高の方法だ」

しかし、セバスチャン・ブエミは、F1のトラックテストが限られているため、どこか他で「補完的なプログラム」を見つけなければならないと認めた。

「例えば耐久レースのような異なるものとF1を両立されるのが理想だ。僕はル・マンが大好きだしね」

「(ル・マンの)週末にグランプリはないので可能だと思う。ビッグチームはまもなくテストを開始するので、僕も参加するかもしれない」

「2012年に何をするかの詳細はすぐに発表できるだろう」

また、セバスチャン・ブエミは来年以降の将来は完全にオープンだと主張した。

「僕がサインした契約は1年だけだ。そのあとは何も約束されていないし、様子をみてみるつもりだ」

「実際、グリッドの後方でレースをするよりも、ベストチームのサードドライバーでいる方がいいと思う。12月以降、他チームと接触していた。他にもチャンスがあったしね」

「でも、最終的にレッドブルに留まることがベストな解決策だった。今はマーク・ウェバーの契約が2013年に更新されない場合に備えて、僕にその資格があることを彼らに示すためにシミュレーターで最善を尽くすことが重要だ」

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ブエミ / ル・マン24時間レース