ポルシェ、ケイマン GT4 クラブスポーツを公開

2015年11月19日
ケイマン GT4 クラブスポーツ
ポルシェは、エントリーレベルのレース用車両『ケイマン GT4 クラブスポーツ』を2015年ロサンゼルスオートショーで公開した。

ケイマン GT4 クラブスポーツは、公道走行が可能な3.8リッター 水平対向6気筒を搭載するケイマン GT4をベースにパドルシフトを備えたデュアルクラッチ式ギアボックスを搭載。フロントサスペンションはワンメイクレース用車両「911GT3カップ」から流用。380mmの大径スチール製レース用ブレーキ・ディスクを装備する。

バレンティーノ・ロッシ 「喪失感を拭い去るには数ヶ月かかる」

2015年11月19日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、2015年のMotoGPチャンピオンを逃した喪失感を拭い去るには“数ヶ月”かかると考えている。

開幕戦から選手権をリードしていたバレンティーノ・ロッシは、最終戦にポイントリーダーとして挑んだが、マレーシアでのマルク・マルケスとの接触に対するペナルティで最後尾からスタート。最終戦でチームメイトのホルヘ・ロレンソに逆転優勝を許した。

フォース・インディア、2016年の目標は「打倒ウィリアムズ」

2015年11月19日
フォース・インディア
フォース・インディアは、2016年の目標に同じメルセデスのカスタマーであるウィリアムズを倒すことを掲げている。

F1ブラジルGPで、フォース・インディアはチームの7年の歴史で最高成績となるコンストラクターズ選手権5位を確定させた。

フォース・インディアは、以前に3度、6位でシーズンを終えているが、前身チームであるジョーダンは、1999年に3位、1998年に4位という成績を残している。

アレックス・ブルツ、マノーからのチーム代表のオファーを断る

2015年11月19日
アレックス・ブルツ
アレックス・ブルツは、マノーのチーム代表というオファーを断ったことを明らかにした。

マノーは、今シーズン限りでチーム代表のジョン・ブースとスポーティングディレクターのグレーム・ローデンが離脱することを正式発表しており、オーナーのスティーブン・フィッツパトリックはアレックス・ブルツとチームの役割について協議した。

新井康久 「アロンソとバトンはホンダの苦境を理解している」

2015年11月18日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはホンダの苦境を理解しており、フラストレーションの溜まるシーズンではあるが、進展を待つための十分な忍耐強さがあると語る。

ホンダとのパートナーシップを復活させた今年、マクラーレンはペースと信頼性不足に苦しんでおり、マクラーレンの二人のワールドチャンピオンはキャリアで最悪のシーズンに耐えている。

アレキサンダー・ロッシ 「F1の望みはほとんど捨てていた」

2015年11月18日
アレキサンダー・ロッシ
アレキサンダー・ロッシは、昨年デイル・コイン・レーシングのインディカーのシートを選択して、F1での将来を追い求めることをほぼ断念しかかっていたと認めた。

現在、GP2で2位につけているアレキサンダー・ロッシは、今年ロベルト・メルヒに代わってマルシャで5つのグランプリに参戦。2007年のスコット・スピード以来となるアメリカ人F1ドライバーとなった。

フェラーリ 「2016年はメルセデスを倒す」

2015年11月18日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、2016年にメルセデスを倒すことができると期待している。

シーズン開幕前、マウリツィオ・アリバベーネは“最低でも2勝”という目標を掲げていたが、新加入のセバスチャン・ベッテルが3勝を挙げてその目標を達成。最終戦を残して259ポイント差をつけられてはいるが、メルセデスに次ぐ、コンストラクターズ選手権2位を確定させている。

エステバン・グティエレス 「ザウバー離脱はキャリアでベストな決定だった」

2015年11月18日
エステバン・グティエレス
2016年にハースでF1レース復帰するエステバン・グティエレスは、昨年ザウバーのレースシートを手放したことが“キャリアでベストな決定”だっと述べた。

ザウバーを離れたエステバン・グティエレスと彼のメキシコの後援者は、代わりにフェラーリと契約。フェラーリのリザーブドライバーに就任したことが、2016年のハースのF1レースシート獲得に繋がった。

2015年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

2015年11月18日
F1 アブダビ テレビ放送
2015年 最終戦 F1アブダビGPが、11月27日(金)からヤス・マリーナ・サーキットで行われる。

最終戦となるF1アブダビGPの舞台となるヤス・マリーナ・サーキットはヘルマン・ティルケの最新作として2009年に登場。マリーナを周回しモナコさながらの魅力を持っている。

太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行する初のグランプリであり、日没の暗さを避けるため、人工照明はスタート時から点灯される。
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