レッドブル 「2019年のF1エンジンの決定は5月が最終期限ではない」

2018年3月13日
F1 レッドブル・レーシング クリスチャン・ホーナー トロロッソ ルノーF1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、5月までに2019年のエンジンサプライヤーを決定しなければならないとするルノーの要求に反論した。

今年、姉妹チームのトロロッソはホンダをF1エンジンサプライヤーに迎えており、レッドブルが2019年にホンダとの契約にオープンであることは秘密ではない。

トロロッソ 「開幕戦までに解析するべき課題はまだ残っている」

2018年3月13日
F1 2018年のF1世界選手権
トロロッソは、新しいエンジンパートナーと2018年のF1世界選手権にむけて好調なスタートを切ったが、テクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは“開幕戦を迎えるにあたり解析するべき課題はまだ残っている”と語る。

トロロッソは、今シーズンからルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載。過去3年間、マクラーレンとのパートナーシップで信頼性トラブルが多発していたホンダのF1パワーユニットには懸念の声も挙がっていたが、トロロッソ・ホンダは8日間で全体で3番手に多い822周を周回した。

【スーパーフォーミュラ】 第1回合同テスト初日、小林可夢偉が総合トップ

2018年3月13日
スーパーフォーミュラ
2018年のスーパーフォーミュラの合同テストが12日(月)にスタートし、総合トップは午前中に出したタイムでNo.18 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)。以下、午後のタイムでNo.37 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、同じく午後のタイムでNo.2 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)と続いた。

3月10日(土)~11日(日)に、三重県鈴鹿サーキットで行われたファン感謝デーに続き、いよいよ今シーズンの開幕に向けてスーパーフォーミュラ選手権の第8回合同テストが始まった。

【インディカー】 ホンダ:開幕戦セントピーターズバーグ 決勝レポート

2018年3月12日
インディカー・シリーズ 佐藤琢磨
2018年インディカー・シリーズの開幕戦となったセントピーターズバーグでは、金曜日、土曜日と空が曇りがちで、予選中には一時、雨も降ったが、決勝日になるとスタートを目前にして空が晴れ渡り、フロリダらしい暖かな気候の中、大観衆の前でレースが開催された。

市街地道路と空港の滑走路を利用した、ユニークな全長1.8マイルのコースを110周するレースは、スリリングなトップ争いが続く白熱した展開に。レースは、ゴールを目前にしてのフルコースコーションが発生したことで、ドラマティックな結末を迎えた。

レッドブル・レーシング、新たにテクニカルディレクターを設置

2018年3月12日
F1 レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングは、F1チーム組織の“進化の一部”としてテクニカルディレクターを新たに設置。ピエール・ワシェが就任した。

ピエール・ワシェは、2013年にレッドブルン加入。チーフエンジニア(パフォーマンスエンジニアリング)として仕事をしてきた。

エイドリアン・ニューウェイは、レッドブルの最高技術責任者(CTO)のままだが、この変更により、アストンマーティンとのハイパーカー『ヴァルキリー』のプロジェクトにより多くの時間を割いていくことになる。

マクラーレン、MCL33にトラブル多発も「野心的なデザインが必要だった」

2018年3月12日
F1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権 ルノーF1
マクラーレンは、困難なプレシーズンテストに耐えることになったが、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年に上位争いに返り咲くためには新車『MCL33』に野心的なデザインを採る以外に選択肢はなかったと語る。

不遇の3シーズンを過ごしたマクラーレンとのパートナーシップを解消し、ルノーとの新たにパートナーシップを結んだマクラーレンは、8日間のF1バルセロナ合同テストで複数の信頼性トラブルが発生して、走行距離では全チームで最下位で終えることになった。

2018年 F1プレシーズンテスト:総合タイム&周回数・走行距離

2018年3月12日
F1 2018年のF1世界選手権
2018年のF1世界選手権にむけた8日間にわたるプレシーズンテストが終了した。

テストの舞台となったのはF1スペインGPの舞台となるカタロニア・サーキット。前半4日間は降雪を含めた悪天候に見舞われて事実上3日間となったが、後半4日間は好天に恵まれ、より通常に近い路面温度でテストを実施した。

佐藤琢磨、もらい事故もあり悔しい12位 「どうしようもなかった」

2018年3月12日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、2018年のインディカー・シリーズ開幕戦セントピーターズバーグの決勝を12位で終えた。

5番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、序盤にペースに苦しみながらも巧みな走りで上位グループの一角としてレースを進行。22周目にピットストップを実施し、トップグループと同じシークエンスでレースを戦っていた。

カルロス・サインツ 「選手権4位争いのライバルはトロロッソとハース」

2018年3月12日
F1 カルロス・サインツJr. ルノーF1
カルロス・サインツは、コンストラクターズ選手権4位がルノーの2018年のF1世界選手権での現実的な目標だと考えているが、バルセロナ合同テストでのパフォーマンスを見れば、ハースとトロロッソがライバルになると考えている。

2016年にワークスチームとしてF1に復帰したルノーは、3カ年計画でワールドチャンピオンを狙えるチームを構築していくことを掲げており、今年はその最終年。昨年シーズンをコンストラクターズ選手権6位で終えた後、設備と人員に大きな投資を行っている。
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