ウィリアムズ:善戦もポイント獲得は叶わず (F1韓国GP)

2013年10月6日
ウィリアムズ F1韓国GP
ウィリアムズは、F1韓国GPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが12位、パストール・マルドナドが13位だった。

バルテリ・ボッタス (12位)
「1周目の事故はちょっと不運だった。ブロックされてポジションを失ってしまったけど、他のドライバーはポジションを上げることができたからね。第1スティントはスーパーソフトタイヤに苦しんでいたので難しかったけど、ミディアムでの第2スティントではペースがかなり改善されたし、セーフティカーによってトップ10に近づくことができた」

ケータハム:納得のレース内容 (F1韓国GP)

2013年10月6日
ケータハム F1韓国GP
ケータハムは、F1韓国GPの決勝レースで、シャルル・ピックが14位、ギド・ヴァン・デル・ガルデが15位だった。

シャルル・ピック (14位)
「僕にとっては良いレースだったし、うまくクリーンなスタートで切れたけど、ターン3の進入でスピンしたマッサを避けるためにコース外に出なければならず、いくつか順位を失った。それらを取り戻すことができたし、第1スティントと第2スティントの両方でクルマのバランスは良かった」

マルシャ:ケータハムとの戦い手応え (F1韓国GP)

2013年10月6日
マルシャ F1韓国GP
マルシャは、F1韓国GPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが16位、マックス・チルトンが17位だった。

ジュール・ビアンキ (16位)
「今日はケータハムと良い戦いができることを望んでいたし、グリッドペナルティでの降格があったけど、オープニングラップの最初の数コーナー後に良いポジションにいることができた。タイヤマネジメントに努力を集中させなければならなくなるまであまり長くはなかったし、最初の2つのスティントはプッシュすることができなくてかなりタフだった」

マーク・ウェバー 「自分で火を消そうとした」

2013年10月6日
F1 マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、F1韓国GPでのエイドリアン・スーティルとの衝突によって発火したのはKERSユニットだと考えている。

1回目のセーフティカーのリスタート後、ターン3でエイドリアン・スーティルがスピンし、マーク・ウェバーのマシンの側面に後ろ向きで衝突した。

マーク・ウェバーが、ランオフエリアにマシンを止めた後、すぐにマシンは炎に包まれた。

ロマン・グロージャン、無線内容によるチーム内論争を否定

2013年10月6日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、F1韓国GPでのチームメイトのキミ・ライコネンとのバトルに大きな問題はなかったと主張した。

キミ・ライコネンは、レース後半にターン1でロマン・グロージャンをオーバーテイク。その後、ロータスはロマン・グロージャンに無線で“レースをしていいんだ”と伝え、最後には表彰台で“微笑む”ように要請した。

F1韓国GP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝で4連勝

2013年10月6日
F1韓国GP 結果
F1韓国GPの決勝レースが、6日(日)韓国インターナショナルサーキットで行われた。

台風直撃も予報されていたF1韓国GPだが、レースはドライコンディションのなかで実施。

優勝はポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル。スタートからリードを築いたベッテルは、2度のセーフティカーを物ともせずレースをコントロール。4連続を成し遂げた。

佐藤琢磨、レース終盤でリタイア (インディカー第17戦)

2013年10月6日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第17戦ヒューストンの決勝レースをリタイアで終えた。

ポールポジションの佐藤琢磨は、スタートで順位を守るが、スタートでエンジンストールしたマシンに、後続がクラッシュし、すぐさまフルコースコーションとなった。

このアクシデントでまき散らされた、マシンの破片の影響で、佐藤琢磨はタイヤがパンクしてしまい、ピットイン。順位を大きく落とすことになった。

ザウバー、ルーベンス・バルチェロの起用を完全否定

2013年10月6日
ルーベンス・バルチェロ
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、ルーベンス・バリチェロが2014年にザウバーでF1復帰する可能性を否定した。

ルーベンス・バリチェロは、2014年にザウバーからF1復帰すると報じられており、一部では今季最終戦F1ブラジルGPでザウバー C32をドライブするとまで報じられていた。

ホンダ、開発中F1エンジンの音を公開

2013年10月6日
ホンダ
ホンダは、2015年からのF1参戦に向け、現在開発中のF1エンジンの音を10月18日(金)より、ホンダのホームページにて公開する。

ホンダは、2015年からマクラーレンへのエンジン供給というカタチでF1復帰。エンジンの設計は日本の栃木にある四輪R&Dセンターで行われている。

ホンダは、10月18日(金)から現在開発中のF1エンジンの音をホームページで公開することを発表。
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