ROCネイションズカップ:チーム・イングランド1が優勝

2015年11月21日
ROCネイションズカップ
2015年 レース・オブ・チャンピオンズ(ROC)のネイションズカップが20日(金)にロンドンの元オリンピック・スタジアムで開催され、地元チーム・イングランド1のアンディ・プリオール/ジェイソン・プラト組が優勝した。

決勝はチーム・イングランド1と、セバスチャン・ベッテルとニコ・ヒュルケンベルグというF1ドライバーがチームを組むチーム・ドイツが対決した。

AER、2017年のF1クライアントエンジンへの参入を表明

2015年11月21日
AER(Advanced Engine Research)
AER(Advanced Engine Research)は、2017年にF1への導入が計画されているクライアントエンジン供給に参入する意向があることを表明した。

FIAは、2017年からハイブリッドを搭載せずに870馬力を発生させる2.5リッター V6エンジンを供給する独立系メーカーを求めており、まだ本格的な入札には入っていないが、まずは関心を示す企業を募集している。

コスワース、F1クライアントエンジン供給への参入を断念

2015年11月21日
コスワース
コスワースは、開発プログラムにかかるコストを正当化できないとして、2017年にF1に導入される予定となっている“クライアントエンジン”のサプライヤーを目指さないことを決定した。

コスワースは、インディカーにエンジンを供給するイルモア、LMP1エンジンを開発するAERとは異なり、F1プロジェクトのベースとなるエンジンがなく、ゼロからスタートしたなければならない。

メルセデス、W07に急進的なコンセプトを採用?

2015年11月21日
メルセデス W07
メルセデスは、2016年F1マシン『W07』でも優位性を維持するためにいくつか“興味深い”イノベーションを採用する可能性を明らかにした。

すでに両方のチャンピオンシップを獲得しているメルセデスは、先週末のF1ブラジルGPのプラクティスで、新しいサスペンション設計やSダクト型のソリューションの一部となる可能性のある空力パーツなど、多くの新しいパーツを試している。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「ミハエル・シューマッハの現状は辛い」

2015年11月21日
ミハエル・シューマッハ
元フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、F1のレジェンドであるミハエル・シューマッハの現在の状態を“辛い”と表現した。

今からほぼ2年前、ミハエル・シューマッハはスキー事故で頭部を強打。現在はスイスの自宅で療養しているが、46歳のシューマッハの正確な容体はわかっていない。

イルモア、2017年のF1“クライアントエンジン”の独占供給に名乗り

2015年11月21日
イルモア
イルモアは、2017年にF1への導入が計画されている2.5リッタ ツインターボ“クライアントエンジン”の独占供給元に名乗りをあげた。

マリオ・イリエン率いるイルモアは、インディアにシボレーのバッチをつけて類似したスペックのエンジンを供給しており、クライアントエンジンのフロントランナーとみられてきた。

トヨタ、3列目からWEC最終戦バーレーン6時間決勝へ

2015年11月21日
トヨタ
11月20日(金)、FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦バーレーン6時間レースの予選が行われた。トヨタの2台のTS040 HYBRIDは5番手、6番手のスターティング・グリッドを獲得し、明日の決勝レースではこのスタート位置から表彰台を狙う。

午後5時30分から行われる予定だったLMP1クラスの予選は、先駆けて行われたGTクラスの予選中にサーキットの灯りが落ちるというトラブルのために20分遅れてスタートした。

F3マカオGP:フェリックス・ローゼンクヴィストが2年連続でポール獲得

2015年11月20日
F3マカオGP
2015年 F3マカオGPの予選2回目が20日(金)に行われた。

予選1回目と2回目の総合結果で予選レースのグリッドが決定するF3マカオGP。予選2回目でもフェリックス・ローゼンクヴィスト(プレマパワー)がトップタイムを記録し、2年連続でポールポジションを獲得。

2番手にはダニエル・ジュンカデラ(フォーテック)、3番手にはシャルル・ルクレール(ファン・アメルスフォールト・レーシング)が続いた。

ウィリアムズ、フェリペ・マッサのブラジルGP失格への控訴を取り下げ

2015年11月20日
フェリペ・マッサ
ウィリアムズは、F1ブラジルGPで、タイヤの温度と圧力の違反によりフェリペ・マッサの8位を取り消すというFIAの判断に対して、控訴しないことを決めた。

ウィリアムズは、15日(日)にブラジルで控訴の通知を行ったが、実際に控訴するかどうかは96時間以内に決めることになっていた。

ウィリアムズは、違反を犯しておらず、それを証明する証拠もあると信じていたが、失ったポイントがコンストラクターズ選手権の状況に影響を与えないこと、訴訟費用が発生することを考え、この件を正式に控訴する価値はないと判断した。
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