フェラーリ、新型エキゾーストシステムをトライアル / F1ドイツGP

2018年7月20日
F1 フェラーリ
フェラーリは、F1ドイツGPのフリー走行1回目にターボからのウェイストゲートパイプをメインエキゾーストの上に縦に2つ並べて配置するユニークなエキゾーストシステムをテストした。

新しいエキゾーストシステムは、セバスチャン・ベッテルのマシンに搭載され、キミ・ライコネンのマシンにはウェイストゲートパイプをメインの両側に配置する従来型のエキゾーストシステムが搭載された。

レッドブル 「今年ホンダのエンジンを搭載していても勝利を収めていた」

2018年7月20日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングは、ホンダとルノーのF1パワーユニットのパフォーマンス差は“1%以内”であり、今年ホンダのF1パワーユニットで戦っていたとしても勝利を収めることはできていたと考えている。

今シーズン、ルノーのパワーユニットを搭載するレッドブル・レーシングは、第3戦中国GPでダニエル・リカルドが今季初勝利を挙げ、第6戦モナコGPではMGU-Kの故障に見舞われながらもポールポジションから2勝目を達成。

角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1ハンガリーGPで再び厳しい週末を過ごした。

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。

ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声

2025年8月7日
ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声
ルイス・ハミルトンの年齢は、フェラーリでの苦戦を語る上で「触れてはいけない問題」だ──そう語るのは、スカイF1の評論家でメルセデスのシミュレータードライバーも務めるアンソニー・デビッドソンだ。

F1にグラウンドエフェクトカーが導入された2022年以降、ハミルトンは「かつてのようなドライバーではない」とデビッドソンは指摘する。

角田裕毅の主張に元F1ドライバーが異議「差が縮むのはマシン不調時だけ」

2025年8月7日
角田裕毅の主張に元F1ドライバーが異議「差が縮むのはマシン不調時だけ」
角田裕毅が語った「マックス・フェルスタッペンとの差が縮まってきている」という主張に対し、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースが的確な反論を展開した。

「興味深いのは、マシンが悪いときだけその差が縮まるということだ。マシンが良くなれば、再び大きく広がる」とアルバースは語り、ハンガリーGP週末を通じてフェルスタッペンが非常に不快な状況に置かれていたことを指摘した。

ダニエル・リカルド、パワーユニット交換で20グリッド降格ペナルティ

2018年7月20日
F1 レッドブル・レーシング ダニエル・リカルド
レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、F1ドイツGPの決勝にむけてパワーユニットの3つのエレメントを交換。金曜日の段階で20グリッド降格ペナルティを科せられることが決定した。

レッドブル・レーシングは、金曜日のフリー走行1回目にむけてMGU-K、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクスを新品に交換。MGU-Kとエネルギーストアが3基目に達したことで20グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

メルセデス、バルテリ・ボッタスの2019年の残留を正式発表

2018年7月20日
F1 バルテリ・ボッタス メルセデス
メルセデスF1チームは、バルテリ・ボッタスと新たに1年契約を締結したことを発表。契約には2020年までの1年間のオプションも含まれている。

メルセデスは7月20日(金)のF1ドイツGPのフリー走行直前にバルテリ・ボッタスのチーム残留を発表。前日にはルイス・ハミルトンとの契約更新も発表しており、2019年のメルセデスのドライバーラインナップが確定した。

ピエール・ガスリー、F1イギリスGPのペナルティに不満収まらず

2018年7月20日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGP後に5秒ペナルティを科せられたことに今でも納得がいっていないと語り、レース後にスチュワードに呼び出された際にはセルジオ・ペレスとのホイール・トゥ・ホイールのバトルは“楽しかった”と伝えていたことを明かした。

レース終盤にセルジオ・ペレスを抜いて10位でフィニッシュしたピエール・ガスリーだが、レース後、オーバーテイク時に接触があったとして5秒ペナルティを科せられ、13位に降格した。

フェルナンド・アロンソ、マグヌッセンの“ネイマール”発言を無視

2018年7月20日
F1 フェルナンド・アロンソ
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、自身が無線で不満を述べていることを“ネイマールの演技と一緒”だとしたケビン・マグヌッセンの発言を無視。今シーズンはF1チーム間のバトルがより厳しくなっているので、コース上での接触が増えていると感じていると語った。

F1イギリスGPでのフェルナンド・アロンソとケビン・マグヌッセンのインシデントは、どちらにもFIAのレーススチュワードからペナルティを科せられることはなかったが、言い合いはドイツGPまで続いている。

トロロッソ・ホンダ:F1ドイツGP プレビュー

2018年7月20日
F1 トロロッソ・ホンダ ドイツGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPへの意気込みと舞台となるホッケンハイム・リンクについて語った。

2018年、伝統あるホッケンハイムにF1が帰ってくる。この歴史的なサーキットはライン渓谷の中ほどにあり、グランドスタンドの歓声が独特の雰囲気を作り出す。

ルイス・ハミルトン 「ライバルチームからのオファーもあった」

2018年7月20日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデス
ルイス・ハミルトンは、2019年シーズン以降の契約についてメルセデス以外のチームからもアプローチがあったが、そのオファーを真剣に検討するようなことはなかったと明かした。

メルセデスは7月19日(木)にルイス・ハミルトンと新たに2年契約を締結したことを発表。4度のワールドチャンピオンであるハミルトンは2020年末までメルセデスに残留することが決定した。

ルノーF1 「フェラーリのF1エンジンとの差は縮まっていない」

2018年7月20日
F1 ルノーF1 フェラーリ
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、フェラーリのF1エンジンの進歩は特に印象的であり、ギャップを縮めることができていないと認める。

ルノーは、F1カナダGPでエンジンに大幅なアップグレードを投入したが、メルセデスやフェラーリとの差は縮まっていない。シルバーストンではその差は顕著に現れ、レッドブルはライバルに対してペースを保つことができず、ワークスルノーとカスタマーのマクラーレンはQ3に進出することができなかった。
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