F1モナコGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

2014年5月22日
F1モナコGP フリー走行2回目
F1モナコGPのフリー走行2回目が22日(木)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

セッション前に雨が降ったことで、フリー走行2回目はウェットコンディションでスタート。各ドライバーの走行は限られた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。2番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。

マーカス・エリクソン、ロニー・ピーターソンを称えたヘルメットを着用

2014年5月22日
マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンは、F1モナコGPに同じスウェーデン出身のロニー・ピーターソンのレブリカヘルメットを用意した。

40年前の1974年、ロニー・ピーターソンはロータス 72Eを駆ってF1モナコGPを制した。

ロニー・ピーターソンは、バイザー部分に長くスポンサーを務めたVicksのロゴを掲載したイエローのラインが入った特徴的なブルーのヘルメットを着用していた。

【動画】 小林可夢偉 「数少ないチャンスだと思うのでうまく掴みたい」

2014年5月22日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1モナコGPへの意気込みをYoutubeチャンネル“KAMUI TV”で語った。

前戦F1スペインGPではブレーキトラブルによりリタイアで終えた小林可夢偉。

ケータハムにとって厳しい状況であることに変わりはないが、小林可夢偉はモナコで訪れるチャンスをしっかり掴みたいと決意を語った。

F1モナコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2014年5月22日
F1モナコGP フリー走行1回目
2014年 第6戦 F1モナコGPのフリー走行1回目が22日(木)、モンテカルロ市街地コースで行われた。

伝統のモナコGPは、他のグランプリとは異なり、通常金曜日に行われるフリー走行を木曜日に開催。金曜日にはF1の走行は行われず、午後、路面は公道として解放される。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2位にもニコ・ロズベルグが入り、メルセデス勢が独特なモナコのストリートサーキットでも力強いスタートを切った。

コスワース、スバル BRZのチューニングを予告

2014年5月22日
コスワース スバル BZR
コスワースは、スバル BRZのチューニングに名乗りをあげた。

英国の名門エンジンメーカーでF1エンジンも手がけたコスワースは、“FA20パワーパッケージ”と題してスバル BRZのチューニングを予告。ティザー動画を公開した。

スバルBRZのFA20型 直噴2.0リッター 水平対向4気筒ガソリンエンジンは、最大出力200ps/7000rpm、最大トルク20.9kgm/6400-6600rpmを発揮する。

エイドリアン・ニューウェイ、フェラーリ移籍を否定

2014年5月22日
エイドリアン・ニューウェイ
エイドリアン・ニューウェイは、フェラーリへの移籍を考えているとの報道を否定した。

2週間前のバルセロナでは、フェラーリがレッドブルからエイドリアン・ニューウェイを引き抜くために“有り金を使い果たす”準備ができていると報じられていた。

しかし、モナコGP前の声明でエイドリアン・ニューウェイは「予測可能な将来に関してはレッドブルにコミットしたままだ」と述べた。

ジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセン、ピンクのカツラでチャリティ支援

2014年5月22日
ジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
マクラーレンのジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンは、ショッキングピンクのおかっぱカツラをかぶり、癌の子供や青少年のためのイギリスの慈善団体CLICサージェントを支援した。

CLICサージェントが運営する資金調達イベントは、癌治療で髪の毛を失うかもしれない子供や青少年を支え、募金を集めるために、英国の数千人に21日にカツラをかぶるよう呼びかけた。

セバスチャン・ベッテル 「メルセデスほどの優勢はなかった」

2014年5月22日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、自身がF1で連覇を成し遂げていた間、レッドブルが現在のメルセデスがほどの優勢は一度もなかったと述べた。

4連覇を達成して迎えた2014年、セバスチャン・ベッテルとレッドブルはメルセデスのペースから大きく遅れており、まだ優勝を争うこともできていない。

セバスチャン・ベッテルは、昨シーズン末には9連勝を飾っていたが、当時でさえ、マシンにはルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが駆る今のメルセデスほどのアドバンテージはなかったと考えている。

F1ドライバー、再舗装されたモナコの路面に懸念

2014年5月22日
モナコ
ジェンソン・バトンは、モンテカルロで再舗装されたトラックが、今週末のF1モナコGPでF1ドライバーに追加の難しさをもたらすと考えている。

すでに何人かの主要ドライバーは、硬くなったタイヤとトルクが増した2014年F1マシンによって、モナコGPが通常よりもタフなものになるだろうと考えている。

しかし、ジェンソン・バトンは、カジノ・コーナーの出口からトンネルのスタートまでの新たに舗装されたアスファルトがまた別の複雑化を踏むと考えている。
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