ルイス・ハミルトン 「MP4-26は明らかに良くなっている」
2011年2月11日
ルイス・ハミルトンは、ヘレステスト初日でMP4-26の初テストを担当。MP4-26が大きな前進を果たしていると自信をみせた。
ルイス・ハミルトンはヘレステスト初日の5番手タイムを記録。テストの大半をMP4-26でのショートランに費やした。
ハミルトンは、まだMP4-26の限界を完全に引き出したわけではないが、MP4-26の第一印象に励まされたと述べた。
ルイス・ハミルトンはヘレステスト初日の5番手タイムを記録。テストの大半をMP4-26でのショートランに費やした。
ハミルトンは、まだMP4-26の限界を完全に引き出したわけではないが、MP4-26の第一印象に励まされたと述べた。
セルジオ・ペレス、2番手タイムを記録 (F1ヘレステスト初日)
2011年2月11日
セルジオ・ペレスは、F1ヘレステスト初日に2番手タイムを記録した。
今年、小林可夢偉のチームメイトとしてF1デビューを果たすセルジオ・ペレスは、合計で94周を走行。トップのフェリペ・マッサから0.774秒遅れとなる1分21秒483というタイムをマークした。
「今日の出来にはとても満足している」とセルジオ・ペレスはコメント。
今年、小林可夢偉のチームメイトとしてF1デビューを果たすセルジオ・ペレスは、合計で94周を走行。トップのフェリペ・マッサから0.774秒遅れとなる1分21秒483というタイムをマークした。
「今日の出来にはとても満足している」とセルジオ・ペレスはコメント。
エイドリアン・スーティル、VJM04の進歩を確信
2011年2月11日
エイドリアン・スーティルは、ヘレステスト初日に新車VJM04をドライブ。VJM04が昨年マシンよりも大きな進歩を果たしたと確信している。
2回目のプレシーズンテストとなるヘレスで初めてVJM04を持ち込んだフォース・インディア。エイドリアン・スーティルはVJM04で28周を走行し、7番手タイムとなる1分23秒472をマークした。
2回目のプレシーズンテストとなるヘレスで初めてVJM04を持ち込んだフォース・インディア。エイドリアン・スーティルはVJM04で28周を走行し、7番手タイムとなる1分23秒472をマークした。
フェラーリ 「マシン名称変更は誠意」
2011年2月11日
フェラーリは、2011年F1マシンの名称を「F150th イタリア」に変更した理由を説明した。
フェラーリは、2011年F1マシンにイタリア統一150周年を記念して「F150]という名称を与えた。
しかし、ピックアップトラックにF-150という名称を使用しているフォードが名称権を侵害しているとして告訴。それを受けてフェラーリは省略形がF150になるように「F150th Italia」とマシン名称を変更した。
フェラーリは、2011年F1マシンにイタリア統一150周年を記念して「F150]という名称を与えた。
しかし、ピックアップトラックにF-150という名称を使用しているフォードが名称権を侵害しているとして告訴。それを受けてフェラーリは省略形がF150になるように「F150th Italia」とマシン名称を変更した。
ヤルノ・トゥルーリ、T128のポテンシャルを確信
2011年2月11日
ヤルノ・トゥルーリは、ヘレステスト初日を終えてT128のパフォーマンスに可能性を感じている。
午後に生じたトラブルによって走行時間を失ったトゥルーリだが、54周を走行して10番手タイムとなる1分24秒458を記録。T128のポテンシャルを感じていると述べた。
「クルマはかなりいい感じだけど、午後に問題が生じて全体の走行時間が制限されてしまった」とヤルノ・トゥルーリはコメント。
午後に生じたトラブルによって走行時間を失ったトゥルーリだが、54周を走行して10番手タイムとなる1分24秒458を記録。T128のポテンシャルを感じていると述べた。
「クルマはかなりいい感じだけど、午後に問題が生じて全体の走行時間が制限されてしまった」とヤルノ・トゥルーリはコメント。
ニコ・ロズベルグ 「W02を評価するにはまだ時期尚早」
2011年2月11日
ニコ・ロズベルグは、バーレーンで大きなアップグレードが到着するまでメルセデスGP W02の完全なポテンシャは表れない主張。現時点での期待外れなペースは気にしていないと述べた。
メルセデスGPは、これまでのテストで上位に食い込みことはなく、今日からスタートしたヘレステストでもニコ・ロズベルグはトップから3.2秒遅れの9番手タイムだった。
メルセデスGPは、これまでのテストで上位に食い込みことはなく、今日からスタートしたヘレステストでもニコ・ロズベルグはトップから3.2秒遅れの9番手タイムだった。
ティモ・グロック 「MVR-02のフィーリングはポジティブ」
2011年2月11日
ティモ・グロックは、ヘレステスト初日に新車MVR-02での初テストを行った。
午前中にマシントラブルが生じたことで、この日は42周の走行に留まったティモ・グロックだが、MVR-02の感覚はポジティブだと感想を述べた
「新車を初めて運転するのを本当に楽しみにしていたし、面白い初日だった」とティモ・グロックはコメント。
午前中にマシントラブルが生じたことで、この日は42周の走行に留まったティモ・グロックだが、MVR-02の感覚はポジティブだと感想を述べた
「新車を初めて運転するのを本当に楽しみにしていたし、面白い初日だった」とティモ・グロックはコメント。
F1ヘレステスト初日:フェリペ・マッサがトップタイム
2011年2月11日
F1合同テストが10日(木)、スペインのヘレスサーキットでスタートした。
ヘレステストにはヒスパニア・レーシングを除く11チームが参加。今回のテストでは全チームが2011年マシンでテストを実施。参加した全チームが、日曜日に負傷したロバート・クビサに「Szybkiego powrotu do zdrowia Robert(早く良れなれ、ロバート)」との応援メッセージを掲載してテストに臨んだ。
ヘレステストにはヒスパニア・レーシングを除く11チームが参加。今回のテストでは全チームが2011年マシンでテストを実施。参加した全チームが、日曜日に負傷したロバート・クビサに「Szybkiego powrotu do zdrowia Robert(早く良れなれ、ロバート)」との応援メッセージを掲載してテストに臨んだ。
小林可夢偉 インタビュー 「プレッシャーはない」
2011年2月11日
2011年シーズンにむけて、小林可夢偉が昨シーズンから学んだこと、新しいチームメイトのセルジオ・ペレス、新車C30、そしてチームを引っ張る立場についてインタビューに応じた。
可夢偉、昨シーズン、ザウバーが微笑んだ唯一の理由はあなたと言っていいでしょう。初のフルシーズンはいかがでしたか?
2010年は僕にとって良いシーズンだったと思うし、チームと本当に良い時間を過ごせました。確かに序盤はタフでした。我慢できないくらいでしたね。でも、中盤から終わりまではかなりいい展開でしたし、誰もがイギリスGP以降はとても良くなっていったと認めると思います。2011年もその勢いで行ければいいですね。改善させるために全員が一体となって一勝懸命に働きましたし、実際に達成できたので誇りに思っています。
可夢偉、昨シーズン、ザウバーが微笑んだ唯一の理由はあなたと言っていいでしょう。初のフルシーズンはいかがでしたか?
2010年は僕にとって良いシーズンだったと思うし、チームと本当に良い時間を過ごせました。確かに序盤はタフでした。我慢できないくらいでしたね。でも、中盤から終わりまではかなりいい展開でしたし、誰もがイギリスGP以降はとても良くなっていったと認めると思います。2011年もその勢いで行ければいいですね。改善させるために全員が一体となって一勝懸命に働きましたし、実際に達成できたので誇りに思っています。