メルセデス W07、クラッシュテストに合格

2016年2月8日
メルセデス W07
メルセデスの2016年F1マシン『W07』がFIAのクラッシュテストに合格した。

タイトル3連覇を狙うメルセデスの新車のシャシーがようやくホモロゲートされた。エクゼクティブディレクターを務めるパディ・ロウは、ドライバー保護を改善するための新たな要求を満たすために多くの仕事をしなければならなかったと述べた。

オリバー・ローランド 「マノーのF1シートは高すぎる」

2016年2月8日
オリバー・ローランド
オリバー・ローランドは、2016年のマノーのF1シートについて交渉の場はあったが、取引はあまりに高価なため実現しなかったと明かした。

昨年、フォーミュラ・ルノー3.5で8勝を挙げてタイトルを獲得したオリバー・ローランドは、今年ルノー・スポール・アカデミーの一員となっている。

マノーのシート獲得の可能性について質問されたオリバー・ローランドは「交渉していた」とコメント。

ジャン・エリック・ベルニュ、フェラーリのリザーブドライバー就任を示唆

2016年2月8日
ジャン・エリック・ベルニュ
ジャン・エリック・ベルニュは、フェラーリでの役割が“少し変わるだろう”と述べ、2016年のフェラーリのリザーブドライバー就任を示唆した。

2012年から2014年までトロ・ロッソでF1を戦ったジャン・エリック・ベルニュは、昨年、テスト兼開発ドライバーとしてフェラーリに加入。SF15-Tの開発のためのシミュレーターでの作業を行っていたが、2015年にテストセッションで走ることはなかった。

フォーミュラE 第4戦 結果:サム・バードが今季初優勝

2016年2月7日
フォーミュラE
フォーミュラE 第4戦 アルゼンチン ブエノスアイレス大会の決勝レースが6日(土)に行われた。

優勝はポール・ポジションからスタートしたサム・バード(DSヴァージン)。サム・バードは今季初優勝。2位には最後尾からスタートしたセバスチャン・ブエミ(ルノー e.dams)。スタートから素晴らしい追い上げを見せたセバスチャン・ブエミは、ランキング首位をキープした。

ルノー、レッドブルにワークスチームと同じエンジンの供給を保証

2016年2月7日
Renault Red Bulll
ルノーは、レッドブルにもワークスチームと同じパワーユニットを供給することを保証している。

昨年までルノーのワークス待遇だったレッドブルだが、2016年からはカスタマーチームとなり、タグ・ホイヤーのブランド名でルノーエンジンを搭載する。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、契約上ワークスチームと同じエンジンが保証されていると語っていたが、ルノーF1のマネジングディレクターとなったシリル・アビテブールもそれを認めている。

アラン・プロスト 「ルノーF1は私が関与しない方がうまくいく」

2016年2月7日
アラン・プロスト
アラン・プロストが、新生ルノーF1チームのマネジメントに加わらなかった理由について語った。

ルノーは、2016年から「ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム」としてワークス体制でF1に参戦。F1を含めたレース活動を担う“ルノー・スポール・レーシング”の会長をジェローム・ストールが務め、シリル・アビテブールがマネジングディレクター、フレデリック・バスールがレーシングディレクターに任命された。

フォーミュラE 第4戦 予選:サム・バードが初ポールポジション

2016年2月7日
フォーミュラE
フォーミュラE 第4戦 アルゼンチン ブエノスアイレス大会の予選が6日(土)に行われた。

スーパーポールセッションには、サム・バード(DSヴァージン)、ニコラス・プラスト(ルノー e.dams)、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(チーム・アグリ)、ステファン・サラザン(ヴェンチュリー)、マイク・コンウェイ(ヴァージン)が進出した。

メルセデス、2016年はホンダが“大きな脅威になるかもしれない”

2016年2月6日
メルセデス
メルセデスは、2016年にホンダが“大きな脅威”になるとみなしており、“フェラーリに倒される”可能性もあると考えている。

V6ターボエンジン時代に入り、メルセデスのエンジンは頭ひとつ飛び抜けたパフォーマンスをみせている。

しかし、メルセデスAMG・ハイパフォーマンス・パワートレインズのマネージングディレクターを務めるアンディ・カウエルは、メルセデスの進歩の具合は小さくなっていると考えている。

メルセデス 「レッドブルからエンジン供給の正式なリクエストはなかった」

2016年2月6日
メルセデス
ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は、レッドブルからメルセデスに対してパワーユニット供給のための“正式な問い合わせ”はなかったと主張する。

昨年、レッドブルは、ルノーノパワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に不満を抱き、契約を解消しようとした。
代わりにレッドブルは、支配的なメルセデスのパワーユニットであるPU106Bを獲得しようと試みた。
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