F1 第2回バルセロナテスト 3日目:ドライバーコメント
2016年3月4日

プレシーズンテストもいよいよ大詰め。多くのドライバーが開幕戦にむけてレースシミュレーションやセッティングに励んだ。
トップタイムは、キミ・ライコネン(フェラーリ)。ウルトラソフトタイヤでこれまでプレシーズンテスト最速となる1分22秒765を記録した。
ルイス・ハミルトン、ハローを酷評 「F1史上で最悪のルックス」
2016年3月4日

フェラーリは、第2回プレシーズンテスト3日目にSF16-Hに頭部保護コンセプトを装着。キミ・ライコネンがインスタレーションラップでテストした。
ルイス・ハミルトンは、Instagramにキミ・ライコネンのマシンの写真を掲載。ハローのデザインを批判した。
フェルナンド・アロンソ 「パワーユニット面でポジティブな回答を得られた」
2016年3月4日

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「ここまでの信頼性についてはかなり満足している。冬の間、みんなが懸命に取り組んできて、この数週間で得られた手応えは非常にポジティブで、特にパワーユニットにそれが現れている」
ホンダ 「開幕戦にむけてレース仕様のエンジンモードを最適化」
2016年3月4日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、レースに向けたパワーユニットのデータ設定を熟成させ、一日順調に走行することができました。エンジンやERSなど、パワーユニットにまつわる問題は一切なく、基本的にはこの仕様設定で明日一日走行し、レース仕様の最終確認を行いたいと思います」
キミ・ライコネン、ハローの可視性は「驚くほど違いはなかった」
2016年3月4日

キミ・ライコネンは、バルセロナテスト3日目の午前中にフェラーリ SF16-Hにハローを装着して1周のインスタレーションラップを走行した。
フェラーリは、今回のバージョンは可視性についてドライバーの意見を得るためのプロトタイプだが、最終形に“かなり近い”ものだと述べている。
2016年 F1バルセロナテスト 3日目:キミ・ライコネンがトップタイム
2016年3月4日

3日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。136周を走行したライコネンは、午前中にウルトラソフトタイヤで1分23秒261を記録した。
2番手タイムはフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)がソフトタイヤで、3番手タイムはニコ・ヒュルケンベルグがウルトラソフトタイヤで記録した。
レッドブル、“バットモービル風”クローズドコックピットをテストへ
2016年3月4日

バルセロナテスト3日目、フェラーリが突如、独自に設計した“ハロー”コンセプトの可視性をテストして話題を呼んだ。
しかし、レッドブルは、ドライバーの前に中心柱のないオープントップのアクリルシールドを基本としてデザインプロジェクトを平行して進めている。
F1バルセロナテスト3日目 午前:キミ・ライコネンがトップタイム
2016年3月3日

インスタレーションラップでFIAが推進する頭部保護システム“ハロー”コンセプトを装着して走行して注目を集めたキミ・ライコネン。その後、41周を走行したライコネンは、ウルトラソフトタイヤで1分22秒765を記録した。
キミ・ライコネン、ハローによる視界は「問題なかった」
2016年3月3日

キミ・ライコネンは、テスト3日目のインスタレーションラップ時にフェラーリ SF16-Hにデバイスを装着して走行を行った。
フェラーリによると、デザインは独自の解釈に基づいた初期のプロトタイプであるが、予想される最終形に“かなり近い”という。