ジュール・ビアンキ、フォース・インディアのシートは「現実的なチャンス」

2012年12月19日
ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキのマネージャーを務めるニコラス・トッドは、2013年のフォース・インディアのシート獲得は“現実的なチャンス”だと RMC Sport に述べた。

フェラーリの育成ドライバーであるジュール・ビアンキは、今年フォース・インディアでリザーブドライバーを務め、金曜フリー走行で経験を積んだ。

「フォース・インディアの決定は2〜3人に絞られている」とFIA会長ジャン・トッドの息子で、フェリペ・マッサのマネジメントも務めるニコラス・トッドは述べた。

ピレリ 「2013年タイヤはF1の勢力図をかき混ぜる」

2012年12月19日
ピレリ 2013年 F1タイヤ
ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ピレリの2013年タイヤはF1の勢力図をかき混ぜる可能性があると述べた。

2013年は技術規約の変更がほとんどないため、勢力図は2012年シーズンと大差はないと見られている。

しかし、ポール・ヘンベリーは「来年のタイヤは今年使っていたものとは異なる」と O Estado de S.Paulo にコメント。

メルセデスAMG 「ルイス・ハミルトンの加入はプレッシャー」

2012年12月19日
メルセデスAMG 「ルイス・ハミルトンの加入はプレッシャー」
メルセデスは、ルイス・ハミルトンと契約した今、競争力のあるクルマを造る必要に迫られていると感じている。

ルイス・ハミルトンは、6年間在籍したマクラーレンを離れ、ミハエル・シューマッハの後任として2013年からメルセデスAMGに移籍する。

今年、メルセデスAMGは、F1中国GPでニコ・ロズベルグがチームに初勝利をもたらしたものの、定期的に優勝を争えるクルマをグリッドに届けることはできなかった。

ルイス・ラジア、マルシャとマックス・チルトンとの契約に驚く

2012年12月19日
ルイス・ラジア
ルイス・ラジアは、マルシャが2013年のドライバーとしてマックス・チルトンと契約したことに“驚いた”と認めた。

2012年のGP2を2位で終えたルイス・ラジアは、最後までマルシャのシート候補だったと Globo に述べた。

「ロータスにはあまりチャンスはなかった」とルイス・ラジアは、ロータスとロマン・グロージャンとの新契約に言及。

ロバート・クビサ、2013年にヨーロッパラリー選手権にフル参戦との報道

2012年12月19日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、2013年にヨーロッパラリー選手権(European Rally Championship)にフル参戦すると複数の海外メディアが報じている。

SID通信 によると、ロバート・クビサはフォード・フィエスタでヨーロッパラリー選手権(ERC)に参戦。ロバート・クビサは、まだ2011年のラリーでの事故で右腕の動きが制限されているが、改良したフィエスタでの参戦の許可を得たと報じている。

ロマン・グロージャン 「シート喪失を恐れていた」

2012年12月19日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、浮き沈みの激しかった2012年シーズンを終えて、ロータスのシート喪失を恐れていたことを認めた。

ロータスは、ヘイキ・コバライネン、小林可夢偉を含めた選択肢を検討していたとされていたが、17日(月)にロマン・グロージャンの残留を発表した。

「心配だった」とロマン・グロージャンは AUTOSPORT にコメント。

フォース・インディア、VJM06を2月1日に発表

2012年12月19日
フォース・インディア VJM06
フォース・インディアは、2013年F1マシン「VJM06」を2月1日(金)に発表することを明らかにした。

フォース・インディア VJM06の発表は、2012年と同じくシルバーストンで行われるとみられている。

フォース・インディアは、まだ2013年のドライバーラインナップを発表していないが、ポール・ディ・レスタの残留は確実とされている。

マルシャ、マックス・チルトンを2013年のドライバーに起用

2012年12月18日
マックス・チルトン
マルシャが、2013年の2人目のドライバーにマックス・チルトンを起用することを発表した。

マックス・チルトンは、F1シンガポールGP前にマルシャにリザーブドライバーとして加わり、シルバーストンで開催された若手ドライバーテストに参加。F1アブダビGPでは金曜フリー走行でグランプリ週末デビューを果たしていた。

レッドブル代表 「私ならフェリペ・マッサを放出した」

2012年12月18日
フェリペ・マッサ
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、フェリペ・マッサがフェラーリのシートを維持できたのはラッキーだったと考えている。

自分なら2013年にフェリペ・マッサと新しい契約を結んだかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「いいや。私ならそうしなかったと思う」とコメント。

「残念ながら、タフなビジネスであり、結果が全てだ」
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