2016年 F1バルセロナテスト2日目:フェラーリがトップタイム
2016年2月24日

トップタイムは、初日に続いてフェラーリのセバスチャン・ベッテルが記録。126周を走行したベッテルは1分22秒810を記録した。
2番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、3番手にはセルジオ・ペレス(フォース・インディア)が続いた。
メルセデス、謎の空力ソリューション“フロアW”を投入
2016年2月23日

初日のテストを終えた後、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフはW07に“独特”なソリューションを投入することを示唆していた。
「もしかすると、一風変わったものを投入することになるかもしれない」とトト・ヴォルフはコメント。
アレキサンダー・ロッシ、アンドレッティからインディカーに参戦
2016年2月23日

2016年の最後の空席だったマノーのシートを争っていたアレキサンダー・ロッシだったが、リオ・ハリアントにシートを明け渡すことになった。
アレキサンダー・ロッシは、火曜日にセブリングで開催されるルーキーテストに参加し、No.98ホンダを初ドライブする。
F1バルセロナテスト2日目 / 午前:フェラーリがトップタイム
2016年2月23日

41周を走行したセバスチャン・ベッテルは、新車SF16-Hで前日のベストタイムを2秒上回る1分22秒810を記録した。2番手にはレッドブルのダニエル・リカルドが続いている。
ジェンソン・バトン 「ホンダのパワーユニットはもっと改善が必要」
2016年2月23日

F1合同テスト初日、ジェンソン・バトンは、新車MP4-31で84周を走行。これは去年の1回目のプレシーズンテスト4日間の合計(79周)を5周上回った。
ジェンソン・バトンは、ホンダは正しい方向に向いていると語る。「クルマにネガティブな点はない」
新井康久、ホンダのF1プロジェクト総責任者を退任
2016年2月23日

本田技術研究所にて開発・製造・運営等の領域全般を担うF1プロジェクト総責任者には、新井康久に代わって長谷川祐介が就任する。
ホンダ、F1マシンのデータ解析システムにIBMのIoT技術を採用
2016年2月23日

ホンダは、高品質なホンダ車を実現するために、設計・開発を中心にさまざまな取り組みを進めている。2015年からはF1向けパワーユニットの開発が大きなテーマとなっている。
マクラーレン・ホンダ 「まだ期待を抱くポジションにはいない」
2016年2月23日

エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ)
「堅実な1日だった。しっかりと周回を重ねられたので、テストの初日としては励みになる。昨年と比べれば改善してもいる。マシンから得られた最初のデータはポジティブだった。ファクトリーと実際のコース上で確認できたデータ間には明らかな相互関係がある]
ジェンソン・バトン 「MP4-31はデプロイメントがかなり改善されている」
2016年2月23日

昨年はシーズンを通してホンダのデプロイメントに悩まされたジェンソン・バトン。しかし、テスト初日に新車MP4-31で84周を走行したジェンソン・バトンは、ホンダのパワーユニット、特にデプロイメントの改善に手応えをみせた。