AFコルセ、WECタイトルのためにドライバーを組み換え
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AFコルセは、51号車をジャンカルロ・フィジケラ/ジャンマリア・ブルーニ、71号車を小林可夢偉/トニ・バイランダーが走らせていたが、最終戦では51号車をジャンマリア・ブルーニ/トニ・バイランダー、71号車をジャンカルロ・フィジケラ/小林可夢偉が走らせる。
AFコルせのチーム代表アマート・フェラーリは「我々にはドライバーズ選手権に2つの可能性があるため、このような決断をした」とコメント。
「ドライバーはプロなので、私の哲学を理解している」
ジャンカルロ・フィジケラとジャンマリア・ブルーニは、World Endurance Cup for GT Driversでトップから5.5ポイントをつけられている。
トップは、アストンマーチンのダレン・ターナーとステファン・ミュッケの125.5ポイント。ジャンカルロ・フィジケラとジャンマリア・ブルーニは、120ポイントとなっている。
その後ろは、ポルシェのマルク・リーブとリヒャルト・リーツが110ポイント、アストンマーチンのブルーノ・セナが94ポイント、そして小林可夢偉とトニ・バイランダーが83ポイントで続いている。
カテゴリー: F1 / AFコルセ