ウィリアムズ F1 ハンガリーグランプリ
ウィリアムズは、F1ハンガリーGPの決勝で ランス・ストロールが14位、ポール・ディ・レスタはオイル漏れによるリタイアでレースを終えた。

ランス・ストロール (14位)
「かなり退屈なレースだったし、ずっと単独で走行なので、あまり多くのことは起きなかったし、今週末は僕たちには他のドライバーについていくペースはなかった。第1スティントでは他のドライバーを抑えるために全力を尽くしたし、うまくいっていた」

「第2スティントではアンダーカットにトライしたけど、とにかくペースがなくて、リアがあまりにオーバーヒートしていた。スタートした位置にでフィニッシュしたようなものだし、それは予想していたことだ。全体的にタフな週末だったけど、今は僕たちのクルマに好都合なはずのスパやモンツァのような他のトラックを楽しみにしている必要がある。シーズンの半分が終わり、オーストラリアとは非常に異なる気分だ。初めてのレースだったし、レース毎に少しずつ良くなっている。もちろん、クルマが機能するトラックではもう少し輝けるかもしれないけど、全てのレース、全ての週末で経験を積んで、良いドライバーになっているのは確かだ。今は夏休みにバッテリーを充電して、たくさんトレーニングをするのを楽しみにしている」

ポール・ディ・レスタ (リタイア)
「もちろん、とてもエキサイティングな一日ではあったけど、とても難しい一日でもあった。異なるタイヤコンパウンドや重い燃料を経験せずにクルマに飛び乗った。どのように予想すればいいかわからなかったし、オープンな気持ちで走った。自分の周りのスペースをよく把握して、トラフィックのなかでどれくらダウンフォースを失うかをわかっていなければならない。なので、慎重だったし、ノーズを綺麗なままにしておきたかった。僕たちは異なる戦略を採ったけど、僕にとって最も重要だったのは走行しなたら自信をつけて、クルマを快適に感じていくことだった。オイル漏れがなく、完走できればよかったけどね。でも、全体的に走行の少なさを考えればそれほど不満ではない」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1ハンガリーGP