フェルナンド・アロンソ、1周目にクラッシュリタイア/マクラーレン・ホンダ
2015年6月21日

19番手グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、14番グリッドのキミ・ライコネン(フェラーリ)を追走していたが、コントロールを失ったキミ・ライコネンに追突。マシンとウォールに挟まれるカタチとなり、キミ・ライコネンのマシンに乗り上げてストップした。
2015年 F1オーストリアGP:スターティンググリッド
2015年6月21日

予選8番手のダニール・クビアト、14番手のダニエル・リカルドのレッドブル両ドライバーは、5基目のパワーユニットエレメントを使用することにより10グリッド降格となる。
マクラーレン・ホンダ、F1イギリスGPで軽量版シャシーを導入?
2015年6月21日

マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPにショートノーズを持ち込んだ。
しかし、Auto Motor Und Sport は、オーストリアに入ってもショートノーズの使用が見送られそうになっていたと報じている。
キミ・ライコネン、Q1敗退の原因はコミュニケーションミス
2015年6月21日

路面が完全に乾ききらずにゆっくりと改善していったQ1で、キミ・ライコネンは早々に姿を消してしまった。
キミ・ライコネンは、セッション終盤に3周のタイムドアタックに出たが、コンディションの改善が見込まれる際にしばしば行われるように、クイックラップを挟んで1周バックオフできると考えていた。
フェルナンド・アロンソ、ショートノーズ版MP4-30に手応え
2015年6月21日

フェルナンド・アロンソは、エンジンとギアボックスを交換しているため、合計で25グリッドの降格処分を受ける。チームメイトのジェンソン・バトンのマシンは旧型のままだが、フェルナンド・アロンソのマシンにはショートノーズを含め、アップグレード版の空力パッケージを搭載している。
F1 オーストリアGP 予選:ドライバーコメント
2015年6月21日
ピレリ:F1オーストリアGP 予選レポート
2015年6月21日

メルセデスのルイス・ハミルトンが、ドライとウェットが入り混じった天候の下で行われたエキサイティングな予選を制し、オーストリアGPのポールポジションを獲得した。ルイス・ハミルトンは、PZeroレッド・スーパーソフトタイヤでポールタイムを記録した。P Zeroレッドは、ともに今週末用として選択されているP Zeroイエロー・ソフトタイヤよりもラップあたり約0.7秒速い性能を示している。
マクラーレン・ホンダ:今回のレースは学習の場 / F1オーストリアGP 予選
2015年6月21日

フェルナンド・アロンソ (15番手)
「今日はマシンに対して良い感触を持っていた。新しい空力パッケージを導入したことによって、コーナーでの競争力が増したように感じる。ここは高出力が物を言うサーキットなので、すべての面でそれを最大限に生かせないのは少し残念だけど、僕たちが正しい方向に向かっているのは非常にポジティブな点だ」
マクラーレン・ホンダ、両ドライバーが25グリッド降格ペナルティ
2015年6月21日

マクラーレン・ホンダは、初日のセッション後にジェンソン・バトンのパワーユニット一式の交換を決断。ターボチャージャーとMGU-Hは今季6基目、内燃機関とMGU-Kが5基目となる。そのため、ジェンソン・バトンに対するペナルティは合計して25グリッド降格となった。