エステバン・オコン フォース・インディア
エステバン・オコンは、2017年にフォース・インディアに移籍する契約を結んだと Formula Rapida が報じている。

フォース・インディアは、ルノーに移籍したニコ・ヒュルケンベルグの後任を探しており、エステバン・オコンはエンジン契約元のメルセデスに支援を受けている。

先週末、フォース・インディアの副チーム代表ボブ・ファーンリーは、二人目のドライバーについて「それはビジェイ(マリヤ)が決定することであり、おそらく来週戻ったらそれらの議論を開始することになるだろう」と述べていた。

Auto Motor und Sport は、エステバン・オコンが最有力候補であると同意しており、“予言者”エディ・ジョーダンもエステバン・オコンが、可能性の高いチョイスだと考えている。

「フォース・インディアはオコン、ルノーは(フェリペ)ナッセ、ザウバーは(エステバン)グティエレスだ」とエディ・ジョーダンは予想している。

Auto Motor und Sport は、エステバン・オコンが、フォース・インディアにメルセデスのエンジン契約において3000万ドルの値引きをもたらすと報道。また、フェリペ・ナッセとジョリオン・パーマーは、それぞれ1600万ドルの個人スポンサーを持ち込むと伝えている。

フェリペ・ナッセは、グリッドにブラジル人ドライバーを望むバーニー・エクレストンに擁護されているという。

フォース・インディアのオットマーサフナウアー「我々にとって何が良いもので、何が他にとって良くないかを選ぶ必要がある」とと述べつつ、チームが商業的な点も考慮することを否定していない。

「2017年マシンは常に開発していく必要がある」とフォース・インディアの技術責任者アンディ・グリーンはコメント。「そうすることができなければ、去らなければならない」

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カテゴリー: F1 / エステバン・オコン / フォース・インディア