ロータス・ルノーGP:ポイント獲得も現状に納得せず (F1ドイツGP)

2011年7月25日
ロータス・ルノーGP F1ドイツGP 結果
ロータス・ルノーGPは、F1ドイツGPの決勝レースで、ヴィタリー・ペトロフが10位、ニック・ハイドフェルドがリタイアだった。

ヴィタリー・ペトロフ (10位)
「まぁ、今日は再びポイントを獲得できたけど、ポジションを失った理由と上位グループと戦うために早めにピットインしなかった理由をしっかりと分析する必要がある。スタートは良かったし、ジェンソン(バトン)やミハエル(シューマッハ)を含め、それなりに良いバトルができていた」

ウィリアムズ:厳しい戦いが続く (F1ドイツGP)

2011年7月25日
ウィリアムズ F1ドイツGP 結果
ウィリアムズは、F1ドイツGPの決勝レースで、パストール・マルドナドが14位、ルーベンス・バリチェロがリタイアだった。

パストール・マルドナド (14位)
「今日は本当にタフなレースだった。新品のオプションタイヤでの第2スティントはかなり競争力があったけど、最終スティントのプライムタイヤでタイムを失ってしまった。ペースは良くなかったし、いくつか順位を失ってしまった。懸命にトライしたけど、今日はうまくいかなかった」

トロ・ロッソ:次戦での巻き返しに期待 (F1ドイツGP)

2011年7月25日
トロ・ロッソ F1ドイツGP 結果
トロ・ロッソは、F1ドイツGPの決勝レースで、ハイメ・アルグエルスアリが12位、セバスチャン・ブエミが13位だった。

ハイメ・アルグエルスアリ (12位)
「レースは悪くなかったし、スタートしたグリッドを考えれば良い仕事ができたと感じている。でも、僕たちのペースはバレンシアやシルバーストンほど良くはなかったし、ブレーキングに少し苦労していた」

HRT:新人リチャルドが2戦連続で完走 (F1ドイツGP)

2011年7月25日
HRT F1ドイツGP 結果
HRTは、F1ドイツGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが19位、ヴィタントニオ・リウッツィがリタイアだった。

ダニエル・リカルド (19位)
「フィニッシュできて良かった。シルバーストンから良いステップを果たしたと思うけど、まだかなり長い道のりだ。かなり急な学習曲線だけど、今週はそれを少し登れたと思う。これを続けられれば、数レースでもっと進歩して、さらに上の順位でフィニッシュできると確信している」

チーム・ロータス:堅実にダブル完走 (F1ドイツGP)

2011年7月25日
チーム・ロータス F1ドイツGP 結果
チーム・ロータスは、F1ドイツGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが16位、カルン・チャンドックが20位だった。

ヘイキ・コバライネン (16位)
「かなり良いレースだったと思う。マシンのなかで全てがうまく機能していたけど、正直少し孤独なレースだったね! 前のドライバーにはついていけなかったし、後ろのチームとも十分に離れていたので、フルレースディスタンスにわたって出来る限りプッシュして、ミスをせずにマシンをホームに持ち帰りたかった」

ヴァージン:苦しみながらもダブル完走 (F1ドイツGP)

2011年7月25日
ヴァージン F1ドイツGP 結果
ヴァージンは、F1ドイツGPの決勝レースで、ティモ・グロックが17位、ジェローム・ダンブロシオが18位だった。

ティモ・グロック (17位)
「チームとの将来について発表したことでかなりポジティブな一日のスタートだったけど、今日はかなり難しいレースだった。レース中盤からブレーキシステムに苦しんでいたし、レース後半はプッシュすることができなかったので、問題を調べなければならない」

ニック・ハイドフェルド 「ブエミとの接触は避けられなかった」

2011年7月24日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、F1ドイツGPの20周目にNGKシケインのブレーキンズゾーンでセバスチャン・ブエミに接触してリタイアした。

オープニングラップでのポール・ディ・レスタと接触したことでドライブスルーペナルティを受けていたニック・ハイドフェルドは、事故をリカバーしようとセバスチャン・ブエミを攻めていた。

F1ドイツGP:ルイス・ハミルトンが今季2勝目、小林可夢偉9位入賞

2011年7月24日
F1ドイツGP 結果
F1ドイツGPの決勝レースが24日(日)、ニュルブルクリンクで行われた。

優勝はマクラーレンのルイス・ハミルトン。2位にはフェラーリのフェルナンド・アロンソ、3位にはレッドブルのマーク・ウェバーが続いた。

チャンピオンシップリーダーのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は4位でフィニッシュし、今シーズン初めて表彰台を逃した。

鈴鹿とバーニー・エクレストン 「F1日本GPに放射能のリスクはない」

2011年7月24日
鈴鹿サーキット F1日本GP
10月9日(日)にF1日本GPを開催する鈴鹿サーキットとF1最高権威バーニー・エクレストンは、F1日本GPでの放射能汚染によるリスクはないとアピールした。

MotoGPライダーのケイシー・ストーナーとホルヘ・ロレンソは、福島の原子力発電所からわずか100kmの距離にあるもてぎでの放射能汚染を懸念し、10月のレースをボイコットすると表明している。

「僕は行かないし、ほとんどのライダーが同じ考えだ」とケイシー・ストーナーは語っていた。
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