山本左近 「これからも集中して全力で頑張る」 (F1韓国GP)

2010年10月26日
山本左近
山本左近が、15位完走を果たしたF1韓国GPを振り返った。

ヒスパニア・レーシングは、鈴鹿に続き2戦連続でダブル完走。予選ではブルーノ・セナを上回った山本左近。レースでもヒスパニアでのベストリザルトとなる15位完走を果たした。

「予選では、本当に良いラップタイムを出せたし、決勝は、雨で大変なサバイバルレースとなりましたが、そんな中で鈴鹿に引き続き今季自己ベスト&チームベストを更新できたことはとても嬉しいことだと思いました」と山本左近は語る。

ルノー、セバスチャン・ベッテルのエンジン故障を謝罪

2010年10月26日
ルノー エンジン故障
ルノーは、F1韓国GPでのセバスチャン・ベッテルのエンジン故障についてレッドブルに謝罪した。

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、難しいコンディションのなか終始レースをリードしていたが、46周目にホームストレートで突然エンジン故障に見舞われた。

「セブのエンジン故障について謝罪しなければならない」とルノーのチーム代表エリック・ブーリエはコメント。

ジェンソン・バトン 「まだ負けを認めるわけにはいかない」

2010年10月26日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、まだチャンピオンシップを諦めてチームメイトのルイス・ハミルトンのサポート役を演じるつもりはないようだ。

F1韓国GPをノーポイントで終えたバトンは、首位のフェルナンド・アロンソからの差が42ポイントまで広がり、タイトル獲得の可能性は限りなく低くなった。

レース直後にはタイトル防衛を諦めたかのようなコメントしていたバトンだが、その後の BBC の取材に対し「感情が高ぶっていた」ためだと釈明した。

F1チーム、初のF1韓国GPに満足

2010年10月26日
F1韓国GP
初のF1韓国GPを終え、F1はポジティブなムードで韓国をあとにした。

サーキット建設の遅れにより開催すら危ぶまれ、決勝は悪天候に見舞われたF1韓国GPだが、F1チームは初の韓国GPは嬉しい驚きだったと感想を述べた。

メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは「大成功だと思う。大観衆と素晴らしいサーキットがあった。微調整する必要はあるが、素晴らしい会場だ」と述べた。

ルイス・ハミルトン 「僕のキャリアにフェラーリは必要ない」

2010年10月26日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、自分のキャリアは満たされており、必ずしもフェラーリでレースをする必要はないと主張する。

幼少の頃からマクラーレンのサポートを受け、2007年にマクラーレンでF1デビューを果たしたルイス・ハミルトンは、まだマクラーレンでしかレースをしていない。

マクラーレンと長期契約を結んでいるルイス・ハミルトンは、いつかフェラーリでレースをしたか Mirror に質問された。

セバスチャン・ベッテル 「タイトルレースはまだ終わっていない」

2010年10月26日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、レースをリードしながらも46周目に突然エンジンが故障してリタイアに終わったF1韓国GPのレースを振り返った。

セバスチャン、エンジンが動かなくなるまでは素晴らしいレースでしたね。前の周でなにかがおかしいという兆候はありましたか?
いいや、まったくなかった。まったくのサプライズだった。ターン17の出口で右側の4本のシリンダーを失った。そのあと、もう片方に当たったかどうかもわからなった。あのような状況ではどうすることもできなかった。

ウィリアムズ、ヒスパニア・レーシングへの技術供給を否定せず

2010年10月26日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、2011年にヒスパニア・レーシングにギアボックスとハイドロリックシステムを販売するとの報道を否定していない。

ウィリアムズは他チームから技術供給に関する「問い合わせ」があったことを認めており、今週末の韓国ではヒスパニア・レーシングが2011年からウィリアムズのギアボックスとハイドロリックシステムを使用すると報じられていた。

エプシロン・ユースカディ、F1参戦を諦めず

2010年10月26日
エプシロン・ユースカディ
エプシロン・ユースカディのホアン・ヴィラデルプラット代表は、F1参戦を諦めていないと主張する。

エプシロン・ユースカディは、2011年の13番目のエントリーを獲得しようと試みたが、FIAは正当な財源を有する申請いないとして空席のままにすることを決定した。

しかし、ホアン・ヴィラデルプラットは、13番目のエントリー獲得だけがF1参戦のルートではないと Noticias de Gipuzkoa に述べた。

F1韓国GP主催者、韓国人ドライバーと自国F1チーム設立を支援

2010年10月25日
F1韓国GP
F1韓国GPの主催者は、韓国人ドライバーと自国チームをF1のグリッドに並べるために支援すると述べた。

F1韓国GPを主催するKAVOのチャン・ユンチョは「F1で我々に本当に必要なのは(韓国の)チームとドライバーだ」と Reutersにコメント。

チャン・ユンチョは、そのためにすでに「舞台裏で」取り組んでおり、KAVOは支援する準備ができていると述べた。
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