ピエール・ガスリー、F1イギリスGPのペナルティに不満収まらず
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レース終盤にセルジオ・ペレスを抜いて10位でフィニッシュしたピエール・ガスリーだが、レース後、オーバーテイク時に接触があったとして5秒ペナルティを科せられ、13位に降格した。
ホッケンハイムでペナルティについて質問されたピエール・ガスリーは、今も“がっかりしている”と報道陣に語った。
「最終的に自分がやり遂げた動きには満足している」とピエール・ガスリーはコメント。
「セルジオとスチュワードには楽しかったと伝えたよ。彼らは『そんなことを考えていたのか?』と言っていたけど、僕は本当にバトルを楽しんでいたと話したんだ」
ピエール・ガスリーは、他のドライバーが同じようなインシデントでペナルティを科せられていないと不満を述べる。
「僕にとってそれは明らかだ。受け入れてはいるけど、まだ僕はペナルティは有用なものではないと思っている。特に他のクラッシュでね。僕に5秒ペナルティが科せるなら、シーズン序盤から僕たちが見舞われた他のすぺてのインシデントにペナルティを科すべきだ」
「オーストリアでは1周目にヒットされて、フロアの半分とクルアのリアが壊れたけど、何も起こらなかった。僕としてはペナルティが科せられなかったのは十分にフェアだったと思う。でも、シルバーストンのような小さなことにペナルティを与えるべきではない」
「それについてはもう考えたくない。2週連続でレースがあるし、良いレースをする2回のチャンスだと思っている」
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