【ル・マン24時間】 ポルシェ、GTEカテゴリーを完全制覇

2018年6月19日
ル・マン24時間レース ポルシェ ル・マン24時間
ポルシェは、世界で最も過酷な長距離レースのGTEプロとGTEアマの両クラスで優勝を飾り、再び歴史的な偉業を成し遂げた。GTE-Proクラスのポルシェ911 RSR #92は、第86回ル・マン24時間レースにおいて344周を走破して優勝を獲得した。ドライバーのケヴィン・エストル(フランス)/ローレンス・ヴァンスール(ベルギー)/ミカエル・クリステンセン(デンマーク)組は、長い伝統を持つ13.626kmのサーキットで非のうちどころのないパフォーマンスを発揮してレースのほぼ全般に渡ってリードを保ち、ポルシェに106回目のクラス優勝をもたらした。

マクラーレン 「MCL33の弱点を解消できれば大きな前進を果たせる」

2018年6月19日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』の弱点を解消することができれば、まだマシンは大きな前進を果たすことができると確信していると語る。

今年からホンダに代えてルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンは、同じカスタマーエンジンを搭載するレッドブルのレベルに匹敵することを目標に掲げていた。

フェルナンド・アロンソ、ル・マン制覇で2冠達成「人生で最も重要な勝利」

2018年6月18日
フェルナンド・アロンソ ル・マン24時間レース F1
フェルナンド・アロンソは、ル・マン24時間レースで優勝し、世界3大レースでの“2冠”を達成。トヨタ・TS050 HYBRID 8号車のチームメイトである中嶋一貴、セバスチャン・ブエミとともにル・マン24時間レースの表彰台の頂点でトロフィーを掲げた。

2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、世界3大レース(F1モナコGP、ル・マン24時間レース、インディ500)での“3冠”をキャリアの目標に掲げており、昨年はマクラーレン・ホンダとのF1モナコGPを欠場してインディ500に挑戦。惜しくもリタイアに終わっていた。

アンドレッティ、フォース・インディア買収の噂を否定せず

2018年6月18日
F1 フォース・インディア アンドレッティ・オートスポーツ
アンドレッティ・オートスポーツがフォース・インディアを買収し、2019年に2つのアメリカ所有のF1チームが誕生するかもしれない。

F1カナダGPの週末、マリオ・アンドレッティがマクラーレンのゲストとして招かれており、マクラーレンとフェルナンド・アロンソの2019年のインディカーへのフル参戦に先駆けた交渉が行われたと報じられている。

レッドブル・レーシング 「今後2週間でホンダかルノーかの決断を下す」

2018年6月18日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1 ルノーF1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年F1マシンにネガティブな影響が出るのを避けるために今後2週間で来季にホンダとルノーのどちらのF1パワーユニットを搭載するかを決定すると述べた。

レッドブル・レーシングは、今シーズンここまで2勝を挙げているが、ルノーのF1パワーユニットのパフォーマンス不足がメルセデスとフェラーリと比較して最大の弱点だと指摘し続けており、両社の関係は歪んだままだ。

ジェンソン・バトン、“ジェシカ”のタトゥーを上書き

2018年6月18日
F1 ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、右腰に刻んでいた前妻ジェシカのタトゥーを消した。

ジェンソン・バトンは、道端ジェシカと離婚している。2008年にジェンソン・バトンと道端ジェシカは東京のレストランで共通の友人を通じて知り合い交際がスタート。2015年に結婚したが、わずか12ヶ月で結婚生活にピリオドを打っていた。

トヨタ:2018年 WEC 第2戦 ル・マン24時間レース 決勝レポート

2018年6月18日
トヨタ ル・マン24時間レース
FIA 世界耐久選手権(WEC)2018-19スーパーシーズン第2戦 第86回ル・マン24時間レースは6月17日(日)午後3時ゴールを迎え、トヨタに悲願のル・マン初勝利が訪れた。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車(中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/フェルナンド・アロンソ)が優勝。2位にもTS050 HYBRID 7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)が入り、TOYOTA GAZOO Racingは最前列スタートから一度もトップ2を譲らない完璧なレース運びで、ル・マン24時間レース完全制覇を果たした。

中嶋一貴、2年前の雪辱を果たすル・マン制覇 「長かったです」

2018年6月18日
中嶋一貴 ル・マン24時間
中嶋一貴は、トヨタにとっても悲願となるル・マン24時間レースでの勝利を達成。最終ドライバーとしてチェッカーを受けた中嶋一貴は「長かったです」と勝利を噛みしめた。

2016年のル・マン24時間レース。勝利は目前と思われた残り3分に中嶋一貴の駆るトヨタ5号車は突然パワーを喪失。「ノーパワー、ノーパワー」と叫ぶ一貴の無線に誰もが耳を疑った。

トヨタ 豊田章男社長 「思いっきり走ってくれて、ありがとう!」

2018年6月18日
トヨタ 豊田章男 ル・マン24時間レース
トヨタの豊田章男社長が、20回目の挑戦となった2018年のル・マン24時間レースで悲願の初優勝を遂げたTOYOTA GAZOO Racingのメンバー、そして、トヨタファンに向けてコメントを発表した。

残り3分の悲劇となった2016年の敗戦後には「“負け嫌い”のトヨタを待っていてください」、トラブルにより惨敗となった2017年には「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン…。」とのコメントを残していた豊田章男社長。
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