コスワース、ロータスとの契約終了に合意
2010年9月13日
コスワースは、ロータスとのエンジン供給契約を終了することに合意したことを発表した。
ロータスは、2011年からルノーのエンジンとギアボックスを使用すること契約に基本合意していると報じられている。
「コスワースは、ロータス・レーシングのコスワースエンジンの供給契約を今シーズン末で終了するという結論に大筋で合意した」とコスワースは声明を発表。
ロータスは、2011年からルノーのエンジンとギアボックスを使用すること契約に基本合意していると報じられている。
「コスワースは、ロータス・レーシングのコスワースエンジンの供給契約を今シーズン末で終了するという結論に大筋で合意した」とコスワースは声明を発表。
ヒスパニア・レーシング、ピットレーンの事故で罰金
2010年9月13日
ヒスパニア・レーシングは、F1イタリアGP決勝レースでのピットストップ時にピットクルーを負傷させた件で2万ドルの罰金を科せられた。
山本左近がピットストップした際、まだリア付近で無線エンジニアが作業を行っていたが、ロリロップがゴーサインを出したため、山本左近は発進。クルーはタイヤとウイングに接触し、地面に投げ出された。
この事故により、クルーを搬送するための救急車がピットレーンに搬入された。
山本左近がピットストップした際、まだリア付近で無線エンジニアが作業を行っていたが、ロリロップがゴーサインを出したため、山本左近は発進。クルーはタイヤとウイングに接触し、地面に投げ出された。
この事故により、クルーを搬送するための救急車がピットレーンに搬入された。
F1イタリアGP 決勝 (ドライバーコメント)
2010年9月13日
フェラーリ:アロンソがポールトゥウィン (F1イタリアGP)
2010年9月13日
フェラーリは、F1イタリアGPの決勝レースでフェルナンド・アロンソが優勝、フェリペ・マッサが3位だった。
ポールポジションからスタートしたフェルナンド・アロンソが、移籍一年目でフェラーリに2006年以来となる地元イタリアGPでの勝利をもたらした。アロンソにとって今季3勝目、通算24勝目。
フェリペ・マッサも3位表彰台を獲得し、モンツァのホームストレートが赤く染まった。
ポールポジションからスタートしたフェルナンド・アロンソが、移籍一年目でフェラーリに2006年以来となる地元イタリアGPでの勝利をもたらした。アロンソにとって今季3勝目、通算24勝目。
フェリペ・マッサも3位表彰台を獲得し、モンツァのホームストレートが赤く染まった。
マクラーレン:バトンが2位もハミルトンはリタイア (F1イタリアGP)
2010年9月13日
マクラーレンは、F1イタリアGPの決勝レースでジェンソン・バトンが2位、ルイス・ハミルトンがリタイアだった。
ジェンソン・バトン (2位)
「精神的にとてもタフなレースだったし、後ろからのチャレンジを防ぐのはトリッキーだった。レース前半はフェルナンド(アロンソ)がどこにいるかを見るためにミラーとテレビスクリーンを見ることに費やしていた。1周目に他のクルマと接触してディフューザーにダメージを負っていたのはレースが終わるまでわからなかったし、ペースに影響を与えていたかどうかはわからない。でも、僕にはダウンフォースレベルがあったので、コーナーで前に出られると思っていた。その代わり、クルマはかなり落ち着かなかったけどね。そのため、出来る限りスムーズに運転しなければならなかったし、ミスはできなかった」
ジェンソン・バトン (2位)
「精神的にとてもタフなレースだったし、後ろからのチャレンジを防ぐのはトリッキーだった。レース前半はフェルナンド(アロンソ)がどこにいるかを見るためにミラーとテレビスクリーンを見ることに費やしていた。1周目に他のクルマと接触してディフューザーにダメージを負っていたのはレースが終わるまでわからなかったし、ペースに影響を与えていたかどうかはわからない。でも、僕にはダウンフォースレベルがあったので、コーナーで前に出られると思っていた。その代わり、クルマはかなり落ち着かなかったけどね。そのため、出来る限りスムーズに運転しなければならなかったし、ミスはできなかった」
レッドブル:ベッテルがリスキーな戦略で4位を勝ち取る (F1イタリアGP)
2010年9月13日
レッドブルは、F1イタリアGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルが4位、マーク・ウェバーが6位だった。
セバスチャン・ベッテル (4位)
「今日の僕たちの戦略はリスクだった。うまくいけば王様だけど、うまくいかなければ大馬鹿者になるかもしれなかったんだ! 幸いうまくいったし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。スタートは悪かったし、多くのポジションを失った。そこから追い抜くのは難しかった。残念ながら僕たちにはストレートでスピードがないので、コーナーで戦うしかなかった」
セバスチャン・ベッテル (4位)
「今日の僕たちの戦略はリスクだった。うまくいけば王様だけど、うまくいかなければ大馬鹿者になるかもしれなかったんだ! 幸いうまくいったし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。スタートは悪かったし、多くのポジションを失った。そこから追い抜くのは難しかった。残念ながら僕たちにはストレートでスピードがないので、コーナーで戦うしかなかった」
ザウバー:小林可夢偉はリタイア (F1イタリアGP)
2010年9月13日
ザウバーは、F1イタリアGPの決勝レースでペドロ・デ・ラ・ロサが14位、小林可夢偉はリタイアだった。
小林可夢偉 (リタイア)
「本当に残念です。レースコンディションでのペースは良かったので、今日は簡単にポイントが獲れていたと思いました。ただ、インスタレーションラップの1周目 の時点でクルマに違和感を感じていたら、ギヤの変速ができなくなってしまいました」
小林可夢偉 (リタイア)
「本当に残念です。レースコンディションでのペースは良かったので、今日は簡単にポイントが獲れていたと思いました。ただ、インスタレーションラップの1周目 の時点でクルマに違和感を感じていたら、ギヤの変速ができなくなってしまいました」
ヒスパニア・レーシング:山本左近は19位完走 (F1イタリアGP)
2010年9月13日
ヒスパニア・レーシングは、F1イタリアGPの決勝レースで山本左近が19位、ブルーノ・セナがリタイアだった。
山本左近 (19位)
「まずはピットレーンでの事故がとても心配でした。彼が大丈夫か聞きましたが、重傷ではないとのことでした。それを除けば、僕たちには第1スティントで他のライバルについていける良いペースがありました。レースでは集中を保っていましたし、チームのためにベストを尽くました。再びレースをフィニッシュできたので、それは良かったです」
山本左近 (19位)
「まずはピットレーンでの事故がとても心配でした。彼が大丈夫か聞きましたが、重傷ではないとのことでした。それを除けば、僕たちには第1スティントで他のライバルについていける良いペースがありました。レースでは集中を保っていましたし、チームのためにベストを尽くました。再びレースをフィニッシュできたので、それは良かったです」
メルセデスGP:ロズベルグ5位でダブル入賞 (F1イタリアGP)
2010年9月13日
メルセデスGPは、F1イタリアGPの決勝レースでニコ・ロズベルグが5位、ミハエル・シューマッハが9位だった。
ニコ・ロズベルグ (5位)
「最後にセバスチャンに順位を奪われたことを除けば、今日の5位はいい結果だ。タフな戦いだったし、まずはスタートでロバートと、終盤にはセバスチャンとレースを通して全力でプッシュしていた。今週末はクルマの最大限を引き出すことができた。再びダブルポイントフィニッシュできたのはチームにとって良いことだし、ドライバーズチャンピオンシップで再びロバート前に出られて嬉しいよ」
ニコ・ロズベルグ (5位)
「最後にセバスチャンに順位を奪われたことを除けば、今日の5位はいい結果だ。タフな戦いだったし、まずはスタートでロバートと、終盤にはセバスチャンとレースを通して全力でプッシュしていた。今週末はクルマの最大限を引き出すことができた。再びダブルポイントフィニッシュできたのはチームにとって良いことだし、ドライバーズチャンピオンシップで再びロバート前に出られて嬉しいよ」