F1ヘレステスト:各チーム&エンジン周回数
2014年2月2日
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新しいV6ターボエンジンを含めた大幅なレギュレーション変更が導入され、新時代の幕を開けたF1。完全に新しくなったF1マシンとエンジンにより、今回のテストはこれまでのプレシーズンテスト以上に様々なトラブルが発生したテストとなった。
エイドリアン・スーティル 「タイムはあと4秒は上がる」
2014年2月2日
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先週、2014年初のプレシーズンテストがヘレスで実施されたが、ベストタイムはケビン・マグヌッセンの記録した1分23秒276。これは2013年の第1回テストでフェリペ・マッサが記録した1分17秒879よりはるかに遅い。
ピレリ 「ヘレスでは最小限のタイヤデータを収集」
2014年2月2日
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F1の新しい時代が、ヘレスでの4日間のテストで幕を開け、各チームは、新型のマシンと2014年型タイヤを初めてテスト。続くプレシーズンテストは、2月にバーレーンで4日間のテストが2回予定されている。
革命的な技術的変更に伴い、今回の走行は昨年と比較して大幅に限定的となり、タイヤに関するテストはごくわずかだった。
小林可夢偉 「なんとかバーレーンで挽回したい」
2014年2月1日
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F1復帰後、初めてのテストとなった小林可夢偉。残念ながら、コンディションはウェット、そしてテストはルノーエンジンのトラブルで予定よりも早めに切り上げることになったが、ケータハム CT05の初走行で54周を走り込んだ小林可夢偉の表情は明るい。
2014年 F1ヘレステスト最終日:ドライバーコメント
2014年2月1日
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ヘレステスト最終日は雨。ウィリアムズのフェリペ・マッサがトップタイムを記録し、フェラーリのフェルナンド・アロンソが2番手、フォース・インディアのリザーブドライバーを務めるダニエル・ジュンカデラが3番手タイムにつけた。
最初のプレシーズンテストでは、クルマを理解する上で、タイムよりも走行距離が重要となっていくる。
小林可夢偉 「F1カーに戻れて嬉しかった」
2014年2月1日
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小林可夢偉は「発表からまだ短い時間しか経っていないですが、チーム全員のおかげですぐに馴染むことができました」とテスト後にコメント。
F1ヘレステスト最終日:フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)がトップタイム
2014年2月1日
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最終日は生憎のウェットコンディション。この日は小林可夢偉がケータハム CT05で初走行を行った。
最終日のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのフェリペ・マッサ。86周を走行したマッサは、1分28秒229を記録した。
小林可夢偉、パワーユニットのトラブルでテストを切り上げ
2014年2月1日
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ケータハムでの初テストとなった小林可夢偉は、ウェットコンディションだった午前中に45周を走行し、6番手タイムを記録した。
しかし、午後になり小林可夢偉が54周を走ったところで、ルノーのパワーユニットにトラブルが発生。ケータハムは終了を待たずにテストを切り上げることを決定した。
レッドブル、最終日も午前中でテストを切り上げ
2014年2月1日
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ルノーのエンジン問題を始め、様々なトラブルに見舞われたレッドブルは、4日間のテストでわずか21周しか走行することができなかった。
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「非常に難しいテストだった」とコメント。