ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンが、F1ロシアGPが初開催されるソチ・オートドロームについて語った。

ロマン・グロージャン (ロータス)
「シミュレーターでソチのサーキットを走った。外から見るとそれほどセクシーには見えないけど、走るにはとても良さそうだね。コーナーがうまくミックスされているし、いくつか素晴らしい高速のエリアもある。施設も新しいし、山もそんなに遠くなくて、黒海のすぐ横にあるという印象的なロケーションだ」

「僕にとってはオリンピックが開催された場所でレースをするのはとても特別だよ。僕はオリンピックの大ファンだし、祖父は1948年と1952年にスキーの種目に出場しているので、冬季オリンピックは特に好きだ。それが僕に運をもたらしてくれることを願っている。ロシアに行くのも楽しみだ。大きな国だよね。ヨーロッパから日本に飛ぶときは、ほとんどの時間をロシアの上を飛んでるようなものだ。ソチへは2009年にチームのイベントで行ったことがあるので、今回より深く知るのを楽しみにしている。シミュレーターがなくてもトラックの基本的な概念はすぐにわかる。シミュレーターの役割は、そのプロセスを早めて、マシンのセットアップについて最初の決定を促すことだ。シミュレーターで新しいサーキットを走るときにできないことは、正確なグリップレベルを知ることだ。まだそこでレースをしたことがないからね。新しい路面は週末を通してグリップレベルが改善することが予想できるので、そこもチャレンジのひとつだ。僕たちはみんな同じチャレンジに挑むことになるけど、ドライバーとチームがどれだけトラックで素早く準備を整えるが重要だ。ソチのサーキットが僕たちのマシンに合っていることを願っている。その答えは、実際に行ってみるまでわからない」

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カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン / F1ロシアGP / ロータス