フェルナンド・アロンソ、F150で初走行 (画像)

2011年1月29日
フェルナンド・アロンソ F150
フェルナンド・アロンソは、フィオラノでフェラーリ F150の初走行を行った。

フェラーリは28日(金)、マラネロでF150を発表。その後、フィオラノのトラックにマシンを持ち込み、撮影という名目でF150のシェイクダウンを行った。

F150の初走行はフェルナンド・アロンソが担当。ウェットタイヤを装着したF150で走行を行った。

ザウバー、ホセ・クエルボとスポンサー契約

2011年1月29日
ホセ・クエルボ
ザウバーは、ホセ・クエルボとスポンサー契約を結んだことを発表した。

ホセ・クエルボ(Jose Cuervo)は、メキシコの有名なテキーラブランド。今年からメキシコ人ドライバーのセルジオ・ペレスの加入したことで、ザウバーにメキシコのスポンサーが加わった形だ。

今回の契約により、ホセ・クエルボのロゴがザウバー C30のサイドポットとノーズに掲載される。

フェラーリ、F150の開発にトヨタの風洞を使用

2011年1月29日
フェラーリ F150
フェラーリは、F150の開発にトヨタの風洞を使用していたことを明らかにした。

フェラーリは、今年より大きな空力を生み出したいと考えており、それをするためにはマラネロの施設ではなく、他の施設を使う必要があると判断した。

Resource Restriction Agreement(資金制限協定)では、原則としてチームはより多くを外注化することで多くの資金を使うことができるため、フェラーリにとっては元トヨタF1チームのケルンの施設を使用することが最善の策だった。

フェラーリ F150 新車発表会 (動画)

2011年1月29日
フェラーリ F150 動画
フェラーリは28日(金)、マラネロで2011年F1マシン「F150」の発表会を開催。

フェラーリ F150の発表会には、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長、チーム代表のステファノ・ドメニカ、スポンサーを務めるサンタンデールのサンタデール銀行のエミリオ・ボティン頭取をはじめ多くの関係者が出席。

レースドライバーのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサが、フェラーリ F150のアンベールを行った。

フェルナンド・アロンソ Q&A:フェラーリ F150 発表会

2011年1月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、2011年シーズンへの抱負を語った。

フェルナンド、バーレーンで3台のマシンが一列に連なって走っている状態を想像してみてください。どのようなことが起こり得ますか?
可変リアウイングは、ラップの1つのストレートでしか使えないので、前のクルマの1.5秒後ろで最終コーナーに到達することが最も重要になるだろう。それは本当に難しいことだ。オーバーテイクの可能性が大木課はわからない。オーバーテイクは難しいままと思う。まだオーバイテイクをするにはリスクが伴うだろうね。

フェリペ・マッサ Q&A:フェラーリ F150 発表会

2011年1月29日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサが、2011年シーズンの抱負を語った。

2009年に直にKERSでのドライビングを経験していますね。今年、再びKERSを使うことについてどう思いますか?
僕たちは2009年と同じ方向性で取り組んでいると思うし、それ以来多くの開発がなされてきた。まだ、それを試したわけではないけど、僕たちには優れたKERSがあると思うし、ちょっと軽くなって、マシンのセットアップを損なわずに強くなっていると思う。関連するあらゆる変数に対して完璧なシステムを見つけることが重要だ。

ニック・ハイドフェルド、メルセデスGPへの復帰はなし?

2011年1月28日
ニック・ハイドフェルド
メルセデスGPは、2011年のテスト兼リザーブドライバー候補との交渉を進めているが、ニック・ハイドフェルドが復帰することはなさそうだ。

ニック・ハイドフェルドは、昨年ザウバーでF1復帰するモア、メルセデスGPのリザーブドライバーを務めていた。

しかし、メルセデス・ベンツのマーケティング責任者ヨアヒム・シュミットは、今年はドイツ人以外のドライバーが就任する予定であることを示唆した。

フェラーリ F150

2011年1月28日
フェラーリ F150th イタリア
Ferrari F150th Italia
フェラーリの2011年F1マシン「F150」。2011年のフェラーリF1マシンは、イタリア統一150年を記念してF150というネーミングが与えられた。しかし、その後フォードが自社のピックアップトラックF-150の名称権を侵害するとして告訴。マシン名は「F150th イタリア」に変更された。

ヴィタントニオ・リウッツィ、ヒスパニア・レーシングのシートを狙う

2011年1月28日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィのマネジメントは、2011年に空席となっている最後のシートを獲得するために取り組んでいる。

ヴィタントニオ・リウッツィは、2011年の契約を結んでいたにも関わらずフォース・インディアから放出された。

Diario AS は、リウッツィのマネージャーであるピーター・コリンズが、ヒスパニア・レーシングの2つ目のシートを獲得するために予算集めに取り組んでいると報道。
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