【F1】 ハロー搭載で追加される重量にドライバーが不満

2017年8月15日
F1 ハロー Halo
2018年に全てのF1マシンに搭載が義務付けられるコックピット保護デバイス『ハロー』。最大の焦点はその見た目にあるが、実際にはその重量がもうひとつの論点になるかもしれない。

ハローは、そのビーチサンダルのようなルックスに大きな批判が集まっている。だが、より重要な影響を及ぼす可能性があるのはデバイスの重量にある。カーボンとチタンで製造されるハローは、追加で10kgの重量をF1マシンにもたらすことになる。

フェラーリの復活でF1イタリアGPのチケット販売が好調

2017年8月15日
フェラーリ F1 イタリアグランプリ
今年、フェラーリが競争力を取り戻してタイトル争いに復活したことで、9月3日にモンツァで開催されるチケットの販売が好調だ。

F1イタリアGPを主催するミラノ自動車クラブの責任者を務める元F1ドライバーのイワン・カペリは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがチャンピオンシップをリードし、F1ワールドチャンピオンを獲得する可能性があるおかげで、今年のF1イタリアGPの集客の見通しが高まっていると述べた。

キミ・ライコネン 「シャルル・ルクレールは“将来のスター”」

2017年8月15日
キミ・ライコネン F1 シャルル・ルクレール
キミ・ライコネンは、フェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールを“将来のスター”だと評している。

今年F2に参戦するシャルル・ルクレール(19歳)は、7ラウンドを終えた時点で2位に50ポイント差をつけて首位に立っており、先週のF1ハンガリーテストでは、フェラーリのマシンを走らせて初日のトップタイムを記録した。

ホンダF1、“スペック4”パワーユニットの導入を慎重に見極め

2017年8月15日
ホンダ F1
ホンダは、F1エンジンにさらなるパフォーマンス向上を見い出しているものの、まだどのエレメントを導入すべきか決めかねていると述べた。

今年、ホンダはF1パワーユニットに新しいコンセプトを導入したが、プレシーズンテストからパワーと信頼性不足に悩まされてきた。

しかし、ホンダは新たなコンセプトに信頼を寄せており、F1アゼルバイジャンGPの週末に“スペック3”アップグレードを投入。それ以降はパフォーマンスと信頼性の両面で進歩を果たしている。

ミック・シューマッハ、父ミハエルのベネトン B194をドライブ

2017年8月15日
ミック・シューマッハ F1 ミハエル・シューマッハ
ミック・シューマッハが、父であるミハエル・シューマッハが1994年に初のF1ワールドチャンピオンを獲得したマシン『ベネトン B194』で極秘に走行を行った。

現在、プレマからヨーロッパF3選手権に参戦するミック・シューマッハ(18歳)は、9日(水)にスパ・フランコルシャンでベネトン B194を走らせた。

ミック・シューマッハは、身分を隠すためにシンプルなブラックのヘルメットを装着して走行に挑んでいたことが DHnet.be によって報じられた。

【WRC】 トヨタ:WRC 第10戦 ラリー・ドイチェランド プレビュー

2017年8月14日
世界ラリー選手権 WRC
TOYOTA GAZOO Racingは、8月17日(木)から20日(日)にかけて開催されるFIA世界ラリー選手権(WRC)第10戦ラリー・ドイチェランドに、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)、ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(#11号車)、エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(#12号車)の、3台のヤリスWRCで参戦する。第4戦ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)以来となるターマック(舗装路)ラリーで、チームはヤリスWRCのターマックでのさらなる性能向上を目標に戦う。

メルセデス 「フェラーリは本来のペースを発揮していなかった」

2017年8月14日
フェラーリ F1 メルセデス・ベンツ
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ライバルのフェラーリはF1ハンガリーGPで1-2フィニッシュを達成したにも関わらず“本来のペースを発揮していなかった”と警戒を強めている。

F1ハンガリーGPでは、フェラーリが予選でフロントローを独占し、決勝では今季2度目の1-2フィニッシュを達成。セバスチャン・ベッテルがチームメイトのキミ・ライコネンを抑えてトップでチェッカーを受け、ドライバーズランキングで2位のルイス・ハミルトンとの差を14ポイントに広げて夏休みに入った。

【MotoGP】 ドゥカティ:第11戦 オーストリアGP 決勝レポート

2017年8月14日
MotoGP ロードレース世界選手権
2017 MotoGP 第11戦のオーストリアGPがレッドブル・リンクで開催され、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾが印象的で記憶に残るパフォーマンスでこのレースを制した。

予選2番手、フロントローからスタートを切ったドヴィツィオーゾは、常に先頭グループを走行しつつ、18周目に首位に立った。

【MotoGP】 ホンダ:第11戦 オーストリアGP 決勝レポート

2017年8月14日
MotoGP ロードレース世界選手権
MotoGP チェコGPからの連戦となった第11戦オーストリアGPは、3戦連続今季5回目のポールポジションを獲得したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)と、予選2番手のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)の一騎打ちとなり、マルク・マルケスが2位でフィニッシュした。

序盤から中盤に掛けては、マルク・マルケスとチームメートのダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)、ヨハン・ザルコ(ヤマハ)がトップグループを形成。マルク・マルケスは、12周目から17周目までトップを快走した。
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