ミシュラン、規約次第でF1タイヤ戦争への復帰を検討

2011年9月25日
ミシュラン
ミシュランの競技部門代表ニック・ショロックは、規約が許せばF1への復帰を検討すると述べた。

ミシュランは、2001年ブリヂストンに対抗してF1に参戦したが、2006年に当時のFIA会長マックス・モズレーがタイヤサプライヤーを1社に限定した際にF1から撤退した。

ニック・ショロックは「我々は興味を持ってFIA規約の進展を追っている」と AGI にコメント。

チーム・ロータス、ルノーおよびレッドブルとの契約を2013年まで延長

2011年9月25日
チーム・ロータス
チーム・ロータスは、ルノーとのエンジン契約を2013年末まで延長することを発表した。

またチーム・ロータスは、レッドブルから供給されているギアボックスの使用も継続し、来シーズンからはKERSも搭載する。

チーム・ロータスとルノーおよびレッドブルとの当初の契約は、2012年末で終了するものだった。

F1 シンガポールGP 予選:ドライバーコメント

2011年9月25日
F1 シンガポールGP 予選
2011 FORMULA 1 SINGTEL SINGAPORE GRAND PRIX

ザウバー:小林可夢偉はクラッシュで17番手 (F1シンガポールGP予選)

2011年9月25日
小林可夢偉 F1シンガポールGP 予選
ザウバーは、F1シンガポールGPの予選で、セルジオ・ペレスが11番手、小林可夢偉はQ2でクラッシュして17番手だった。

小林可夢偉 (17番手)
「Q2でウオールに突っ込み終わってしまいました。アクシデントは僕のせいです。チームには本当に申しわけないと思っています。ターン10の縁石に乗りすぎて、クルマがあまりにも大きくジャンプしてこの結果になってしまいました」

レッドブル:フロントロー独占 (F1シンガポールGP予選)

2011年9月25日
レッドブル F1シンガポールGP 予選
レッドブルは、F1シンガポールGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが2番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「最後の走行では、ターン10まわりの本当にトリッキーなシケインで少し突っ込み過ぎたかもしれない。行けると思ったけど、マシンにダメージを負ってしまう可能性があったので、ラップを中止することに決めた」

マクラーレン:リアタイヤの管理が鍵 (F1シンガポールGP予選)

2011年9月25日
マクラーレン F1シンガポールGP 予選
マクラーレンは、F1シンガポールGPの予選で、ジェンソン・バトンが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手だった。

ジェンソン・バトン (3番手)
「一晩かけて多くの作業を行い、今はマシンがとてもうまく働いているし、今週末ここまで成し遂げたことにはかなり満足していいと思う。予選は3つ全てのセクターでマシンをうまく働かせるという点で少しトリッキーだった」

フェラーリ:表彰台フィニッシュに自信 (F1シンガポールGP予選)

2011年9月25日
フェラーリ F1シンガポールGP 予選
フェラーリは、F1シンガポールGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、フェリペ・マッサが6番手だった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「今回の予選には満足している。一年でベストのQ3ラップだったかもしれないと思うからね。120%が出せたし、いくつかのコーナーでリスクを冒したけど、トップを争うにはそれが望める唯一の方法だった。普通のラップをしていても同じポジションでフィニッシュできただろうけど、2台のマクラーレンからコンマ1秒以内ではなくコンマ5秒は遅れていただろう」

メルセデスGP:戦略的な予選セッション (F1シンガポールGP予選)

2011年9月25日
メルセデスGP F1シンガポールGP 予選
メルセデスGPは、F1シンガポールGPの予選で、ニコ・ロズベルグが7番手、ミハエル・シューマッハが8番手だった。

ニコ・ロズベルグ (7番手)
「Q3では十分に速いラップができたし、今日はマシンの最大限を引き出すことができたのでかなり満足している。マッサが非常に近かったのでもちろん彼を捕えようとする価値はあったと思うけど、7番手スタートは僕たちが達成できる最大限だった。グリッドのクリーンな側はスタートには良いポジションなので、ポジションを上げて多くのポイントを獲得したい。DRSやピレリタイヤといった新しいものによってエキサイティングなレースになると思う」

フォース・インディア:タイヤ温存作戦 (F1シンガポールGP予選)

2011年9月25日
フォース・インディア F1シンガポールGP 予選
フォース・インディアは、F1シンガポールGPの予選で、エイドリアン・スーティルが9番手、ポール・ディ・レスタが10番手だった。2台ともタイヤ温存のためにQ3を走らないという戦略をとった。

エイドリアン・スーティル (9番手)
「今日の結果にはかなり満足している。予選にむけてトップ10に進めるペースがあると感じていたけど、9番手と10番手よりも高い位置を成し遂げるのは難しかっただろう」
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