ザウバー F1 ブラジル
ザウバーは、F1ブラジルGP初日のフリー走行を、フェリペ・ナッセが13番手タイム、マーカス・エリクソンが17番手タイムで終えた。

フェリペ・ナッセ (13番手)
「2回ともポジティブなセッションだった。午前中は空力作業に集中した。これまでマシンにあまり多くの空力デバイスをつけられなかったからね。貴重な情報をたくさん集められたし、ポジティブだったと思う」

「FP2はドライビングに集中できたし、特に燃料を多く積んでの走行に力を入れた。たくさんの周回を走ったし、改善の余地はまだ残っていると思う。ブラジルのファンの前でドライブすると地元に帰ってきたという気分になる。このトラック周辺の雰囲気がとても好きだ。地元のファンの前でドライブするチャンスを得られて嬉しい」

マーカス・エリクソン (17番手)
「いい金曜日だった。このトラックを走るのは初めてなので、FP1ではできるだけ走行距離を稼ぎたかった。午前中はマシンで異なるセットアップを試して、FP2に必要な変更を加えた。クルマの感触は良くなった。ミディアムタイヤのフィーリングは、燃料が多くても少なくてもいい。でも、ソフトタイヤのショートランの時はちょっと不運だった。すぐに赤旗が出てしまい、プログラムを変更する必要に迫られた。燃料を減らしての走行はセッションの終盤に延期したけど、すでに一度コースに出てしまっていたので、クルマのいいところは失ってしまっていた。ソフトタイヤではまだ作業が必要だけど、ミディアムタイヤではいいセッションを過ごせた」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / F1ブラジルGP