F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2011年6月24日
F1 ヨーロッパGP フリー走行1回目
2011年 F1第8戦 ヨーロッパGPのフリー走行1回目が24日(金)、バレンシア市街地サーキットで行われた。

F1ヨーロッパGPでは、ピレリがミディアムタイヤを初投入し、ソフトタイヤと組み合わされる。また前戦F1カナダGPと同じくDRSゾーンが2箇所に設置されることもあり、抜きにくいバレンシアでどのようなレースが展開するか注目だ。

レッドブル 「ルイス・ハミルトンの獲得は考えていない」

2011年6月24日
ルイス・ハミルトン
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、今のところルイス・ハミルトンは“獲得できない”と考えており、レッドブルは将来的なタイアップの可能性を考えて時間を無駄にするようなことはしないと述べた。

ルイス・ハミルトンは、カナダでレッドブルのオフィスでクリスチャン・ホーナーと個人的な話をしていたことが明らかになり、マクラーレンとの契約は2012年末に切れることもあり、ハミルトンが2013年にレッドブルへの移籍を検討しているとの憶測が広まった。

F1:2014年からKERSのパフォーマンスを10倍に?

2011年6月24日
F1 2014年 KERS
F1は、2014年から新しいV6ターボエンジンが導入されることになりそうだが、それに伴いKERSもパワーアップされることになりそうだ。

ルノー・スポールF1で副マネージングディレクターを務めるロブ・ホワイトは、エンジンパワーの欠如をKERSのパフォーマンスを現在の10倍にすることで補うことになると述べた。

マクラーレン、独自のF1エンジン製造を否定

2011年6月24日
マクラーレン
マクラーレンは、2014年のV6エンジン規約にむけて独自にエンジンを製造する可能性を否定した。

マクラーレンは、市販スポーツカーであるMP4-12Cのために3.8リッター V8ツインターボエンジンを生産していおり、今年3月にチーム代表のマーティン・ウィットマーシュは「いかなることも除外はしていない」と述べていた。

マクラーレン 「ハミルトンはマクラーレンに満足している」

2011年6月24日
ルイス・ハミルトン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、ルイス・ハミルトンがマクラーレンから出たがっているとの報道を否定した。

F1カナダGPの週末にルイス・ハミルトンがレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーと会っていたことで、ハミルトンの将来について推測が広まった。

まだマーティン・ウェイットマーシュは、ルイス・ハミルトンはマクラーレンにいることに非常に満足しており、マクラーレンは現在のドライバーラインナップを変更する予定はないと述べた。

セルジオ・ペレス 「モチベーションは最高潮」

2011年6月24日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、今週末のF1ヨーロッパGPでレース復帰することはまったく問題ないと感じており、モティベーションは最高潮だと主張した。

F1モナコGPの予選で大クラッシュを喫したセルジオ・ペレスは、F1カナダGPのフリー走行1回目のあとに体調が100%ではないと感じ、レースを欠場した。

木曜日のバレンシアで、セルジオ・ペレスは今週末のレースは問題ないと確信していると述べた。

ハイメ・アルグエルスアリ 「シート喪失の心配はしていない」

2011年6月24日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリは、リザーブドライバーを務めるダニエル・リカルドにシートを奪われることを心配していないと述べた。

今シーズン、ハイメ・アルグエルスアリはチームメイトのセバスチャン・ブエミより見劣りしており、前戦カナダGPでやっとシーズン初ポイントを獲得した。

トロ・ロッソは、ダニエル・リカルドにレースをするチャンスを与えたがっているとされており、ハイメ・アルグエルスアリがシートを維持するにはパフォーマンスを改善させる必要があると言われている。

マクラーレン、エンジン規約の合意を歓迎

2011年6月23日
マクラーレン マーティン・ウィットマーシュ
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、チームとメーカーの双方が満足できる解決策を見いだし、将来のエンジン規約が合意に達したことを歓迎していると述べた。

22日、F1委員会は会合を開き、新しいエンジン規約の導入を2014年まで延期し、4気筒エンジンを導入するという案を廃止してV6ターボエンジンに変更することに同意した。

レッドブル 「ブロウン・ディフューザー禁止はフェラーリに有利」

2011年6月23日
レッドブル ブロウン・ディフューザー
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ブロウン・ディフューザーの禁止に不満を述べ続けている。

ヘルムート・マルコは、RB7の圧倒的な速さを見たライバルチームが、ブロウン・ディフューザーを非合法化するために動いたと疑っている。

「我々をコピーできなければ、彼らは我々のアイデアの禁止を求める」とヘルムート・マルコはコメント。
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