フォーミュラE 合同テスト4日目:セバスチャン・ブエミがトップタイム

2014年7月11日
フォーミュラE
フォーミュラEの4日目となる合同テストが10日(木)にドニントン・パークで行われ、セバスチャン・ブエミ(e.dams)がトップタイムを記録した。

セバスチャン・ブエミは、ここまで4回のテスト中3回で最速タイムを記録。1分31秒083という新たなベンチマークを記録した。

2番手のルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・スポーツABT)は、午前中に1分31秒282を記録して前日のブエミのタイムを上回ったが、最終的に2番手でセッションを終えた。

メルセデス、次戦F1ドイツGPでFRICを非搭載へ

2014年7月11日
メルセデス
メルセデスは、来週末のF1ドイツGPでF1マシンから複雑な“FRIC(Front-and-Rear Interconnected Suspension)”システムを取り外すことになりそうだ。

FIAが、アクティブサスペンションに似た働きをするこのイノベーションについて、違法である可能性があると表明したことはF1界に驚きを持って迎えられた。

チャーリー・ホワイティングの技術指令により、F1チームはライバルのシステムに抗議することが可能になり、スチュワードも違法と判断する可能性が高くなった。

ケータハム、小林可夢偉に代えてカルロス・サインツJr.を起用?

2014年7月10日
小林可夢偉
ケータハムが、次戦F1ドイツGPから小林可夢偉に代えてカルロス・サインツJr.を起用するとスペインの複数のメディアが報じている。

El Mundo Deportivo は、レッドブルのヘルムート・マルコ、サインツの父親であるカルロス・サインツ、そして新生ケータハムの“アドバイザーであるコリン・コレスとの間で会談が行われており、実際にその可能性が高いと報じた。

ピレリ、18インチ・コンセプトタイヤ解説

2014年7月10日
ピレリ 18インチ・コンセプトタイヤ
ピレリの新型18インチ・コンセプトタイヤが、シルバーストンで注目の的になった。9日(水)の午前、ロータスF1チームのリザーブドライバー、シャルル・ピックが駆るマシンとともに、18インチ・コンセプトタイヤはそのデビューを飾った。

シャルル・ピックは、午前9時過ぎ、新型18インチタイヤを装着した現行ロータスE22でコース入り、シルバーストンサーキットで14周を走行した。

メルセデス、FRIC禁止で大きな影響?

2014年7月10日
メルセデス
ルイス・ハミルトンは、水曜日のテスト後、メディアに一言も発することなく、シルバーストンを後にした。

メルセデスには注意をそらしたい問題があるのかもしれない。FIAのチャーリー・ホワイティングは、“FRIC”と総称されているアクティグ・サスペンションが、事実上、レギュレーション違反にあたる旨をチームに伝えた。

ホンダ、ダニ・ペドロサと2年間の契約合意 (MotoGP)

2014年7月10日
ホンダ
ホンダは、FIMロードレース世界選手権MotoGPクラスに、ワークスチームの「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から参戦中のダニ・ペドロサと、ホンダワークスチームのライダーとして2015年から2年間の契約に合意しました。

ダニ・ペドロサ(28歳、スペイン出身)は、2001年にロードレース世界選手権125ccクラス(現Moto3クラス)でデビュー後、これまでに125ccクラスで1回(2003年)と、250ccクラスで2回(2004年、2005年)の、計3回チャンピオンを獲得。

フォーミュラE 合同テスト3日目:セバスチャン・ブエミがトップタイム

2014年7月10日
フォーミュラE
フォーミュラEの3日目となる合同テストが9日(水)にドニントン・パークで行われ、セバスチャン・ブエミ(e.dams)がトップタイムを記録した。

先週の2日間のテストに続き、9月の開幕戦にむけてフォーミュラEの合同テストが再開した。

セバスチャン・ブエミは、先週のテスト2日目にルーカス・ディ・グラッシが記録したここまでの最速タイムをわずかに更新する1分31秒910を記録。

F1 シルバーストンテスト 2日目:ドライバーコメント

2014年7月10日
F1 シルバーストンテスト 2日目
F1インシーズンテスト2日目が10日(水)、シルバーストンで開催された。

2日目のトップタイムを記録したのはキミ・ライコネンの代役としてフェラーリのマシンを走らせたジュール・ビアンキ。

また、この日はピレリが用意した18インチのプロトタイプタイヤをロータスがテストし、注目を集めた。

シャルル・ピック 「18インチタイヤは大きなチャレンジ」

2014年7月10日
シャルル・ピック
シャルル・ピックは、F1が18インチタイヤを採用すれば、チームとドライバーは“大きなチャレンジ”に直面すると考えている。

ロータスのリザーブドライバーを務めるシャルル・ピックは、シルバーストンテスト2日目に2017年の導入を評価するためにピレリが開発した18インチタイヤで14周を走行した。
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