トロ・ロッソ:パフォーマンスを生かせずダブルリタイア / F1イギリスGP

2015年7月6日
トロ・ロッソ F1イギリスGP 結果
トロ・ロッソは、F1イギリスGPの決勝レースで、カルロス・サインツ、マックス・フェルスタッペンともにリタイアに終わった。

カルロス・サインツ (リタイア)
「いい感じだと思っていたレースだったので、最高の結末ではなかった。レースのスタートはタフだったし、第1スティントではちょっと苦労していたけど、ピットに入って別のタイヤセットに交換したらすぐにペースが上がってプッシュしていくことができた」

ザウバー:あと一歩ポイントに届かず / F1イギリスGP

2015年7月6日
ザウバー F1イギリスGP 結果
ザウバーは、F1イギリスGPの決勝レースで、マーカス・エリクソンが11位、フェリペ・ナスルがリタイアだった。

マーカス・エリクソン (11位)
「かなり長い時間で手中に収めていたポイントを逃したことに落胆している。レース前半はまずまずだった。良いスタートが切れたし、1周目にいくつかポジションを上げた。ペースは良かったし、直接のライバルを抑えることができた。予測するのが難しい一日だった」

マノー・マルシャ:充実のダブル完走 / F1イギリスGP

2015年7月6日
マノー・マルシャ F1イギリスGP 結果
マノー・マルシャは、F1イギリスGPの決勝レースで、ロメルト・メルヒが12位、ウィル・スティーブンスが13位だった。

ロメルト・メルヒ (12位)
「チームのホームレースを11位で終えられてとても嬉しい。正直、レース前は僕にとってベストな週末ではなかったけど、重要なときに全てが良くなったし、前に進むために必要なパフォーマンスを見つけることができた」

ピレリ:F1イギリスGP 決勝レースレポート

2015年7月6日
ピレリ F1イギリスGP
ピレリが、F1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

タイヤ戦略が、ルイス・ハミルトンによるイギリスGP優勝の鍵となった。ハミルトンは、ウィリアムズの両ドライバーよりも早くピットストップを行い、トップを奪うことに成功。メルセデスは、的確な戦略を2回実行した。レース終盤、まさに雨の影響が出始めたタイミングで、ハミルトンは、インターミディエイトに交換する2回目のピットストップを行った。

ニコ・ロズベルグ 「ハミルトンのタイヤ交換は判断ミスだと思った」

2015年7月6日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1イギリスGPの決勝レースでどの上位勢よりも先にインターミディエイトタイヤに交換するという決断は間違った判断だと思ったと語った。

スタートで4番手に落ちたニコ・ロズベルグは、中盤まで2台のウィリアムズの後ろで過ごした一方で、ルイス・ハミルトンは、1回目のピットストップでアンダーカットに成功してトップに浮上した。

F1イギリスGP 結果:ルイス・ハミルトンが母国グランプリで優勝

2015年7月5日
F1イギリスGP 結果
F1イギリスGPの決勝レースが5日(日)、シルバーストン・サーキットで行われた。

曇り空でスタートした決勝レースは、レース終盤に雨が降るというF1イギリスGPの代名詞と言えるブリティッシュウェザーに翻弄される展開。また完走13台という忍耐のレースとなった。

優勝は、母国イギリスのルイス・ハミルトン(メルセデス)。F1イギリスGPで3度目、初のポール・トゥ・ウィンでの勝利となった。

ジェンソン・バトン、母国グランプリで0周リタイア / F1イギリスGP

2015年7月5日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1イギリスGPの決勝レースをクラッシュによって0周リタイアで終えた。

18番手からスタートしたジェンソン・バトンは、前方で接触したロータス勢を避けようとしてバランスを崩して横向きになったチームメイトのフェルナンド・アロンソを避けきれず接触。

1戦遅れでショートノーズを含めたアプグレードマシンを与えられたジェンソン・バトンだったが、母国グランプリを0周リタイアで終えることになった。

マクラーレン・ホンダ:“暗黒の時代”をファンに謝罪 / F1イギリスGP 予選

2015年7月5日
マクラーレン・ホンダ F1イギリスGP 予選
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの予選で、フェルナンド・アロンソが17番手、ジェンソン・バトンは18番手だった。

フェルナンド・アロンソ (17番手)
「今朝のFP3終盤でマシンにトラブルが発生した。確固たる解決策はなかったものの、適切な処置が見つかり、リセットした後は、すべてが正常に機能し始めた」

アストンマーティン、レッドブルのパートナーとしてF1復帰?

2015年7月5日
アストンマーティン レッドブル
アストンマーティンが、2016年にレッドブルのブランドパートナーとしてF1復帰を協議していることが明らかになった。

ルノーがロータスを買収してワークス体制となるとされる2016年、アストンマーティンは、レッドブルとメルセデスの契約を仲介することと引き換えに、レッドブルのブランドパートナーになるために現在交渉中だと報じられている。
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