レッドブル:セバスチャン・ベッテルが快心の3番手 (F1カナダGP予選)
2014年6月8日

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「最後のアタックはスタートは良くなかった。第1セクターも良くなかった。今日は最初の2コーナーもうまく合わせられなかった。でも、そのあとリスクを冒して、それが成功したので、第2セクターはふたつのシケイン、特に2番目のシケインがとても良かった」
マクラーレン:レースでのタイヤ管理に集中 (F1カナダGP予選)
2014年6月8日

ジェンソン・バトン (9番手)
「週末を通じてバランスの調整をしていたけど、今朝のフリー走行では本当に苦労した。それでも、予選に向けた変更が一歩前進したのはポジティブだ。Q3の僕の最速タイムはほとんど8位が狙えそうだったけど0.02秒差で負けた」
トロ・ロッソ:ジャン・エリック・ベルニュが8番手 (F1カナダGP予選)
2014年6月8日

ジャン・エリック・ベルニュ (8番手)
「今日は素晴らしい予選だった。フィールドはとてもタイトなので、クルマから最大限を引き出して、本当に完璧なラップをまとめる必要がある。チームと僕はなんとか僕らの目標を達成したし、これで僕らが注いできたハードワークが報われた」
フォース・インディア:Q3に届かずもポジティブ (F1カナダGP予選)
2014年6月8日

ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)
「トップ10まであとちょっとだった。ほんの0.05秒がものを言う。でも、予選がかなりタイトになるだろうことは昨日からわかっていた。それでも11番手は良いスターティングポジションだ。戦略がフレキシブルになるしね」
ロータス:Q3進出ならず (F1カナダGP予選)
2014年6月8日

ロマン・グロージャン (14番手)
「カナダで厳しい時間になることは予想していた。でも、グリッドポジションを無視すれば、クルマをうまく改善できていて本当に運転しやすいし、とてもポジティブに考えている。予選はもう1周走っていくつかポジションを上げたかったけど、逃しまった。残念だ。でも、ストレートスピード不足を克服することはできなかったと思う」
ザウバー:なんとかQ2進出 (F1カナダGP予選)
2014年6月8日

エイドリアン・スーティル (16番手)
「今回も楽な予選ではなかった。ただ、今回はQ2に進めたので、そこはちょっとした成功と言えるかもしれない。パフォーマンスはあまり良くなっていないけどね。予選を終えて、基本的には午前中のポジションと変わっていない」
小林可夢偉 「僕にできることは最後まで戦うこと」 (F1カナダGP予選)
2014年6月8日

小林可夢偉 (20番手)
「フリー走行3回目は昨日よりもいい形で始まりました。タイヤのウオームアップもよかったし、ブレーキングの問題も改善されていました。昨晩の仕事がうまくいったと思います。まだトラクションやシケインでのアンダーステアなどの課題がありますが、全体的によくなっていました」
F1カナダGP 予選:ニコ・ロズベルグが2戦連続ポールポジション
2014年6月8日

ポールポジションはメルセデスのニコ・ロズベルグが獲得。前戦モナコに続き今シーズン3度目のポールポジション。メルセデスは開幕からポールポジションを他チームに渡していない。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが3戦連続でフロントローを独占した。
エステバン・グティエレス、シャシー交換により予選不参加
2014年6月8日

エステバン・グティレスは、セッション開始から15分で、ターン3の出口でリアのコントロールを失い、ターン4にかけて180度スライドしながらバリアに衝突。これにり、マシンの左リアホイールと左フロントにダメージを負った。