失意のルイス・ハミルトン、定例会見をキャンセル

2016年10月3日
ルイス・ハミルトン
F1マレーシアGPの決勝レースで、突然のエンジンブローにより優勝の可能性を逃したルイス・ハミルトンは、レース後に行われる定例のメディア会見をキャンセル。陰謀説とも受け取れる発言をした。

ルイス・ハミルトンは「メルセデスに疑問がある。僕たちは多くのエンジンを失っている。8人のドライバーがメルセデスエンジンを使用しているけど、僕だけに問題が起こっている。誰かが僕に答えを与えてくれる必要があるけど、受け入れられない」と BBC にコメント。

マクラーレン・ホンダ:今季3度目のダブル入賞 / F1マレーシアGP

2016年10月3日
マクラーレン・ホンダ F1マレーシアGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが7位、ジェンソン・バトンが9位だった。

フェルナンド・アロンソ (7位)
「今日はいいバトルをいくつか繰り広げることができ、非常にエキサイティングなレースだった。最後尾からスタートしたものの、その直後にかなりポジションを上げることに成功した。1コーナーでのアクシデントに巻き込まれなかったのはラッキーだった」

ダニエル・リカルド、ジュール・ビアンキに捧げた勝利

2016年10月3日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、F1マレーシアGPでの“感傷的”な勝利を旧友でライバルだったジュール・ビアンキに捧げた。

F1マレーシアGPで、ダニエル・リカルドは2014年のF1ベルギーGP以来となる勝利を挙げた。その2ヵ月後、鈴鹿でジュール・ビアンキの事故が起こった。

「最後の勝利から2年が経っていた。長い2年間だったように感じるよ。たくさんのことが起こった」とダニエル・リカルドはコメント。

メルセデス:ルイス・ハミルトンに悪夢 / F1マレーシアGP

2016年10月3日
メルセデス F1マレーシアGP 結果
メルセデスは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが3位、ルイス・ハミルトンはリタイアだった。

ニコ・ロズベルグ (3位)
「僕は勝つという意志とともにここに来たし、それはうまくくいかなかったので、満足しているとは言えない。1コーナーの後、先は真っ暗だった。僕のレースは終わったと思ったし、続けられるとは思わなかった。制御不能な4度のワールドチャンピオン魚雷が僕を攻撃してきたような気分だったよ!」

ホンダ F1 「鈴鹿にむけて励みになる結果」 / F1マレーシアGP

2016年10月3日
ホンダ F1 マレーシア 結果
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1マレーシアGP決勝レースを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「両ドライバーの力強い走りとチームの戦略が功を奏し、2台そろってのポイント獲得という結果を受けて大変喜ばしく思います」

ハース、エステバン・グティエレスのホイール脱落で罰金

2016年10月3日
ハース
ハースは、F1マレーシアGPの決勝でエステバン・グティエレスのマシンからホイールが脱落した件で5,000ユーロ(約57万円)の罰金を科された。

39周目、エステバン・グティエレスはヘビーブレーキングゾーンのターン9の進入で左フロントタイヤが脱落し、リタイアを強いられた。

エステバン・グティエレスと技術代表から話を聞いたスチュワードは、このインシデントに対してハースに罰金を科した。

ピレリ:F1マレーシアグランプリ 決勝レースレポート

2016年10月3日
2016 F1 マレーシアグランプリ
ピレリが、F1マレーシアグランプリの決勝レースを振り返った。

レッドブルのダニエル・リカルドが、路面温度が59℃に達する今シーズン最も暑いコンディション下で行われたマレーシアグランプリを制した。

2ストップが勝利戦略となったが、3回のバーチャルセーフティーカー導入が戦略に影響を及ぼした。2回目のバーチャルセーフティーカー導入は、2ストップ戦略のピットストップウィンドウ内で発生した。

フォース・インディア、2017年のセルジオ・ペレス残留を正式発表

2016年10月3日
セルジオ・ペレス
フォース・インディアは、2017年もセルジオ・ペレスがチームに残留することを正式に発表した。

ここ数週間、セルジオ・ペレスのスポンサーとチームの契約調整が難航しており、ルノーやウィリアムズ、果てはハースへの移籍までもが浮上していた。

しかし、セルジオ・ペレス自身は、F1マレーシアGPの週末にフォース・インディア残留の意向を明かしていた。

セバスチャン・ベッテル、F1日本GPで3グリッド降格ペナルティ

2016年10月3日
セバスチャン・ベッテル F1日本GP
セバスチャン・ベッテルは、F1マレーシアGPでの1コーナーでのニコ・ロズベルグとの接触によって、次戦F1日本GPで3グリッド降格ペナルティを科せられた。

事故は、セバスチャン・ベッテルが1コーナーでニコ・ロズベルグとマックス・フェルスタッペンとスリーワイドになった際に発生。フェルスタッペンのインサイドに突っ込んだが、タイヤをロックさせてニコ・ロズベルグに衝突し、スピンさせた。
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