アレキサンダー・ロッシ 「F1の望みはほとんど捨てていた」

2015年11月18日
アレキサンダー・ロッシ
アレキサンダー・ロッシは、昨年デイル・コイン・レーシングのインディカーのシートを選択して、F1での将来を追い求めることをほぼ断念しかかっていたと認めた。

現在、GP2で2位につけているアレキサンダー・ロッシは、今年ロベルト・メルヒに代わってマルシャで5つのグランプリに参戦。2007年のスコット・スピード以来となるアメリカ人F1ドライバーとなった。

フェラーリ 「2016年はメルセデスを倒す」

2015年11月18日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、2016年にメルセデスを倒すことができると期待している。

シーズン開幕前、マウリツィオ・アリバベーネは“最低でも2勝”という目標を掲げていたが、新加入のセバスチャン・ベッテルが3勝を挙げてその目標を達成。最終戦を残して259ポイント差をつけられてはいるが、メルセデスに次ぐ、コンストラクターズ選手権2位を確定させている。

エステバン・グティエレス 「ザウバー離脱はキャリアでベストな決定だった」

2015年11月18日
エステバン・グティエレス
2016年にハースでF1レース復帰するエステバン・グティエレスは、昨年ザウバーのレースシートを手放したことが“キャリアでベストな決定”だっと述べた。

ザウバーを離れたエステバン・グティエレスと彼のメキシコの後援者は、代わりにフェラーリと契約。フェラーリのリザーブドライバーに就任したことが、2016年のハースのF1レースシート獲得に繋がった。

2015年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

2015年11月18日
F1 アブダビ テレビ放送
2015年 最終戦 F1アブダビGPが、11月27日(金)からヤス・マリーナ・サーキットで行われる。

最終戦となるF1アブダビGPの舞台となるヤス・マリーナ・サーキットはヘルマン・ティルケの最新作として2009年に登場。マリーナを周回しモナコさながらの魅力を持っている。

太陽の下でスタートし、日没をはさんでナイトレースへと移行する初のグランプリであり、日没の暗さを避けるため、人工照明はスタート時から点灯される。

ケビン・マグヌッセン、2017年のF1レース復帰を狙う

2015年11月18日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、2017年にF1レース復帰を目標にしている。

マクラーレンから放出されたケビン・マグヌッセン(23歳)は、ポルシェのル・マンを含めた他のレースシート獲得を狙う一方で、2016年にF1でリザーブドライバーの役割も検討している。

ケビン・マグヌッセンは、2016年にリザーブドライバーとしてF1に留まることを除外したとの報道は間違いだと BT に語っている。

ジョン・ブース、マノー離脱は「F1での終わりというわけではない」

2015年11月18日
ジョン・ブース
今シーズン限りでマノーのチーム代表を退くジョン・ブースは、将来再びF1で働くことにオープンな姿勢を示している。

2010年にヴァージンとしてF1参戦する前年にスポーティングディレクターのグレーム・ロードンとともにゼロからチームをスタートしたジョン・ブースは、11月29日の最終戦F1アブダビGPを最後にチームを離れる。

ホンダ、レッドブルへの2016年のエンジン供給は「もう遅すぎる」

2015年11月18日
ホンダ レッドブル
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、2016年にレッドブルにF1エンジンを供給するにはもう遅すぎると述べた。

レッドブルは、ルノーとの契約を1年早く解消することを要求したあと、2016年のパワーユニット供給についてメルセデス、フェラーリ、そしてホンダに接触。しかし、メルセデスはそれを拒否。フェラーリとの交渉も実を結ばなかった。

F1:2017年 代替エンジンは2.5リッター ツインターボV6?

2015年11月18日
F1 2017年 代替エンジン
2017年のF1の代替エンジンのスペックについての詳細が明らかになった。

以前、イルモアやコスワースのような独立系会社が、既存の1.6リッター“パワーユニット”と並行して運用されるレギュレーションのもと、2.2リッター ツインターボV6エンジンを供給すると報じられていた。

現在、明らかになった仕様は、新しいエンジンは2.5リッター V6、もしく、より小さくなり、1〜2つのターボチャージャーによって870馬力“以上”を発生させるという。

マクラーレン、タグ・ホイヤーとのスポンサー契約が終了

2015年11月18日
マクラーレン タグ・ホイヤー
マクラーレンは、スイスの時計メーカーであるタグ・ホイヤーとの長年にわたるスポンサーシップが終了することを認めた。

タグ・ホイヤーのCEOを務めるジャン-クロード・ビバーは、代わりにレッドブル・レーシングと契約したことを L’Hebdo に述べた。

「レッドブルは、若く、ダイナミックな敏腕家であり、タグ・ホイヤーの戦略と完璧に一致している」とジャン-クロード・ビバーは述べた。
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