ファイルーズ・ファウジー、ロータス・ルノーGPのリザーブドライバーに就任

2011年1月19日
ファイルーズ・ファウジー
ファイルーズ・ファウジーは、2011年にロータス・ルノーGPのリザーブドライバーに就任したことを発表した。

ロータスと5年契約を結んでいたにも関わらず昨年末にチームを放出されたファイルーズ・ファウジーだが、2011年はロータス・ルノーGPにリザーブドライバーとして加入することになった。

ニコ・ヒュルケンベルグ、ヴァージンからのオファーを蹴る

2011年1月19日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグのマネージャーを務めるウィリー・ウェバーは、ヒュルケンベルグが2011年を“金曜ドライバー”として過ごす予定であることを強くほのめかした。

「1年間休止することも考えていた」とウィリー・ウェバーは認めた。

「しかし、今日の世界ではすぐに忘れられてしまう。なので、少なくとも金曜日のプラクティスに参加できる良いチームとともにいる方がまだニコにとっては良いと考えている」

フェリペ・マッサ、2011年マシンでシート合わせ

2011年1月19日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、フェラーリの2011年F1マシンでシート合わせを行った。

月曜日にマラネロのファクトリーを訪れたフェリペ・マッサは、シミュレーターでの作業をこなしたあと、テクニカルディレクターのアルド・コスタ、チーフデザイナーのニコラス・トンバジスとともに新車の最新情報について共有。

ウィリアムズ、FW33を2月1日に発表

2011年1月19日
ウィリアムズ FW33
ウィリアムズは、2011年マシン「FW33」を2月1日のバレンシアテスト初日にトラックデビューさせることを正式発表した。

ウィリアムズは、例年通り暫定カラーリングで初テストに参加し、正式なカラーリングは追って発表するとしている。

ウィリアムズ FW33の初走行はルーベンス・バリチェロが担当。

ロータス論争、来週から最高裁判所で審議

2011年1月19日
ロータス
ロータスの名称論争についての審議が、来週からロンドンの最高裁判所で開始することになりそうだ。

2011年のF1にロータス・ルノーGPとグループ・ロータスという2つの「ロータス」チームが存在する問題で、グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、ロータスに関するブランド騒動は、イギリスでの裁判が始まる前に「解決」すると考えていると述べていた。

ロータス・ルノーGPのカラーリング、カナダのタバコ法に抵触?

2011年1月18日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPの今年のブラックとゴールドのカラーリングが、タバコ広告に反対するカナダの法律に抵触する可能性があるとカナダの Globe and Mail が報じている。

ロータス・ルノーGPは、先週オートスポーツ国際モーターショーで2011年マシンのカラーリングを発表。ブラックとゴールドのカラーリングは、チーム・ロータスが1970〜1980年代にタバコブランドのジョン・プレイヤー・スペシャルの販売促進に用いたカラーリングのトリビュートであるが、グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、その事実を否定。2011年のロータス・ルノーGPのカラーリングはまったく「潜在的なタバコ広告によるネガティブな含み」は持たないと主張していた。

ピレリ、複数回のピットストップを推進

2011年1月18日
ピレリ
ピレリは、2011年に複数回のピットストップが必要なタイヤをドライバーに供給するという誓いを守っている。

2011年からブリヂストンに代わりF1にタイヤを供給するピレリは、アグレッシブなコンパウンド設計によってショーに貢献したいと述べていた。

Autosprintによると、2011年のピレリタイヤは、レース中に2〜3回のピットストップが必要となるように設計されているという。

ヒスパニア・レーシング、2人目もペイドライバーを起用

2011年1月18日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングは、2人目のドライバーもペイドライバーを起用すると Bild が報じている。

ヒスパニア・レーシングは、2011年の1人目のドライバーとして1000万ユーロ(約11億円)を持ち込むとされるナレイン・カーティケヤンの起用を決定。

2人目のドライバー候補にはクリスチャン・クリエン、ダビデ・バルセッキ、ペドロ・デ・ラ・ロサの名前が挙げられているが、ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、高い資金を持ち込んだドライバーにシートが「売られる」との報道を否定した。

ミハエル・シューマッハ、スイスの豪邸を売却

2011年1月18日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが、以前スイスに建てた豪邸を売却したと Bild が報じた。

この物件は、750平米の住居部分にヘリポート、プール、テニスコートなどを備えた大豪邸。当時約68億円で建てられたが、売却額は1,300万ユーロ(約14億2,600万円)だという。

現在、ミハエル・シューマッハとコリーナ夫人は、レマン湖畔にある3,500万ユーロ(約38億4,400万円)の別の邸宅に引っ越している。
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