F1:2017年からパワーユニット開発の“トークン”システムを廃止

2016年2月4日
F1 トークン廃止
F1のパワーユニット開発における“トークン”システムが2017年から廃止されるようだ。

2014年に新しいV6ターボ パワーユニットが導入されて以降、エンジンメーカーは“トークン”システムを介してパワーユニットの開発が許された。

しかし、実際にはドライバーが新しいエレメントを使う際にしかエンジンメーカーはアップグレードを導入できない状況となっており、それに伴うグリッドペナルティも大きな混乱を生んだ。

ケビン・マグヌッセン、交代のパストール・マルドナドに複雑な思い

2016年2月4日
ケビン・マグヌッセン パストール・マルドナド
ケビン・マグヌッセンは、契約によって追い出すカタチになったパストール・マルドナドに対して、同情を抱かずにはいられないと認めた。

昨年9月、前身チームのロータスは、パストール・マルドナドは2016年の契約を結んでいたが、その後ルノーが買収。パストール・マルドナドのスポンサーであるPDVSAからの支払いが遅れたこともあり、ルノーはパストール・マルドナドをケビン・マグヌッセンと交代させることに決めた。

ケビン・マグヌッセン 「2年離れたらF1には戻ってこれない」

2016年2月4日
ケビン・マグヌッセン
ルノーと契約したケビン・マグヌッセンは、今シーズンのレースシートを確保できなければ、自身のF1キャリアは終わっていただろうと語る。

2014年にマクラーレンでF1を戦ったケビン・マグヌッセンだったが、昨年はフェルナンド・アロンソの加入でリザーブドライバーに降格していた。

その後、マクラーレンを放出されたケビン・マグヌッセンだったが、パストール・マルドナドのスポンサーであるPDVSAとルノーとの交渉が決裂したことで状況は急展開した。

小林可夢偉、トヨタとのWEC参戦に「スタートから競争力をみせる」

2016年2月4日
小林可夢偉
小林可夢偉は、2016年にトヨタのドライバーとしてFIA世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスに初参戦することになった。

小林可夢偉は、2013年にフェラーリと契約し、AFコルセからWECのGTE Proクラスにフル参戦していたが、LMP1クラスへの参戦は初となる。

「LMP1レースドライバーになることに本当に興奮していますし、この機会を与えてくれたトヨタに感謝したいです」と小林可夢偉はコメント。

脇阪寿一、SUPER GTのドライバーを退きチーム監督に就任

2016年2月4日
脇阪寿一 引退
脇阪寿一が、SUPER GTのGT500クラスのドライバーを退き、チーム・ルマンの監督に就任することが発表された。

トヨタは4日(木)、2016年のレース活動計画を発表。しかし、SUPER GTのGT500クラスのドライバーラインナップに脇阪寿一の名前はなかった。

その後、脇阪寿一はステージ上がり、チーム・ルマンの監督に就任することを発表した。

小林可夢偉、トヨタからWECに参戦

2016年2月4日
小林可夢偉 WEC
小林可夢偉が、2016年のWEC(世界耐久選手権)にトヨタから参戦することが発表された。

トヨタは4日(木)にレース活動計画を発表。WECのドライバーに小林可夢偉が加わることが発表された。

小林可夢偉は、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイとともにTS050 HYBRIDを走らせる。

ルノー RS16、カラーリングも暫定

2016年2月4日
ルノー RS16
ルノーは、3日(水)に披露した2016年F1マシン『RS16』のカラーリングが開幕戦までに変更になることを認めた。

ルノーはパリのテクノセンターで開催した体制発表の場でRS16を発表したが、実際にお披露目されたロータスの昨年マシンE23のカラーリングを変更したショーカーだった。

小林可夢偉、2016年もスーパーフォーミュラに参戦

2016年2月4日
小林可夢偉
小林可夢偉が、2016年もスーパーフォーミュラに参戦することが発表された。

昨年、12年ぶりに国内レースに復帰した小林可夢偉は、チーム・ルマンからスーパーフォーミュラに初参戦し、ランキング6位でシーズンを終えた。

トヨタは4日(木)にレース活動計画を発表。小林可夢偉が、今年もチーム・ルマンから参戦することが発表された。カーナンバーは7番。

フレデリック・バスール 「ルノーにはチャンピオンまでの5カ年計画がある」

2016年2月4日
フレデリック・バスール
ルノーのレーシングマネージャーに就任したフレデリック・バスールは、モータースポーツの頂点であるF1で仕事を開始するには2016年が適切なタイミングだったとし、ルノーにはワールドチャンピオンになるための5カ年計画があると語った。

長年、フレデリック・バスールは、ニコラス・トッドとともにARTのGP2チームを運営してきた。
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