ルノー、アップグレード版パワーユニットの投入を延期

2015年9月8日
ルノー、アップグレード版パワーユニットの投入を延期
ルノーは、アップデート型パワーユニットをF1アメリカGPまで投入しないことをレッドブルとトロ・ロッソに伝えた。

レッドブルは、来月のF1ロシアGPに望みをつないでいた。ルノーが開発「トークン」と引き換えに新エンジンのデビューを予定していたからだ。

しかし、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「改良型エンジンがいつ現れるかは、追って発表される」とモンツァで述べた。

アウディ、SUV電気自動車をフランクフルトモーターショーで公開

2015年9月8日
アウディ 電気自動車 SUV
アウディは、2015年のフランクフルトモーターショーにおいて、アウディ初の本格量産電気自動車であり、スポーティなSUV「Audi e-tron quattro concept」の概要を披露する。

Audi e-tron quattro conceptは電気自動車としてゼロから開発された。このモデルはアウディの「Aerosthetics:エアロセティックス」コンセプトに基づいており、空気抵抗を減らす技術とクリエイティブなデザインが組み合わされている。

メルセデス取締役会、レッドブルへのF1エンジン供給案を却下

2015年9月8日
メルセデス
メルセデスの取締役会は、将来レッドブルにF1エンジンを供給しないことを決定したと AUTOSPORT が報じている。

レッドブルは、2016年末までルノーと契約を結んでいるが、今シーズン限りで契約を解消するとされている。すでにレッドブルは、契約終了を要請する文書を送り、ルノーに受領されたとも報じられている。

ハース 「F1で通用するアメリカ人ドライバーはいない」

2015年9月7日
ハース F1チーム
ハースF1チームのチーム代表ジーン・ハースは、アメリカにはF1で通用するドライバーはいないと発言。ハースでF1デビューを目指すGP2ドライバーのアレキサンダー・ロッシに打撃を与えた。

2016年にF1に参入するハースは、近々ドライバーラインアップを決定するとみられている。

元マルシャとケーターハムでリザーブドライバーを務めていたアメリカ人ドライバーのアレキサンダー・ロッシは、ハースでのF1デビューを願っていることを認めている。

レッドブル、ルノーとの契約解消を要請との報道

2015年9月7日
レッドブル
レッドブルは、2016年にルノーのエンジンを搭載することはないと AUTOSPORT が報じている。

レッドブルとルノーの関係は、新しい“パワーユニット”時代に突入以降、その信頼性とパフォーマンスの問題によって悪化している。

レッドブルは、ルノーと2016年末までエンジン供給契約を結んでいる。

ジェンソン・バトン、マクラーレン・ホンダに数週間以内での決断を迫る

2015年9月7日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、自身の今後が“どう転ぶにせよ”マクラーレン・ホンダに早急に決断してほしいと明かしながらも、チームの劣勢が自らの決断に影響することはないと延べた。

マクラーレンとジェンソン・バトンは、2016年のオプション契約を結んでいるが、育成ドライバーのケビン・マグヌッセンやGP2のランキングリーダーであるストフェル・バンドーンがチャンスを待っている。

フェラーリ、シェルとのパートナーシップを延長

2015年9月7日
フェラーリ シェル(Shell)
フェラーリとシェル(Shell)は、F1で最も古いパートナーシップをさらに5年間延長したことをF1イタリアGPで発表した。

フェラーリと英国系オランダの石油企業であるシェル(Shell)と関係は、1950年に世界選手権が始まる前まで遡る。1920年代後半にエンツォ・フェラーリがドライバーあとしてレースに参加していた際にシェルはスポンサーを務めていた。

マクラーレン・ホンダ:高速モンツァになす術なし / F1イタリアGP

2015年9月7日
マクラーレン・ホンダ F1イタリアGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが14位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

ジェンソン・バトン (14位)
「スタートは良好で、1コーナーでは数台のマシンを捕らることができた。最初のラップ全体が良かったと思う。多数のアクシデントがあったけど、僕は9番手にまで順位を上げることに成功した。その後は、残念ながら、他のマシンが通り過ぎるのをただ待っている状態だった」

ホンダ 「予想通り厳しい週末だった」 / F1イタリアGP

2015年9月7日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1イタリアGP決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ここモンツァは予想していたとはいえ、厳しい週末となりました。フリー走行から決勝まで、チーム一丸となってセットアップに努めました。MGU-Kによるアシスト時間の差がラップタイムに影響して、ポジションを上げることができずに終わってしまいました」
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