メルセデス 「5セットというハイパーソフトの配分数は失敗だった」

2018年6月10日
F1 メルセデス カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
メルセデスは、F1カナダGPでハイパーソフトをもっと多く配分しておくべきだったと悔やんでいる。

メルセデスは、ライバルのフェラーリやレッドブルとは異なり、F1カナダGPでハイパーソフトを全チームで最少となる5セットしか選択しなかった。そのため、金曜日には予選で使用するハイパーソフトを1度も使用することなくセッションを終えていた。

【動画】 F1 カナダGP 予選 ハイライト…ベッテルが今季4回目のポール

2018年6月10日
F1 カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPの予選が6月9日(土)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。コースレコードを大幅に更新するる1分10秒764を叩き出し、今季4回目、自身54回目となるポールポジションを獲得した。

ルノー:ヒュルケンベルグが3強チームに次ぐ7番手 / F1カナダGP 予選

2018年6月10日
F1 ルノーF1 カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
ルノーF1は、F1カナダGPの予選でニコ・ヒュルケンベルグが7番手、カルロス・サインツが9番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (7番手)
「今日の結果には満足している。昨日の走行不足によって予選にむけて出遅れてしまったと感じていたけど、週末を通してクルマには自信を持っていた。ポジション的にベストを尽くせたと思う」

フォース・インディア:2台揃ってQ3進出 / F1カナダGP 予選

2018年6月10日
F1 フォース・インディア カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
フォース・インディアは、F1カナダGPの予選でエステバン・オコンが8番手、セルジオ・ペレスが10番手だった。

エステバン・オコン (8番手)
「今日の8番手には満足している。クルマのフィーリングは素晴らしかったし、セッション毎に良くなっていった。昨夜と最終プラクティスでの作業が本当に成果を挙げたし、予選にむけてのビルドアップで大きな前進を果たした」

レッドブル:マックス・フェルスタッペンが3番手 / F1カナダGP 予選

2018年6月10日
F1 レッドブル・レーシング カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
レッドブルは、F1カナダGPの予選でマックス・フェルスタッペンが3番手、ダニエル・リカルドは6番手だった。

マックス・フェルスタッペン (3番手)
「今日は本当に良い仕事をしたと思う。クルマはとてもうまく機能していたし、僕たちはそれを最大限に生かした。Q3では少しトップスピードが欠けていたけど、僕たちは拮抗していたし、満足している。問題もなく、ペースもそれなりにあったし、それほど離されてはいない」

メルセデス:バルテリ・ボッタスがフロントロー獲得 / F1カナダGP 予選

2018年6月10日
F1 メルセデス カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
メルセデスは、F1カナダGPの予選でバルテリ・ボッタスが2番手、ルイス・ハミルトンは4番手だった。

バルテリ・ボッタス (2番手)
「かなり良い予選セッションだった。FP3から予選までに多くのパフォーマンスを見つけ出すことができたし、クルマからすべてを引き出せたと感じている。フェラーリの後ろでスタートするのはパーフェクトではないけど、良い結果だ。でも、彼らが今週末に改善をもたらすことはわかっていた」

フェラーリ:ベッテルが今季4度目のポール / F1カナダGP 予選

2018年6月10日
F1 フェラーリ セバスチャン・ベッテル カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
フェラーリは、F1カナダGPの予選でセバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得。キミ・ライコネンは5番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「ポールポジションは常に重要だ。それにスクデーリア・フェラーリにとって、このトラックとこの国は多くの意味がある。ジル・ヴィルヌーヴの出身地だからね。だから、ポールポジションを獲得できてとても嬉しい」

ホンダF1:ピエール・ガスリーの新スペックPUにトラブル発生

2018年6月10日
F1 ホンダF1 ピエール・ガスリー トロロッソ カナダグランプリ
ホンダF1は、6月9日(土)に行われたカナダGPのフリー走行3回目にピエール・ガスリーのパワーユニットに不具合が見つかったため、予選にむけてパワーユニット全体を以前のバージョンに戻したことを明らかにした。

フリー走行3回目ではブレンドン・ハートレーが24周を走行して12番手タイム(1分13秒076)を記録したのに対し、ピエール・ガスリーは終盤にタイムを更新できず、19周の走行で15番手タイム(1分13秒334)で終えていた。

フェルナンド・アロンソ、予選14番手も「トップ10争いは可能」

2018年6月10日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン カナダグランプリ
F1カナダGPの予選を14番手で終えたマクラーレンのフェルナンド・アロンソだが、決勝ではトップ10を争えると頑なだ。

F1参戦300戦目を迎えたフェルナド・アロンソは、ロードラックが要求されるジル・ヴィルヌーヴ・サーキットの特性はMCL33に適していないため、マクラーレンはモントリオールで難しい週末を過ごすことになると語っていた。
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