F1:燃料開発が新たな技術開発の鍵に
2014年5月17日

今シーズン、F1チームは異なるクルマの競争力の差についての知識を得る一方で、燃料がいかにパフォーマンスに対して重要かという結論に達している。
同じエンジンで異なる燃料を使用するチーム間のスピード差と、新しいガソリン製品によるストレートスピードの大きなゲインが見つかったことで、F1の主要チームは新しい戦場が開放されたと考えている。
佐藤琢磨、インディ500の予選に向けて好感触を掴む
2014年5月17日

インディアナポリス・モーター・スピードウェイには雨が降ったため、プラクティスはわずか19分間しか行われなかった。2台のABCサプライ・ホンダは、明日の予選に備えて真新しいエンジンに積み替えてから本日のプラクティスに臨んだ。ここで佐藤琢磨は5ラップを走行して227.741mph(約364km/h)を記録し、15番手につけた。チームメイトのマーティン・プロウマンは228.036mph(約365km/h)を記録して12番手となった。
伊沢拓也 「スタートという一つの課題はクリアできた」 (GP2第2戦)
2014年5月17日

5月9日〜11日に開催されたスペインでの第2戦は、バルセロナ郊外のカタルニア・サーキットで行われた。
9日の予選で23番手となった伊沢拓也は、10日にレース1に臨んだ。スタートでエンジンがストップした伊沢拓也だったが、ほかにもスタートできないマシンがあり、レースはスタートがやり直されることとなった。
ロマン・グロージャン 「モナコはエンジンへの負担が少ないのでいける」
2014年5月17日

ロマン・グロージャン (ロータス)
「エキサイティングで魅力的なグランプリだし、各クルマがどの程度そこで機能するかを予測するのは難しいので、いつも未知数の領域に踏み込むことになる。あらゆる注目が集めるクレイジーな週だけど、みんなモナコが大好きだ」
パストール・マルドナド 「良い結果を目指していけるはず」
2014年5月17日

パストール・マルドナド (ロータス)
「モナコは本当に大好きだ。過去にとても速かったし、一年で最もスペシャルな週末のひとつだと思う。クルマは大きなステップを果たしているし、エンストンのみんなにとっても大きな後押しになったと思う。もちろん、ドライバーとしてクルマにより自信を感じてるので、もっと良い結果を目指せると思う」
ニキ・ラウダ、レッドブル・リンクから自身のコーナー名が消えて立腹
2014年5月17日

オーストリア・シュピールベルクの位置し、かつてA1リンクと呼ばれたサーキットは、レッドブルが再建を行い、現在はレッドブル・リンクに改名。6月22日(日)には2003年以来となるF1オーストリアGPが同サーキットで開催される。
エイドリアン・スーティル 「モナコはスペシャルなグランプリ」
2014年5月17日

エイドリアン・スーティル (ザウバー)
「毎年モナコGPはとても素晴らしいイベントだ。本当に好きなトラックだ。僕たちにとって最も重要な点はクルマがうまく働くかことだ。僕たちは良いパフォーマンスを達成できると思う」
エステバン・グティエレス 「狙い通りに物事を進めることが焦点」
2014年5月17日

エステバン・グティエレス (ザウバー)
「モナコのストリートサーキットはとても特別なトラックだし、カレンダーでお気に入りのトラックだ。トラックには多くの低速コーナーがあるので、安定したクルマが必要だ。僕たちの焦点は物事をまとめて狙い通りに進めることだ」
ダニエル・リカルド 「モナコで落ち着いているなんて不可能」
2014年5月17日

ダニエル・リカルド (レッドブル)
「レーシングドライバーがモンテカルロで落ち着いたり客観的でいるなんて不可能だ。毎年、冷静かつ論理的に週末にアプローチしようと決意するんだけど、結局、毎年エキサイトしてしまう。とにかく素晴らしい。街並みや港の雰囲気、レースの歴史、大勢の観客など、本当に賑やかだ。まさに昔ながらのトラックだ」