レッドブル、ブレーキを2014年仕様のブレンボ製に戻す

2015年4月9日
レッドブル
レッドブルは、F1マレーシアGPで直面した問題に対処するためにブレーキを2014年仕様のブレンボ製に戻すことにしたという。

マレーシアで、ダニール・クビアトとダニエル・リカルドの二人ともがフロントブレーキのオーバーヒートに苦しみ、9位と10位に終わった。

レッドブルは、このところヒトコ製のブレーキを使っていたが、調子を取り戻すために今週末のF1中国GPでは変更することを決めた。

ジェームズ・アリソン 「フェラーリのデザイン文化を変えること尽力した」

2015年4月9日
フェラーリ
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、自身がこれまでチームにもたらした主な影響は、デザインチームの短期的な思考文化を終えて、プレッシャーを軽減したことだと述べた。

ジェームズ・アリソンは、2013年中盤にロータスからフェラーリへと移籍。2014年、フェラーリは最悪のシーズンを過ごしたが、前戦F1マレーシアGPでは、チャンピオンチームのメルセデスを打ち破って優勝を成し遂げた。

ウィル・スティーブンス 「今週末からリズムを掴んでいきたい」

2015年4月9日
ウィル・スティーブンス
ウィル・スティーブンスが、F1中国GPへの意気込みを語った。

ウィル・スティーブンス (マノー・マルシャ)
「セパンでは、走行を成し遂げることができ、いくつかポジティブな兆候があったし、ここ中国でもそれを基にしたい。ロバートのレースからチームが働くためのデータを得られたのは良かったし、今週末から良いリズムを掴んでいきたい」

ロベルト・メルヒ 「上海のターン1はスキルが試される」

2015年4月9日
ロベルト・メルヒ
ロベルト・メルヒが、F1中国GPへの意気込みを語った。

ロベルト・メルヒ (マノー・マルシャ)
「2週間前のマレーシアで初めてのF1レースを完了できたのはとても嬉しかったし、ここ中国での次のレースも本当に楽しみだ。新しいトラックを知るというチャレンジはとてもエキサイティングだ。ここ上海のようにドライバーへの要求が多いサーキットでは特にね」

ホンダのF1エンジン、ライバルより“100馬力”以上劣る?

2015年4月9日
ホンダ F1
フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンを含むマクラーレン・ホンダのメンバーは、メルボルンとマレーシアの間に進歩したと強調しているが、Auto Motor und Sport によると、実際にはホンダのF1エンジンが25馬力アップしたことによる改善だと報じている。

しかし、同誌は「我々はまだ100馬力以上遅れている」とマクラーレンのチームメンバーのコメントを伝えた。

ルノー、買収ターゲットをロータスに変更?

2015年4月9日
F1 ルノーF1
ロータスF1チームが、ルノーの買収候補の最上位に躍り出たと伝えられている。

レッドブルの単なるサプライヤーという現状に不満を抱くルノーは、レッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソの買収を検討し、交渉を行っていた。

しかし、ヘルムート・マルコは先週、レッドブルはトロ・ロッソとの“緊密な関係”を維持したいと考えており、ルノーへの売却の可能性は低い述べている。

メルセデス、F1中国GPで新型フロントウィングを前倒しで導入?

2015年4月8日
メルセデス
メルセデスは、F1マレーシアGPでフェラーリによって鳴らされた“警鐘”に早速反応したようだ。

メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは、最強だったはずのシルバーアローが、セバスチャン・ベッテルが駆るフェラーリに敗れたことに驚きを隠せなかった。

トト・ヴォルフは、直ちに技術面、戦略面においてこれまでのやり方を見直すと語っていた。

ミック・シューマッハ参加のドイツF4テストに大勢の報道陣

2015年4月8日
ミック・シューマッハ
普段であればほとんど取材が行われることもないドイツF4のテストに、大勢の報道陣が押し寄せることになりそうだ。

ドイツの Die Welt は、今週ドイツのオッシャースレーベン・サーキットで開催されるF4のプレシーズンテストに、100名にも及ぶ記者やカメラマンなどが取材申請を行ったと報じている。

フォース・インディア、“Bスペック”マシンをオーストリアGPで導入へ

2015年4月8日
フォース・インディア
フォース・インディアの副代表ボブ・ファーンリーは、6月のF1オーストリアGP以降に“Bスペック”マシンを導入する見込みであることを明かかにした。

フォース・インディアは、サプライヤーの問題と風洞をトヨタの施設に変更するという決定のため、2015年F1マシン『VJM08』の製造が遅れた。

ボブ・ファーンリーは、序盤の目標は、大幅なアップグレードが到着するまでとにかくポイントを獲得し続けることだと開幕戦で認めている。
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